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こんにちは、翼祈(たすき)です。
私の会社は、5階にあります。
時々、エレベーターの点検がありますが、建物の広さに対して結構狭く、外に行く仕事で乗り降りする時には、パソコンやカバンなど私物もありますし、最大5人がギュウギュウで、荷物の量によっては、4人が乗ることで精一杯です。
いつからこの建物があるのか分かりませんが、最近老朽化しているとよく言っています。
それはエレベーターの閉まるスピードが前より早まったと周りの人が言っています。
私は気付いていなかったのですが、確かに閉まるのが早いなって、人が話しているのを聞いてから、そう思いました。
閉まるのが早いと挟まれそうになったりして、怖いですよね?
そのことがあるためか、最近職場のある5階まで、外に行く仕事でも階段で乗り降りする方も増えました。
職場には車椅子などの方もいるので、早く閉まることは死活問題だと言えますが、
先日障害者の方などに対する、自動ドアが開発され、早速導入している商業施設があることを知りました!
【株式会社ミライロ】、株式会社ハウディ、フルテック株式会社の3社で共同開発したスマホ連携ユニバーサル自動ドア『ミライロドア』が、東京建物株式会社が開発した、地域密着型商業施設《minanoba 相模原》に導入される運びとなりました。
『ミライロドア』は、障害を抱えている人、高齢者、子育て中の方など、多様な要望を持つ人たちの自動ドア通行をスマホとの連携で支援する、日本で初めてのユニバーサル自動ドアです。
日本で『ミライロドア』が導入されるのは、《minanoba相模原》が初めて、「『ミライロドア』みたいな自動ドアを導入することは、日本が世界で初めて」と説明しています。
今回は『ミライロドア』があるからこそできるメリットなどを特集したいと思います。
『ミライロドア』はどんな人に対応し、どうやって開閉しますか?
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画像引用元:株式会社ミライロ 国内初!すべての人にやさしい新世代の自動ドア 「ミライロドア」を開発~障害のある方が安心して通行できる自動ドアの実現へ~(2025年3月1日公開)
・音声による誘導案内:ドアの位置や開閉状態を音声で知らせ、視覚障害のある方の円滑な通行をサポートします。
・ドアの開放時間・開閉速度の自動調整:車いすをご利用の方やベビーカーをお使いの方が、必要に応じてドアの開放時間や開閉速度を自動で調整します。
画像・文章引用元:東京建物株式会社 PR TIMES 日本初!スマートフォン連携ユニバーサル自動ドア「ミライロドア」、東京建物の商業施設「minanoba 相模原」に導入決定(2025年2月7日公開)
『ミライロドア』を開発する前、自動ドアについて車椅子ユーザーから「閉じるのが早くて挟まれる」「開くのが遅くて車椅子がぶつかる」などの声が届き、
そして、視覚障害を抱える人たちからは「自動ドアが開いているか判断できない」などの声も届きました。
『ミライロドア』の利用で、必要となるスマホアプリは、【株式会社ミライロ】が開発したデジタル障害者手帳〔ミライロID〕からインストールができます。
『ミライロドア』を導入するに当たり、専用コントローラーは、既に付けられているルテック製自動ドアのみに取り付けができて、必要な経費も抑えられる優れものです。
今後も『ミライロドア』を導入したい企業が増えて、誰でもスムーズに自動ドアを利用できる、暮らしやすい世の中になると良いですね。
参照元:Impress Watch スマホ連携するユニバーサル自動ドア「ミライロドア」 開閉を音声で通知(2025年2月7日公開)
とても良いと思います
自動ドアって色んなタイプがありますよね。
元々あるタイプは人が近付くと感知して、開くドアがほとんどの場所がそうで、主流だと思います。
最近私がよく見かける自動ドアは、ボタン付きで、ボタンを押すと開いたりとか、手をかざすことで、開いたりするドア。
建物によっては、自動ドアを付けることができず、飲食店とか、昔からある建物だと、かなり重量のあるドアを手動で開けないといけなかったり、重すぎて、なかなか開くのが大変だったり、それより自動ドアは良いと思います。
私は荷物が多いです。自分の中に強迫神経症があるのか、1回福岡市で遊んだ帰りに、人身事故に巻き込まれ、まさかこうなるとは思わず、飲み物を結構飲んでいた後で、暫く電車が停まっていた後、動かず、かなり遠かったJRまで行く様に言われてました。
決死の思いで、普段地元にはない分、乗らないJRの駅まで、人の波に付いて行って歩いて行って、地元近くまで帰って、両親に迎えて来て貰う大変な思いをしたせいか、
その時は基礎疾患を発症して数年経っていたことで、喉が渇きやすく、水分を摂りたいと思っても、ここで飲んだら無くなると思ったら恐怖で、あれ以来、仕事など外出時は水分は多めに持って行く様になりました。
そのために荷物が多く、自動ドアのありがたさをよく感じています。
私にとってボタンを押したり、手をかざして開く自動ドアも普通ですが、車椅子の方が使う時には近くまで行かないと手をかざすことも難しいです。
視覚障害を抱えている人にとっても、ボタンを押したり、手をかざしたりすることは困ることでしょうし、「何でこのドア、開かないの?」と、立ち尽くしてしまうと思います。
この『ミライロドア』もスマホアプリの連携が必要でありますが、それはご家族だったり、誰かにインストールして頂ければ、どなたでも、自動ドアを開閉することができますし、そのことで、買い物に行くなど、困ることが1つクリアできることでしょう。
まだ、1ヵ所しか導入されていませんが、この『ミライロドア』が多くの人の生活を豊かにしてくれます様にー。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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