この記事は約 4 分で読むことができます。
「就労継続支援A型で医療連携サービス受けてます」うつ病viviの感想
はじめに
viviが在籍している「(株)SANCYO 就労継続支援A型事業所 TANOSHIKA」では医療連携サービスを導入しています。
このサービスを受けることで、viviは就業時間中のメンタルのバランスを保っています。
医療連携サービスとは
医療連携加算対応型の訪問看護ステーションが、就労移行支援事業所や就労継続支援事業所などを中心に訪問し、精神疾患により出勤や一般就職が難しい方などを対象としたサポートを行うサービスです。
看護師が行うため、施設の職員ではできない服薬に関するサポートや医学的指導ができます。(血圧、体温測定等)
引用元 フランチャイズ比較.net
訪問看護とは
精神に障害をもちながら地域で生活している人や家族等に対して、了解を得て、医師の指示の下、看護師、精神保健福祉士または作業療法士が訪問し、看護及び社会復帰指導等、地域や家庭での療養上必要な援助・指導を個別的に行い、より安定した生活を送れるように支援します。
引用元 栗田病院
毎日訪問されます
TANOSHIKAが契約している訪問看護ステーションの看護師さんが事業所に毎日訪問して下さいます。
就業時間中に実施されますが、TANOSHIKAは人数が多いため、一日8名くらい日替わりでこの訪問看護を受けます
ですから、この医療連携サービスを受けることができるのは週に1~2回ぐらいです。
viviはここに訪問される訪問看護ステーションと個人契約も(週に一回)しています。
医療連携サービスを受けるにあたって(Facebook 社長の書き込みより)
viviが在籍する(株)SANCYO TANOSHIKAでは、
朝~夕方の就業時間を福祉の必要な時間、
帰った後の時間~次の日の朝までの時間
を医療の必要な時間と考えられています。
また、障がいのある方に「情報」を提供している会社です。
オフラインでは、TANOSHIKAという就労の場所を
オンラインでは、AKARIやaruというサービスを
提供して頂いてます。
このような考えから在籍するviviたちは、安心して働いています。
そして、温かい支援員さんたちに囲まれて、いつでも相談できる環境にいます。
医療連携サービスは就業時間中のオアシス
支援員さんたちの気遣いも十分だけど、支援員さんだけでは足りない何かがあります。
「何か」が何かはわかりませんが、そこを埋めてくれるのが医療連携サービスです。
医療連携のサービスを受ける時間は短いけど、一旦、お仕事の手を止めて個室に入ると頭の中をリセットすることができます。
モヤモヤしていたり、何か心の中で煮詰まっているときに、ありのまま今の気分を看護師さんに話すとスッキリします。
こういうことから、医療連携サービスは就業時間中のオアシスだと考えられます。
心身のバランスを整えることができた
viviが個人でも訪問看護を受けている理由は、主治医の指導があったからです。
「話し相手を増やす」これが目的です。
つまり、いろんなストレスをため込みやすいviviは、ストレスをためない為に誰かに話をして、ためていた息を吐くことが目的としてあります。
主治医とも話すし、個人で契約している訪問看護や医療連携サービスでも、なるべく話すようにしています。
また、viviの場合はここAKARIもそのひとつです。
このように、四方八方に息を吐き出せる場を準備していたら、次第に心身のバランスを整えることができてきました。
おわりに
医療連携サービスは、思いのほか満足しています。
受けている時間は短いけど、「今日の気分はどうですか?」と尋ねてくれるので、その都度、自分を省みることができます。
知らず知らず、ひとりよがりになっていたり、
なんでもないことにイライラしていたり、
省みたときに、ハッとすることがあるのです。
就労継続支援事業所に医療連携サービスという名の訪問看護。
まだ、導入されていない事業所も多い様です。
このようなサービスを提供してくれたTANOSHIKAにありがとうと伝えたいです。
生きづらさ働きづらさを乗り越えて歩いていけたらいいなと思います。
→HOME
いい環境でお仕事できて良かったですね。これからも無理をしないでがんばってください。
おはようございます。ダックスフンドさん。
いつも、読んでくださってありがとうございます。
TANOSHIKAは本当にいい環境です。
これからも、無理しないようにして頑張りますね。