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皆さんこんにちは。Pinkです。「TANOSHIKA CREAYIVE」でライティング業務をすることになり、精神的・身体の様々な「疾患」「障害」を知る中で、ずっと気になっていることがありました。
それは「リストカット」です。つい最近見たドラマにも出てきました。「リストカット」と聞くと手首だと思うのですが、それだけでなく腕の場合もあり、「アームカット」と呼ばれるそうです。また、その他にも、「手のひら」「甲」「指」「脚」など、傷つける部位は様々であるとのことです。
自分の体を傷つけてしまう行為には、様々な理由があり、それと同時に傷跡を見て、その時のことを思い、辛くなる人は多いのではないでしょうか。
実は私自身、悩みごとやストレスで精神的に辛く冷静でいられないときに、一度「リストカット」を考えたことがあります。しかし、痛みに弱い私はできませんでした。だからこそ、「リストカット」という自傷行為がずっと頭から離れなかったのだと思います。
メディカルドックのサイトに、「リストカット」の傷跡治療・治療法・治療の流れ・費用などについて書いてありました。今回はそのことについて書きたいと思います。
「リストカット」の傷跡
「リストカット」の傷跡を消すことは難しいものの、治療で目立ちにくくすることで、傷跡をわからないようにすることは可能とのことです。また、「リストカット」の傷跡治療法には、次のような種類があるそうです。
●レーザー治療
●削皮術
●切除術
●N-DERMの医療機器による治療
引用サイト:(メディカルドック)リストカットの傷跡治療|治療法や治療の流れ・費用について解説2024年8月29日
以上になります。傷跡治療法の詳細については、引用サイトを見て頂けると幸いです。
「リストカット」の傷は切り傷のため、傷が浅ければ傷跡は目立ちにくく、傷が深い程傷跡が残り、切り傷自体は治っても傷跡が目立つとのことです。また、傷跡治療を希望する場合は、形成外科の医師がいるクリニックの受診が勧められています。
さらに、治療法によっては、治療期間・ダウンタイム・外科手術の有無などが異なるので、自分に合った治療法を選ぶことが大事だと言われています。
傷跡治療の流れとしては、次の通りとなります。
① 悩みや希望の聴き取り
② 医師の診察とカウンセリング
③ 治療
④ アフターフォロー
参照:(メディカルドック)リストカットの傷跡治療|治療法や治療の流れ・費用について解説2024年8月29日
リストカットの傷跡治療の費用
「リストカット」の傷跡治療は保険適用外になるそうです。自由診療となるため、料金はクリニックによって異なるとのことです。また、治療費は、治療法・治療回数・麻酔の種類などによっても違うそうです。
実際にかかる費用は傷跡の状態にもよって決められるため、クリニックでカウンセリングを受けて見積もりを出してもらうといいのではないかとのことです。
最後に
今回は、「リストカット」の傷跡治療・治療法・治療の流れ・費用などについて書いてきました。
私見ですが、まずは、「リストカット」に至った理由や背景について、医師のカウンセリングを受けることを前提として、考えなければならないと思います。また、相談できる場所や、相談できる人がいることがとても大事なのではないでしょうか。
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!
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