この記事は約 3 分で読むことができます。
皆さんこんにちは、Pinkです。
今回は、最近悩まされている『離人感』について書きたいと思います。
今までは、違う場所に行く旅行やレジャーの時に限り症状が出ていた離人感でしたが、最近になって、頻繁に症状が出るようになってきて困っています。意識が多少ぼーっとしているのもどうしたらいいのかわかりません。
私は書く仕事をしているので、集中力が必要です。このままではいけないとネットで調べてみることにしました。
皆さんは、離人感とはどういった症状かわかりますか?
まず初めに、離人感とはどういう症状なのか説明したいと思います。
離人感とは
症 状
自分が自分でないかのような感覚、あるいは夢の中にいるようなぼんやりした感覚にとらわれる症候群です。「離人感(離人症)」と「現実喪失感」は分けて考えることができます。 離人感とは、自分の意思と体が分離されて、自動的に動かされているような感覚です。患者さんによっては、自分自身を遠くから眺めているように、もしくは自分は幽霊になったように感じることもあります。
引用サイト:ハートクリニック「離人・現実感喪失症候群」
少し難しい気がするので、私の場合はどうなのか、お伝えしたいと思います。その症状は突然やってきて、気が付いたら元に戻っているといった感じです。夢の中に自分がいて動いているような、ふわふわした感覚になります。
発症する年齢の平均は16歳ということですが、私が初めて違和感を持ったのは小学生の頃でした。家族で旅行に行った時のことです。楽しいのですが、なぜか夢の中にいるみたいで、おかしいなと思ったのを覚えています。
しかし、だからといって記憶がないとかではなく、特に大変だとは思っていませんでした。ただ漠然とした不安感があったので、今考えると面白いのですが、離人感の症状が出たときは、「私の名前は〇〇で、好きな男の子は〇〇君」と確認することで落ち着きを保っていました。
そのまま月日は流れて、心療内科に通院するようになり、そこで初めて先生に聞いたところ「それは離人感という症状で、割と多いのですよ」と言われました。
主な原因は強いストレスにあるそうです。心療内科の先生からは、運動することを勧められました。ちなみに先生は毎朝散歩をされています。
実際ネットで調べてみると、最近になり精神疾患と運動について治療的効果がわかってきたとのことでした。
参考サイト:市川市医師会「なるほど、なっとく運動療法」
私は、頭ではわかっていてもなかなか運動をするのは苦手で、今は出来る限り階段を使うようにしたり、バスで移動する際は、一つ手前で降りて歩くなどしています。
これからますます寒くなる季節に入るので、外での運動はさらに厳しいとは思いますが、何か自分に合った運動を見つけてやってみたいと思います。
そうすることによって、少しでも離人感が軽減されればいいと思います。
関連記事
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!
→HOME
コメントを残す