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こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは、タブレット(iPad)を使ったことがありますか?
私はあります。というか、仕事中は毎日使っています。
私は仕事で、タブレット(iPad)を使って、これまでの記事や、今書いている記事も書いて来ました。
私はこのタブレット(iPad)で仕事を始める前、入社する前は、まだガラケーで、スマホに近い操作は、タブレット(iPad)から学びました。
本当にスクショとか、文字を拡大する方法とか、全然知らなかったんです。
入社当時、タブレット(iPad)を触って、アプリとかを開く感覚が自分の中に無くて、「これ、どうやって、指が反応するの?」とか、色々悩みました。
最初のスマホはまだ初めてだったので、スペックは低いのを買って、1年前に機種変して、今はiPhoneを使っていて、OSのアップデートとか、同じ頃に来るので、スマホを観ながら、「あ、アップデート、来たか」と思い、タブレット(iPad)もアップデートをします。
タブレット(iPad)で記事を書くことに慣れていたために、それ以外のパソコンの操作ができなくて…。
将来、自分のパソコンを買う時に、よく「Macとかストレージや容量の多い、ノートパソコンがオススメですよ」と書かれていますが、
私はタブレット(iPad)での操作に慣れていますし、スペックは劣っても、プロのWEBライターになる前に、タブレット(iPad)を買って、一般就労に行っても、仕事をしようと思っています。
なぜ、この冒頭で、タブレットの話をしているかと言えば、この記事の本題が、タブレットだからです。
2024年7月、鳥取県鳥取市の電子機器メーカー【LIMNO(リムノ)】が、
「薬の飲み忘れのアナウンスは、朝昼晩以外にも、食前・食後もあって欲しい」
「タブレットが音声で、飲み忘れがあっても話しかけてくれるで助かる」
と、認知症の方との意見を出し合う会に出席しました。
今回は、【LIMNO】が開発する、『ヘルプタブレット』(仮)に、どんなお助け機能があるか、発信します。
『ヘルプタブレット』(仮)が、認知症の方のためにできること。
画像・引用:株式会社LIMNO
同社が開発中の「ヘルプタブレット」(仮称)を操作しながら、認知症の人たちが、使用感や要望を社員に伝える。鳥取市で活動する「認知症本人ミーティング」のメンバーたちだ。
同社が、認知症の人らの日常生活に役立つタブレットの開発をめざし、2022年6月に始めた意見交換会は6回目。来春の実用化に向け、今回は、薬の飲み忘れ防止や、声かけガイドの機能について意見を聞いた。
割と機械に強い私
私は機器の配線などはできませんが、結構スマホなど機器には強い方だと思います。
もちろんできないこともありますが、調べてできることがあれば、自分の力で解決しますし、母が「こういうのがあるみたいだよ」と、うろ覚えな記憶で話した内容を、僅かなキーワードを入力して、探し出すこともできます。
元々私はそういうのができる方だと思いますし、年を重ねると、急激に進化した、インターネットの世界に、高齢者の方はついていけないと思います。
母は、「便利な世の中になったけど、できない人には不便な世の中になった」と言っていました。
私の父は、認知症の診断は受けていないものの、忘れやすく、この間野球を観ていたら、「次は大阪に行くのか?」と突拍子もないことを言い出し、1日2食になった分、母は「低カリウム血症になっているので、余計にボーッとしている」と言っていました。
父は要は、低栄養の状態で、痩せ型なのに、お腹だけ、ポッコリ出ています。
父は朝起きるのが遅いのと、何かを始める時間が遅く、あっという間に夕方になってしまい、やる気のスイッチもなかなか入りません。
父は、病院代を浮かそうと、薬を自己判断で、飲んだり、飲まない日もあるのが、悪いと思います。
私は薬を毎食飲んで、1日に40錠以上飲んでいますが、考え事をしていると、失念して、夜飲む薬を薬カレンダーから取り間違えて、昼飲んだりします。
夜は眠剤が入っているので、昼間違えて飲むと、頭が眠気で回らなくなります。
日曜日は、朝ご飯と昼ご飯を一緒に食べるので、薬も朝と昼のを一緒に飲むのも、実は良くないことかもしれません。
薬が今からこんなに多いと、私自身が高齢者という年齢になった場合、薬の管理をきちんとできるか、心配にもなります…。
この記事の本題の『ヘルプタブレット』(仮)も初めこそ使えないかもしれませんが、時間と経験を積めば、少しずつ慣れていくはずです。
インターネット機器の進歩は脅威になる部分もありますが、上手く利用すれば、最高の相棒になる。上手に活用していきたいものですね。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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