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前回就活記事を書きましたが、準備から行動に移して約1ヶ月で3件の企業に応募しました。結果からいうと書類選考で2件落とされ、残りの1件は面接まで行きましたが、それも残念ながら落ちてしまいました。
今回は苦労したことや自分なりに改善したポイントなどを交えて自分が体験したことを書いていきます。
1.書類選考で落とされて工夫したポイント
個人的にですが履歴書を書くのが昔から苦手で、一番苦労します。日本は今だに手書き履歴書を望んでいる企業も多く、指定がなにもない場合、手書きが望ましいといった風潮です。なので誤字脱字も当たり前ですが、丁寧に上手に書くということも意識しなければなりません。
履歴書のポイントを調べてみると、新卒と違って中途採用の場合職歴が短くても空欄は、できるだけ埋めるなどのポイントはありますね。目安は8割埋めると良いみたいです。
ボールペンにこだわってみた
今まで0.5mmのボールペンを使っていたのですが、字が上手くない私は余計にふにゃふにゃの字に見えてしまうことに気づきました。字面がキレイにならないかなと思って、三菱鉛筆から発売している「パワータンク スタンダード1.0mm」を使って書いてみました。
スッキリ読みやすいというのも評価に通じるかもしれませんので、1.0mmじゃ濃すぎるかもしれません。この転職サイトを見てみると0.5と1.0の間0.7mmを推していますね。私も次で試してみようかなと考えています。
2.障害者としての面接は初めて
思い返してみればA型事業所以外に、障害者手帳を習得して面接をしたのが初めてでした。WEB面接(PCのカメラを使っての遠隔面接)も初めてで、どう進行していくのか不安になりながら、久々の緊張感でした。
聞かれたことは重点的に障害の症状や配慮してほしい点で、後は普通の面接と同じ職歴やどういったことが趣味かというのでした。その企業の仕事内容がライティングも関わっていたので、どんなことに関心を持って書いているのかということもありました。なるべく受けた質問にはきちんと答えたつもりでしたが、手応えは全くありませんでした。
私の感覚では、WEBと対面では全然違うような印象を受けました。2人の面接官が居て片方の人が質問を投げて、もう片方の人は受け答えの様子をメモしていましたが、伝わってくる情報量は対面より少なく、手探りで終わってしまった30分でした。
次に活かすために
翌日、メールで落ちたという結果が来て「やっぱりか」というのが素直な感想でした。残念でしたが次に活かそうと思い、要点をまとめてみました。
・自分の障害の内容をしっかり理解する ・配慮してほしいことがあればまとめておく ・過去の職歴も一度おさらいする ・就職先の企業がどんなところか、仕事内容も含めて知っておく コロナの影響で就活が思うようにいかなくなりました。私は企業にメールは出してるのに、返信がきていないのが多数あります。社会をみてみると1ヶ月の内定率は、過去最高の数字を記録しているようです。これはWEB面接が広がったのも関係していると思われます。 ただWEB面接の落とし穴も多いみたいで、人事と就活生でのズレのようなものが多発している模様です。人事側は「直接会ってみたら全然違う印象だった」、「非言語情報がWEBでは判断しにくい」などありながら就活生も「自分のことを理解しているのか?と不安になる」、「面接官の人柄が伝わってこないなら自分の人柄も伝わってない」というようなのがあるみたいです。 どうしても一時休止しなくてはいけない状況に追い込まれてますが、焦ってもしかたなく、まずはコロナが早めに終息することへの行動が大事です。また私の就活で動きがあったらここで発信していこうと思いますので、よろしくお願いします。 →HOMEまとめ・コロナは就活に影響している?
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