あなたは「子どもの権利条約」を知っていますか?〜子どもの人権を考える4〜
はじめに 皆さんは子どもの権利条約を知っていますか? 日本ではあまり知られていないのが実情です。 日本は、1994年に子どもの権利条約に批准しました。 158番目の批准国です。これは非常に遅いと言われています。 なぜ、そ…
はじめに 皆さんは子どもの権利条約を知っていますか? 日本ではあまり知られていないのが実情です。 日本は、1994年に子どもの権利条約に批准しました。 158番目の批准国です。これは非常に遅いと言われています。 なぜ、そ…
はじめに ジェネリック医薬品メーカーの不祥事が相次いでいます。主に、「小林化工」「日医工」の不祥事にポイントを絞って、日本のジェリックメーカーに何が起きているのかご説明したいと思います。 小林化工「イトラコナゾール」睡眠…
はじめに コミュニケーションロボットのマナブくん 「マナブくん、こっち向いてー」 「おはよう、鈴木さん、元気ですか?」 「マナブくんは?」 「元気ですよ。鈴木さん、抱っこしてよー」 大人気のコミュニケーションロボットのマ…
気が弱すぎる? 私は高校生の頃、クラスメイトの誰かが怒られていると自分には関係ないのに自分も怒られているように感じてしまうと友達に話したことがある。そう話したら、大半の友達がそんなことは感じないといい、私のことを気が弱過…
はじめに 以前、〜子どもの人権を考える〜について二つの記事を書きました。 民法822条、懲戒権の削除要請〜子どもの人権を考える1〜 しつけに体罰は必要か?〜子どもの人権を考える2〜 これらを踏まえながら、子どもの人権を考…
手を振る母 母の入院先の病院に着替えを持って行く。コロナで面会謝絶なので窓ごしでしか母の姿が見られない。車椅子に乗った母は私の方へ手を振り続けている。 寂しい 母が入院して体力的には楽だなと思う一方、気が抜けてしまって、…
就職面接の終わりに 就職面接の終わりにサラリと「心身ともに健康ですか?」と質問されることがある。相手は当然、「健康です」という返事を期待して言っているのだろう。 心身ともに健康じゃない私は、この質問にどう答えていいのかわ…
はじめに 第1回「PMS・PMDDについて語ろう座談会」~生理について話し合おう~ AKARIライターのsaladが執筆した第1回「PMS・PMDDについて語ろう座談会」~生理について話し合おう~をご覧になっていただけた…
胃がん健診 母が5年前の市の胃がんの検診の用紙を持ってきて、私にこう言った。 母の入院 現在、肺炎で入院中の母の病院から電話が来た。肺にがんらしい腫瘍が見つかったと報告された。 そこで、入院中の病院では、肺がんは専門外な…
はじめに 私は、働きながら放送大学で大卒資格を取得しました。そのときの勉強法を紹介します。 すきま時間に聴く 私は、学習し始めの頃は机に向かって勉強していました。しかし、とにかく眠い。意識が遠のき寝落ちしてしまうことが度…
はじめに 小学生の頃、国語の教科書に掲載されていた「野ばら」というお話を読みました。 石碑の右と左に大きな国の老人と小さな国の若者の兵士が立っていました。二人はあまりにも退屈なため、将棋を指すほど仲良くなってしまいました…
誰も傷つけない笑いについて考える 誰も傷つけない笑いについて考える このような記事を書いておいて今更なのだが、「誰も傷つけない笑い」って本当に難しいねと思う。 アカデミー授賞式でのウィル・スミスの事件 アカデミー授賞式で…
はじめに 皆さんは、「スティグマ」という言葉を知っていますか?聞きなれない言葉かもしれません。 精神疾患を患っている私は、私なりの解釈でこのスティグマとどのように向き合っているかを皆さんにご説明したいと思います。 スティ…
はじめに コロナ禍により、子どもたちを取り巻く環境は変化しました。中には大変厳しい状況にさらされている子どもたちもいるようです。いじめ、虐待、ブラック校則など、マスメディアを通して入ってくる数々の子どもたちの問題に大変興…
はじめに 『ツレがうつになりまして。』の原作者である漫画家の細川貂々さんは、「非定型発達」と診断された。それは「発達障害」ではないが、日常さまざまな生きづらさを抱える「グレーゾーン」に当てはまる人のことである。 「対人関…
はじめに もうすぐ、新年度が始まります。初めて電車やバスなどの交通機関で通学、通勤する方も多いでしょう。私の経験からいうとそのような女性の方々は痴漢に狙われやすいです。 そこで痴漢対策について調べてみました。 <女性必見…
高校を卒業して 高校を卒業し、今までは子どもでいろいろと守られてきたのだから、世の中の悪い部分、汚い部分も目を逸らさずに直視して、適切な判断が下せる大人にならなければならないと思った。 マスコミ系の学校に行くことになった…
母の話 私の母は認知症である。そんな母が元気だった頃の話。 私が中学生の頃、弁当を忘れたので母に電話で連絡し、こっそりと持ってきてもらうことにした。 母は裏門で待っていた。私は「今行くから待っていて」と言った。 しかし、…
校則について調べている 今、校則について調べている。資料をいろいろ読んではみたが、読めば読むほど校則という名の深い森に迷い込み、途方に暮れるのだった。 「同調圧力とは?〜ブラック校則を通して考える」 同調圧力とは?〜ブラ…
プロローグ ”公園の中をしばらく歩いていると、そこにポツンと立っている一人のおばあちゃんの姿が目に留まった。「花見をしているのかな…」と思いつつ、もう少し近づいてみると、その胸の中には小さなぬいぐるみ型のロボット。おばあ…
「ご対面番組」 最近ではあまり見かけないが、中高年に絶大な人気のいわゆる「ご対面番組」がレギュラー放送されているときがあった。 世の中にはなんらかの事情で両親に育ててもらえず過酷ないじめ、虐待を受けて育った方々がいる。そ…
「江ノ電」に乗った 都会の生活に疲れると、友達と「江ノ電」に乗った。 始発の鎌倉から終点の藤沢までただ電車に乗るだけである。 .。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚ .。.:✽…
学生の頃、渋谷で映画ばかり観ていた 学生の頃、渋谷で映画ばかり観ていた。渋谷は、ハリウッドの大作映画からミニシアター系の単館映画まで、ピンからキリまで上映していた。渋谷だけでいろいろな映画を観ることができた。 学生が多い…
○デパートのエスカレーター(下り) サヤカとアヤカの女子高生2人がエスカレーターに並んで乗っている。2人の間をサラリーマンが割って通り過ぎる。そのとき、肩がサヤカにぶつかる。 思わず声が上がる。すると、サラリーマンがイラ…
社会福祉士の資格を持ち、認知症の母の介護をしながら就労継続支援A型事業所TANOSHIKAで、当事者による当事者のための障害・福祉・教育の情報サイト、『AKARI』のライターとして活動している「どんよりと晴れている」のお…
ピアサポートとは 皆さんは、「ピアサポート」という言葉を聞いたことはありますか?初めて聞いたという方もおられると思います。まだ、耳慣れない言葉ですが、日本では、1990年代以降にさかんに使われ始めるようになったと言われて…
はじめに ロボットと認知症〜アトムの心(前編)〜 前回は「ロボットと認知症〜アトムの心(前編)〜」をご紹介しました。今回は、その記事を踏まえてロボット開発と自閉症児の教育についてご説明します。 皆さん、ご存知でしょうか?…
はじめに 私が中学生に自転車で撥ねられて経験したことをご紹介しようと思います。 撥ねられた経緯 自宅付近の飲食店の前で自転車に撥ねられ、左足首を捻挫しました。飲食店前は駐車場になっており、中学生は歩いている私が駐車した車…
はじめに 弱いロボット⁉︎〜人とロボットとの共存〜 「弱いロボット⁉︎〜人とロボットとの共存〜」をご紹介しました。今回は、その記事を踏まえてロボットと認知症患者の介護に注目して現在の状況をご説明しようと思います。 癒し効…
はじめに 「ケーキの切れない非行少年たち」を読み、とてもショックを受けました。罪を犯した少年たちの中には、罪を反省する以前に認知機能が弱く、ケーキを等分に切ることすらできない知的なハンディを抱えている少年たちが少なくない…