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2021年になりました。
私は、2021年から新しくある事に取り組む事にしました!
それは、「治療ノート」を作る事です。
治療ノートって?
治療ノートとは、私が勝手に作ったものです!
精神科で話した事、それに対する先生のアドバイス、学んだ事、言われた事、叱られた事…。
また、検査結果の内容、処方箋。
それらをノートに日付と共に書き留めます。
なんで作ろうとしたの?
このノートを作成しようとしたきっかけがいくつかあるので、お話しします。
アドバイスを忘れてしまう
一つ目の理由。
それは、精神科で先生に言われたアドバイスを忘れてしまう、という事。
私は、精神科で言われた事をLINEで家族などに共有していました。
しかし、毎回、後で見返す時に他の会話で埋もれてしまい、その部分のトークを検索しにくい事が悩みでした。
せっかくいい事を言われていても、見返す事ができないのは本当にもったいない!
ノートに、先生のアドバイスを書き留めておけば、その日あった事を忘れないし、心の整理にもなるはず、と思いました。
検査結果の紙をなくした
数年前に、自分の特性の検査を受けた私。
先生が、検査結果を綺麗にまとめてくださいました。
ある日、その検査結果の紙を見返そうと思ったら、なくしていました。
すごくショックでした。
何がショックだったかというと、自分が治療に積極的に向き合っていない表れだと思ったからです。
先生にも申し訳ないな、と思いました。
結局、また先生に印刷してもらえましたが、反省しました。
検査結果や、先生がカウンセリングの最中に書いてくださった、説明などの紙をまとめておきたいな、と思いました。
薬の事をよく知らない
自分の飲んでいる薬について、私はあまり理解していません。
恥ずかしいんですが、名前も正確に答えれないです。
以前、その事を病院のプログラムの先生に指摘されていました。
その時は、反省したのですが、何か対策を打たなければ…と思いつつ時間だけが過ぎていきました。
ノートに書き留めたり、調べたりして把握したいと思いました。
具体的な書き方
まず、このようなファイルを購入しました。
ファイルにしたのには理由があります。
先生が、カウンセリング中に説明で書いた紙を入れやすいかなと思ったからです。
具体的な書き方を紹介します。
まず、白い紙の中央にその日の日付を書きます。
そして、その下に、先生方に言われた事を書き留めます。
その紙は、右のページに入れます。
左のページには、その日、先生が診察中に説明の為に書いてくれた紙を入れます。
処方箋も一緒に入れます。
やってみて思った事
やってみて思った事。
それは…もっと昔からやっておけがよかった!!
という事です。
いくつか思った事があるので、書き留めておこうと思います。
その日の振り返りが出来た
今までは、その日先生に言われた事を、さーっとLINEに書いて、家族などに送信して終わり!って感じだったんですが、じっくり、紙に書く事で色々振り返る貴重な時間になりました。
やっぱり、LINEにメモするのと、自分で紙に書くのでは、なんだか「振り返り」の深みも違う気がしました。
そして、LINEよりも次々とその日言われた事が思い出されて、書き留めておける事が多くなり、よかったと思いました。
アドバイスをより実行しやすくなった
アドバイスをより実践するようになりました。
LINEに書いていた時よりも、すごく心に身についた気がするし、いつでも開いて見る事が出来るので、より先生の教えを実践している自分に気付きました。
心の支えになった
この「治療ノート」。書いてからも、大きな心の支えになりました。
辛い事があった時、苦しい時、このファイルさえ開けば、安心した気持ちになりました。
頑張って書いていきます
今回、私が紹介した「治療ノート」は、人によって合う合わないが絶対あると思います。
人によっては、書き留めておく事で嫌な事を思い出してしまう、という方もいらっしゃるかもしれません。
私も、まだまだこれからどういう感情が湧いてくるのか分かりませんが、とにかく書いていこうと思っています。
またノートを書く事で何か変化があれば、お伝えしたいと思います。
まずは、続ける事を目標にしたいと思います!
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