この記事は約 5 分で読むことができます。
皆さんこんにちは。Pinkです。私は「双極性障害」「適応障害」から「うつ病」と診断されて、今は月に2回「心療内科」へ通院し、様々な薬を服用しています。
確かに、薬を服用することによって「うつ病」の症状も軽減されますが、長年薬を服用していると、どうにかして「減薬」することができないものかと思ってしまいます。ここ数年は、コレステロール値を下げる薬も服用するようになったからです。
そんな時に、Women’s Healthの記事が目に留まり、読み進めて行くうちに「減薬」につながるような気がしたので、今回紹介したいと思います。
うつ病のリスクを下げるフルーツが、最新の研究で判明
というタイトルになります。
今回の新しい研究結果
これまでの研究から、腸と脳はお互いの健康状態に影響を及ぼすことが分かっていて、私たちの食べる物は、思考や気分に大きな影響を与える可能性があるとのことです。そして、新しい研究結果によると、その影響は「メンタルヘルス」にも及ぶ可能性があるといいます。
柑橘系のフルーツと「うつ病」のつながりが明らかになり、例えば、毎日の食事にオレンジを加えるといった簡単な行動で、「うつ病」の発症リスクを下げられる可能性があるということだそうです。(注:あくまでも可能性の話になります)
病気を改善することは簡単ではないと思うのですが、「うつ病」のリスクを下げる方法を一つでも多く知りたいという人にとっては、注目に値する研究結果となるのではないでしょうか。詳しい研究内容については、参照サイトをご覧下さい。
参照元:(Women’s Health)うつ病のリスクを下げるフルーツが、最新の研究で判明(2025年4月4日)
うつ病」のリスクを下げるほかの食品
「うつ病」のリスクを下げる食品は他にもあるのでしょうか。超加工食品の摂取量が多いと、「うつ病」のリスクが高くなることが分かっていて、心身の健康のためには、未加工の自然食品を食べたほうがいいかもしれないとのことです。
また、豆類や脂の多い魚なども役に立つそうです。このような食品から成る食生活を送っていれば、腸の健康が促進されて、全身の炎症が軽減し、神経伝達物質のバランスが良くなると言われていて、それがうつ病「うつ病」のリスク低下につながるとのことです。
参照元:(Women’s Health)うつ病のリスクを下げるフルーツが、最新の研究で判明(2025年4月4日)

最後に
今回の研究は「うつ病」の予防に注目しています。
抗うつ剤は「うつ病」の治療に使われており、「うつ病」には多くの要因が関係しているため、オレンジを食べるだけで症状が重い「うつ病」の治療薬になると思って、薬の服用をやめることのないよう、注意喚起がなされています。
また、柑橘系のフルーツが腸に与えるに影響を与えることが証明されたわけではなく、2つの間につながりがあることが判明したとのことです。
参照元:(Women’s Health)うつ病のリスクを下げるフルーツが、最新の研究で判明(2025年4月4日)

記事を読んで、あらためて「食」の大切さを感じています。私は好き嫌いが多いので、自身の健康のためにも、好き嫌いを治す努力をしようと思います。冒頭に書いた、コレステロール値を下げる薬も、食生活の改善でできるようになればいいと思うからです。
また、「減薬」については母の影響が大きいと思います。脳内出血で倒れた父親が、たくさんの薬を服用していた時に「先生が言われることは理解できるけれど、たくさんの薬を服用することが、体のためにいいかどうかわからない」と言っていたのを覚えています。
それから母は、たくさんの本を読んで勉強し、知識を得、「食」にこだわりました。普通は、医師が処方された薬を服用すると思うのですが、「最小限の薬だけで十分です」と、「本当にいいのですか?」と医師の心配をよそに「減薬」しました。
これはあくまでも、私の家庭での話です。果たしてそれがよかったのかはわかりませんが、母も、私も「減薬」してからの父親がいい方向に変わったと思っています。母は今、たくさんの薬を服用している私に、父親のことを重ねて見ているのではないかと思います。
様々な研究が行われている中、それに結果がともなうようになれば、もっとたくさんの可能性が出てくるのではないでしょうか。
皆さんに特に読んで欲しいと思ったPinkのおすすめ記事10選!2024年度版
AKARIのおすすめ記事になります⇩
TANOSHIKAのライターPinkが「心療内科」の主治医にインタビューに行ってきました
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!
noteのおすすめ記事になります⇩
→HOME
コメントを残す