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この間、友人と一触即発になった。
スシローで寿司を食べながら、私達は仲良く話していた。
話題は、何故かマリリンモンローの話になった。
私は彼女が本当に大好きで大好きで仕方ないから、その事を熱弁したら、友人も彼女のファンだったらしくお互い彼女の好きなところを語り合っていたら、だんだんどちらの方が彼女を好きかという喧嘩みたいになってしまった。
きっと、彼も彼女の事を本当に愛しているんだろうけど、ごめんなさい、と思った。
ごめんなさい、私の方があなたの何百倍も彼女の事を愛していると。
私は、人生を賭けて彼女を追いかけているから。
マリリンモンローと私の出会いは、お熱いのがお好き、の映画だった。
スタイルが良くて、可愛くて、たまらない。
だけど、それだけではない。
私は彼女の生き様に惚れた。
きっと辛いことはたくさんあるというのに、懸命に笑っている。
その健気な姿が、私は愛おしいと思った。
ないものに憧れる、という事はとても辛い事だ。
私は、残念ながら、彼女のような抜群のスタイルではないし、男の人をあそこまで惹き付ける才能もないし、魅惑的でもない。
だけど、彼女がこちらに向かって笑っている写真を見るたびに、何かこう私は強く強く共感するのだ。
何かは具体的には分からない。
だけど、心の奥底に、もしかしたらもしかしたら、彼女に通ずるものがあるのかもしれない。
だから、私は彼女の歌や演技で、涙を流す事が出来るのかもしれない…。
そんな事を、半ば希望のように持っている。
私が憧れる人達は、いつも寂しげに笑っている。
暗い過去を抱えつつも、それを見せまいとニコニコ笑っている。
悲しみに耐えて、苦しみに耐えて、そうして切なく笑っている。
私はそんな人間になりたい。
苦しみを見せずに、人に笑顔を振りまく。
与える人間になりたい。
そんな事を、いつも彼女の笑顔から教わるのだ。
私にとって、彼女は永遠に私のアイドルであり、理想であり、希望なのだ。
最後に、私の大好きな彼女の名言を一つ。
「誰もがそれぞれつらい問題をかかえているわ。胸をしめつけられるような問題を抱えながら、それを周囲に知られないようにしている人たちだっているのよ」
私はそうやって、たくましく生きたい。
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