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こんにちは、どうも、ゆたです。
11月になり、夏の暑さは過ぎ去り、夜は冷え込むようになった今日この頃。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私はもうすぐでAKARIライターを始めて1年が経とうとしています。
今後、より一層、仕事探しを頑張りつつ、今の仕事も続けていけたらなと思っています。
さて、私が働いてるTANOSHIKACREATIVE諏訪野町では他企業からの仕事依頼があります。詳しい内容は言えませんが、データ入力であったり、確認作業などをメインで行っています。
案件などと呼ばれたりもしますが、世の中には仕事を依頼したい企業様は数多く存在します。
ですが、実際に依頼するとなると、結構な手間がかかるものです。
今回、ご紹介するのは「企業」と「福祉事業所」を繋ぐマッチング機能をリリースした最新のプラットフォームです。
『care-base』
Busifro-Search株式会社が運営している児童・障がい。介護福祉プラットフォーム『care-base』は、児童・障がい・介護福祉関連の事業所と利用者、事業者同士、事業者と一般企業のマッチングを目的としたプラットフォームです。
2024年時点で利用者は約1,1万人、掲載されている事業者数は約8万事業所となっています。
引用:Busifro-Search株式会社 2024年9月10日 障がい者への仕事依頼をもっと気軽に!「企業」と「福祉事業所」を繋ぐマッチング機能をリリース
今回は「障がい者に作業をお願いしたい企業」と「障がい者が利用する事業所」を繋ぐ新機能について紹介しましたが、それ以外でも事業所の見学や面談、利用者の申し込み機能、チャット機能などもあり、事業所を利用したい方、サービスや支援を受けたい方、事業所で働きたい方など幅広い需要に応えることができます!
参考:児童・障がい・介護福祉プラットフォーム care-base 公式
既に複数のマッチングが成立しています。
依頼した企業に支払う工賃以外、care-baseの利用は無料となりますので気になる方は上記のURLから確認してくださいね!
人手不足と障がい者の雇用
今までも何度かお話した内容にはなりますが、今、多くの企業で人手不足がかなり深刻化しています。
それを解決するためには障がい者の雇用はなんといっても欠かせません。
正直、今まではあまり注目度が高くなかった障がい者雇用も今は必要な人材として企業が理解を改めています。
そんな中、care-baseが今回リリースした新機能は今の世の中とかなりマッチしているのではないでしょうか?
私たちが依頼を受けるときも、皆、いつも以上に真剣に取り組んでいますし、障がいがあってもちゃんと仕事はこなせるのではないかと私は思います。
このような取り組みは地域全体を活性化するうえでも有効だと思うし、何より、障がい者と世の中の繋がりを深めるという点に魅力を感じます。
お互いがWin-Winな関係で仕事ができると思うので、care-baseが今後、どのように発展していくのか要注目ですね!
終わりに。
私を含め、事業所に通う障がいを持った人たちにとって、外部の仕事に触れあう時間は凄く貴重な体験だと私は思っています。
実際、作業所内の仕事というのは直接的に金銭を生み出すものばかりではないので、外部からもらう仕事というのは一般就労と変わらないような仕事がメインなことが多いです。就活や一般就労を目的にしている方々にとって凄く有難いことだったりします。
こんな風に企業側も依頼しやすいプラットフォームがあると、お互いにとって便利だと思いますし、今後の社会の在り方なのかなと思います。
今はまだ「事業所に頼んで大丈夫かな?」と企業も不安に思っている現状があるように思いますが、我々が真摯に仕事に向き合い、成果を上げれば、企業側も安心して仕事を依頼できるようになると思うので、今後もより一層、仕事に励んでいきたいなと思います!
今回はここまでです。以上、相手はゆたでした。また次回の記事でお会いしましょう!
noteもしていますので、良ければ遊びに来てくださいね♨
まとめ記事もあります、お時間がある方は是非!
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