この記事は約 4 分で読むことができます。
皆さんこんにちは。Pinkです。IDEAS FOR GOODというサイトのニュースから、気になる記事を紹介したいと思います。
人力車型から車椅子で乗れるものまで。オランダの安全設計の自転車がもたらす、高齢者の“移動革命
以上になります。
移動手段
私はペーパードライバーで、いつも母に頼っているのですが、母も高齢になり、運転免許証を返納する日もそう遠くないと思っています。
本来なら、私がペーパードライバー講習を受けて、車に乗れるようになればいいのだと分かっているのですが、もともと車の免許を取りたくなかった私にとって、それは無理だと思いました。
最近、母が車に乗らなくなってからのことを話したのですが、買い物や病院などの移動手段に困るので、何かいい方法はないかと調べたものの、コミュニティバスは本数が少なく、バスが通るコースも限られていて不便です。
そこで、市役所で手続きができる「シニアカー」のレンタルを検討したのですが、母が車の運転中に「シニアカー」に乗っている人がいて危なく感じたので、自分が「シニアカー」に乗ると、同じようになるのではないかと思ったからやめた方がいいと思ったそうです。
オランダVan Raam社製「スペシャルニーズ電動自転車」
自転車大国と呼ばれるオランダの、「スペシャルニーズ電動自転車」は、「高齢者」や「障がい」のある人々も乗れるように、安全性や快適さに配慮して設計された自転車のことで、次のような配慮がなされています。
- 重心が低く安定感のある三輪設計
- 転倒の危険を大幅に減らす背もたれ付き座席の設置
- 用途や身体的特徴に応じた多様なモデルの展開
参照元:(IDEAS FOR GOOD)人力車型から車椅子で乗れるものまで。オランダの安全設計の自転車がもたらす、高齢者の“移動革命”2025年1月20日
日本の「シニアカー」とはまた違い、下記のようなものになります。
最後に
記事によると、2025年には団塊の世代(1947〜1949年生まれ)と呼ばれるすべての人が75歳以上となり、国民の5人に1人が後期高齢者という、「超高齢化社会」を迎えることによって、雇用や医療、福祉などに影響が出るそうです。
丁度、母の年代にあたります。「高齢者」にやさしい移動手段として注目されているのが、自転車とのことです。「シニアカー」と比べてみると、転倒防止の面でも危険が少ないように感じます。
また、「高齢者」のバランス感覚の改善や、アルツハイマー病の進行を遅らせることにも効果があるという点でも、いいのではないかと思いました。とはいえ、「スペシャルニーズ電動自転車」はオランダのものなので、使用するには厳しく、日本の電動自転車を検討してみてはどうだろうかと思いました。
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!
→HOME
コメントを残す