「ネガティブ思考が老化を早める?」

ネガティブ思考

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皆さんこんにちは。Pinkです。AERA dot.の記事に、「ネガティブ思考が老化を早める スポーツトレーナーがメンタルの体への影響を解説」という記事がありました。

最近「ネガティブ思考」が強い私は、「老化を早める」という言葉が気になり、今回、この記事について書きたいと思います。

メンタルの不調

メンタルの調子が悪いことが、体の調子が悪いことにつながることがあるそうです。トレーニングジムIPF代表のカリスマ最強トレーナーは、「メンタル」の状態は脳の働きに、脳の状態は体に影響するので、悪循環に落ちたら、すぐに断ち切るように言われています。

また、「ネガティブ思考」が続くことは、脳にとって「ストレス」とのことです。感情の処理などで過剰に働いた脳は、力が尽きて疲れてしまううえ、活性酸素が発生して「自律神経」の働きに支障が出ることにもなるそうです。

さらに、「自律神経」は、内臓や血管、分泌腺の抑制など体にとって重要であるものが、うまく働かなければ、体に不調が出るため、そのような状態では活動が面倒になり、「老化」にもつながるとのことです。



「ネガティブ思考」を断ち切るには

脳が「ストレス」を感じると、「ドーパミン」が分泌されにくくなり、「ネガティブ思考」からなかなか抜け出せないそうです。

難しいことでなくていいので、とにかく体を動かしてみることが、「ポジティブ思考」につながる感情を持てるようになり、後ろ向きな気持ちは自然に遠ざかってしまうとのことです。

メンタル」が強くなることで、体を動かす意欲も生まれてくるそうです。体を動かせば、脳が刺激されて様々なホルモンが分泌され、これらがもたらす「幸福感」などのおかげで、「ネガティブ思考」を断ち切れるようになるとのことです。

例を挙げると、「家事をしてみる」「部屋がキレイになった」「料理ができた」などです。達成感を味わうことで「ドーパミン」などが分泌され、向上心が上がるそうです。

また、家族や友人など、大切な人と食事やスポーツをするのもいいとのことです。オキシトシン」が分泌され、気持ちが穏やかになるとのことです。

さらに、散歩も効果的で、適度な有酸素運動と日光によって「セロトニン」などが分泌され、心を癒して平常心を保てるようになるそうです。

 

体の姿勢が大事

ネガティブ思考」から抜け出すには、体を動かすことのほかに、いい「姿勢」を心がけるだけでも効果的とのことです。

気分が落ち込むと、つい前かがみになってしまいますが、こうした、「メンタル」が姿勢に影響を及ぼすことは一般的に知られているそうです。

また最近では、アメリカのコロンビア大学・ハーバード両大学の共同研究により、先程とは逆で、姿勢がメンタルの状態を左右することもあるということが分かってきたとのことです。

背すじを伸ばせば、前向きになり自信が持ててパフォーマンスが上がり、「ストレスホルモン」が減るとの結果が出たそうです。

例えば、背すじを2分間伸ばすだけでも、気持ちを上向きにするホルモンが分泌されて、「ストレスホルモン」が減るとのことです。

その結果、気分が明るくなることで体への負担も少なくなり、さらに健康に過ごすことが出来るそうです。

 

参考サイト:ネガティブ思考が老化を早める スポーツトレーナーがメンタルの体 …

noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!

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