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こんにちは、翼祈(たすき)です。
この記事をご覧の皆さん、この酷暑の中、いかがお過ごしでしょうか?
私は、暑さに前から弱く、家から出ません。
名古屋工業大学によると、糖尿病の人は、そうではない人の1.4倍も熱中症になりやすいと示されたデータもあります。
額の脂漏性皮膚炎や、手の汗疱という皮膚疾患、坐骨神経痛とすべり症のため、マックスベルトというコルセットを巻いていることで、蒸れます。
そのため、毎日暑いです。だから、仕事以外、外に出たくないと思っています。
今は、本当に異常気象で、梅雨のない北海道でも、2025年7月7日に、北見、網走、十勝、紋別地方に「熱中症警戒アラート」が、2025年に初めて発出されました。
2021年に北海道内で「熱中症警戒アラート」の発信を始めて以来、最も早い発出でした。
この暑い時に、多くの人は涼しさを求めて、外出先として選ぶことが多いのが、海や川です。海開きをしている場所も、続々と出て来ています。
この記事で紹介したいのが、海開きをしながら、ペットボトルを回収する場所があったり、マイクロプラスチックでオブジェを作り、設置してある、都道府県です。
神奈川県逗子市では、2025年6月27日(金)より、資源の再活用を目的とするペットボトルキャップ回収ボックスと、今まで回収した資源を活用したオブジェを、逗子海岸に設置します。
また、例年海開きに同じ時期に設置する「エコステーション」を、さらに環境教育に貢献するスペースにするため、リニューアルしました。
“ただのごみ分別のスペース”ではなく、逗子海岸に来たお客様や子ども達が「気づき」「学び」「行動」へと繋がる機会になる様に、色んな工夫がされています。
「ずし」と書かれた、マイクロプラスチックのオブジェは、どこで回収されたものを使って作りましたか?
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オブジェは、魚のうろこをイメージした特別形状のアップサイクルタイルを使用しました。タイルは、昨夏に逗子海岸で回収したペットボトルキャップを、地元の子どもたちとともに洗浄・色分けし、リサイクル事業に取り組む株式会社ソリッドラボにて製作・成形。地元施工業者を中心に「ずし」の文字をかたどりタイルを貼り付けました。
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裏側には、来訪者がペットボトルキャップを貼り付けられるデザインに仕上げ、海洋ごみが資源に生まれ変わる循環プロセスを可視化し体感することができます。
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画像・文章引用元:大和ハウス工業株式会社 PR TIMES 湘南・鎌倉エリアのリノベーションマンションシリーズ「海プロジェクト」逗子市とともに、官民連携の環境教育を推進(ニュースリリース)(2025年6月20日公開)
海開きは、毎年ほとんどの場所で、行われていますが、例えマイナスなものであっても、ここまで資源の1つとして、広く活用されている場所は、聞いたことがありませんでした。
「エコステーション」も、毎年あっているみたいですね。
それに加え、マイクロプラスチックで作られた、「ずし」のオブジェの色鮮やかさが目を引きます。
海は時に人に対する脅威となる場所でもありますが、海はみんなが楽しめる場所であって、海開きだけに海の家を構える場所で食事を摂ることも、楽しみにされている人もいらっしゃると思います。
こんなに暑いと、海でひとときの涼しさや思い出を求めて、足を運ぶ方も多いと思います。
その中で、オブジェや「エコステーション」という自然と馴染みやすいものがあることで、より自然を大事にすることに、通常では感じられないことも訴えかけられるのではないでしょうか?
私と海
小学6年生の時、家族旅行で、何日か沖縄県に行きました。
沖縄旅行で、空港に降りて、ちょっとビーチを散策して、貝殻など拾って、キレイなエメラルド色の海を観て、「沖縄って、いいな」って、初めての沖縄旅行を堪能しました。
しかし、その後あるハプニングが起こりました。
道に迷って、少し夜遅くなって、予約していたホテルに行くと、『もう来ないだろう』と宿泊の予約が取り消されていました。
『予約がキャンセルされております。すみません、他のお客様がその部屋に先に入っておられます』と、泊まる予定のホテルには泊まれないことになりました。
ホテル側が謝罪し、急遽、他のホテルを手配してもらいました。
その後の対応もとても良く、違うホテルでの夕食代は、ホテル側が負担してくれて、支払わなくても良いことになりました。
予約したところではありませんでしたが、それなりに違うホテルの料理を味わって食べました。
次の日は、沖縄そばだったり、パイナップルのソフトクリームとか、沖縄色の強いアイスを食べたり、焼失する10年以上前の首里城にも行きました。
ホテル側の予約ミスなど、ちょっとしたハプニングもありましたが、楽しい沖縄旅行を終えることができました‼︎
関連情報
お隣の韓国では、2025年3月時点でソウル市内の人通りの多い交差点などに、4140個の日除けのための大きなパラソルが登場したそうです。
パラソルには、霧を出す機能を搭載したものもあります。気温・風速・照度を感知する「スマート日よけ」も取り入れられています。
ソウル市内では2020年8月から、バス停で、冷暖房完備の待合所の設置が推し進められています。
参照元:毎日新聞 | 猛暑の韓国で進む暑さ対策 路上の巨大パラソルやスマート休憩所も(2025年7月10日公開)
韓国は、7月上旬で、40.2度を記録したそうですが、日本も毎年40度超える地域もあるので、こういうのを日本にも欲しいなって思います。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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