人工関節(左ひじ)になってから

花

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 人工関節の手術を受けた令和2年の冬から5ヶ月が経ちました。その結果として、首から上の部分をさわれるようになったことが嬉しかったです。だからこそ、人工関節にもっと気をつけて生活していかないといけないなぁ!と思いました。

ここからは、左ひじの人工関節になったいきさつを書くことにします。

大まかな手術の流れ

人工関節の手術を受けた当日・・・

人工関節の手術を受けたのは今年1月上旬。手術の朝がきて緊張と不安の中で、少しずつ時間が迫ってきました。気づいたら手術が終わり、病室を昼過ぎに出てから手術室までの記憶はかすかに残っていますが、その後の半日の記憶は思い出せません。

翌日だったと思いますが、看護師さんに病室に戻ってきた時間を聞くと「午後6時30分」と教えてもらいました。

手術の終わった翌日から・・・

手術が終わった後の左手は、上腕から手首までギブスで固定されて、手首より先は早めにリハビリが始まりました。

1週間が過ぎて、いよいよギブスを外しての左ひじのリハビリが朝と夕の2回ありました。リハビリはとても大変きつかったです。それ以外にも2回のブロック注射(部分麻酔)を受けて、その後のリハビリによって結果がでました。

ギブスから装具へ・・・・

3週間のギブス固定から装具になる前には、装具屋さんが材料を持ってこられて、左の上腕から手首までの型をとられました。出来上がったの装具をつけてみると、上腕と手首が長いと感じたのでリハビリの先生に見てもらい、そのあとで手直し(上腕と手首を短くする)をしてもらい違和感がなくなりました。

退院した今・・・・

リハビリは今も通院していますが、こんなご時世ということもあり病院内に入るまで時間がかかって、ようやくリハビリを受けることができます。リハビリの始まりと終わりでは、腕にもいい運動をしたと実感することができます。

これからのこと・・・・

通院のリハビリも終わりがきても、個人のリハビリは続きます。なぜなら、人工関節が固るのを防ぐ目的もあるからです。

手術までの準備や補足

自己血(じこけつ)の準備・・・・

手術中や手術後に失った血液を、輸血(自己血)によって補う必要があります。かといって、全ての人が自己血の準備ができるとは限りません。が、体調などにより自己血をとることができない場合もあります。

手術を受けるまでにしたことは、検査の他に自己血用のストックを3回とりました。

1回目の自己血・・・5分であっという間にとれました。(200cc)

緊張していたわりにはスムーズに終わりホッとしました。

2回目の自己血・・・血液の流れにすこし違和感があるとのことで、時間がかかりそうなので途中でやめました。自己血をとる時の看護師さんの動きや仕草や会話が気になったこともあり今回は半分もとれませんでした。(90㏄)

緊張はまだまだとれません。

3回目の自己血・・・今回がもっと大変でした。針を指した場所から広範囲にあざができていました。調べたらよくあることなので納得しました。(200㏄)

いつも以上に緊張をしていました。体にできたあざは時間がたって消えましたが、2回目と3回目はすごく体にこたえました。

下の画像は輸血用のパックです。

自己血をとった後の行動・・・

①交通機関を使う(バス、タクシー、鉄道など)

②身内の人が送り迎えをする

③寄り道をしない(買い物、食事など)

④家に帰ったら外出しない

など貧血や体調不良につながるため4つのことをお医者さんにしないようにいわれました。

左ひじの関節の手術前と後・・・

下の画像は手術を受ける前に撮ったレントゲン

左ひじの関節は壊れていて使いづらい!

下の画像は人工関節の置換手術を受けたあとに撮ったレントゲン

手術によって悪いところを取って、人工の関節になりました!

人工関節の手術を受けようと思ったのは、首から上を手でさわれない、日常生活にも支障がでていたこともあったので覚悟を決めました。今では顔、首、髪を洗うなどの動作ができるようになったのです。

病気の発症が大きな変化をもたらした・・・

関節リウマチを発症して数十年という月日がたっていました。この病気になってから時間と共に少しずつ体の外側と内側に変化と影響を与えていたのです。

手首の関節、指の屈伸運動ができなくなったので、過去に2回の手術を受けました。また、両手の感覚は場所によって違いもあるのです。左ひじも数年かけて伸びなくなり、今年になって手術を受けた経緯がここにあります。

人工関節になったからこそ分かること・・・・

自分の行動や不注意で人工関節のリスクやそれ以外のリスクを高めてしまう可能性もあるので、どんなことに気をつけたほうがいいのか書きだしました。

 ・脱臼

 ・緩み

 ・ズレ

 ・手をつく

 ・転倒する

人工関節の場合は使いすぎると交換する時期を早めてしまうと。(耐用年数10年から15年)

などの他に使いすぎと負担をかけないように人工関節の人もそうでない人も心がけてほしいです。

人工関節の種類と耐久年数・・・・

人工関節といっても、肩、膝、足首、手や足の指などがあります。1年ごとに受診とレントゲンをとって、人工関節の状態によっては同じ手術を受けることになるのです。

まとめ

これまでに受けた手術(3回)の中で、今回ほどこたえたことはありません。手術前の自己血をとり術後の記憶がなく、リハビリが思ったよりもハードでショックでした。この手術を受けたことにより、数年間さわれなかったところに手が届いたことが嬉しかったです。

普通の生活の中で、明るくなった部分とそれに伴うリスク人工関節の弱点も忘れずに付き合っていこうと思いました。

人工関節について書いていますのでこの記事もよかったら読んでください。

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ABOUTこの記事をかいた人

私は関節リウマチになっていろいろな制限があります。その他にも困難なこともありますが、今その時々を楽しむように頑張っています。読書に風景・動植物にいやされています。