30歳で関節リウマチになって

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30歳の時関節リウマチを発症して、天気のいい時でも節々に痛みがはしり薬を飲んでも効きませんでした。年数が長くなるにつれてちらばっていた痛みが、ある時から固定されていきました。

関節リウマチは、ストレスや疲れを受けると体や心に良くない症状を起こしています。その一つが、強い口調で言われることや干渉されたことで不安定になり、眠れない夜が続くとダメージが大きくなるのです。その影響を受け続けながら心は少しずつ病んでいき、子供が小学校に上がった八月末に住宅に移りました。心の安定を手に入れたけど、今度は住宅に住む人たちとの関わり方に悩まされるなんて思いもよらなかった。その結果として、8年後にうつ病を発症するのです。

人に会うのも声を聞くのも地元にいるのも苦痛になったので、人に会わない時間や知らない土地にいくこと繰り返すことが3年間続けていくことになったんです。自分が病気であることも忘れて、重かった心が知らない土地では太陽にあたることができていました。

仕事に就いた時から病院にかかるのですが、お薬も主治医ともあわなくてとても苦しかったことを覚えています。そのころから私は、仕事のことをハローワークや相談できる人を交えて、話し合いの場をもつようになっていました。職場を変わるということは大きな不安を抱えていたのです。が、それと同時に病院も変えて結果的にはいい主治医とあうことができ、お薬もそのときどきの心の状態にあった薬がだしてもらえるようになりました。

人によっては、心に受けた傷のダメージで睡眠障害や身体の状態(リウマチ)まで悪くします。そこで、私は気づかないうちに必要なら残す、要らないなら消すことを覚えてしまったのです。

関節リウマチはストレスに過敏で、病気の悪化と私の心にも影響を与えていることに気づくことができた。

関節リウマチは全ての関節を攻撃して骨の形成を壊して、最悪の場合は人工関節の置換手術を受ける可能性もあるのです。

関節リウマチ(悪性関節リウマチ)はこうげん病の中にある一例の病気にすぎません。

検査にはRA(リウマチ検査)の項目で血液検査で結果が出ますが、症状は手のこわばり、むくみ、はれ、痛みなど人それぞれなんです。関節リウマチは時に指の筋や運動機能障害(曲げる、伸ばす)に影響を与えるだけでなく、指の運動(ケンをのばす)ができなくなり、手術を受けなくてはなりません。

以前のように不自由はなくなりますが、握力は落ち無理もきかない指の感覚もちがっています。また荷物を持つ、運ぶ、抱える他にもできないことが増えてきました。

かたい食品(カボチャ)などの野菜を切ったり、材料の入った鍋やフライパンなどを炒めたり混ぜることもやりづらくなりました。リウマチは心の不安定が身体に大きなリスクを伴う(痛み、腫れ、むくみ)要因の一つと言ってもいいでしょう。

心の安定が続くことが症状の緩和になり、関節リウマチにはいい状態となるのです。

血液検査データの数値で症状の状態が把握することができて、人によってはむくみ、腫れ、痛みなどがなくても他の症状を発症する場合もあるのです。

治療薬としては、ガン患者の服用している軽い薬を服用すると、いびつな細胞も正常な球体になってリウマチの症状を軽くします。

これまでは関節リウマチは人の生活や生き方やりたいことを諦めたり方向転換を余儀なくされてきましたが、現在では、ガン患者の服用する薬を使うことで希望や夢を諦めないでいけるようになったのではないでしょうか?

TANOSHIKAに入社して初めは戸惑いもありました。去年は左手の筋を回復手術を受けて一月下旬に右手の筋の回復手術を受けてから心と体のバランスがとりにくくなっていました。

気持ちの変化について気づいて見守り時に話を聞いてもらえたことで、少しづつ前を向いていけるようになりました。まだ目標やできることが見つからないですが、休みたいとか仕事に行きたくないというマイナスの気持ちよりも仕事は限られてるけど、ここにきて良かったと思っています。

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2018年10月30日

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私は関節リウマチになっていろいろな制限があります。その他にも困難なこともありますが、今その時々を楽しむように頑張っています。読書に風景・動植物にいやされています。