「パニック障害の女の子」

この記事は約 3 分で読むことができます。

皆さんこんにちは。Pinkです。

今回は私が出会ったパニック障害の女の子「Aちゃん」について書きたいと思います。

とは言っても10年以上前になるので、今では成人した素敵な女性となっていることでしょう。

Aちゃんとの出会い

初めて会った時はまだ小学校低学年くらいで、とても元気が良い女の子でした。

私からすると、自分の子供でもおかしくない年齢差にも関わらず、色々話をしました。

なぜか私は昔から子供には懐かれるのです。

Aちゃんは母の友人のお孫さんで、時々一緒に私の自宅へ来ていたのですが、ある時Aちゃんのおばあちゃんから言われました。

「この子がこんなに初めての人と話すことも、貴女に会いたいというのも珍しいのよ。よほど貴女が好きなのね。」と。

私は普通に話して遊んでいただけだったのでびっくりしました。その後母に、Aちゃんがパニック障害だと聞きました。

その時の私は、パニック障害とは突然大声を出したり、走り出したりする人。と言う認識しかありませんでした。

そこで今回改めてパニック障害についてネットで調べてみました。

パニック障害とは

子どもも大人もイラストで学ぶ病気や障がい

パニック障害

「パニック発作[ほっさ]」がくり返し起きることにより、また発作が起こるんじゃないかと不安になったり、苦手な場所や状況[じょうきょう]ができて、生活しづらくなる病気

 

引用:子供情報ステーションbyぷるすあるふぁ パニック障害[しょうがい]

印象に残っているのは、小学校でいじめられた話でした。

子供はとても正直なので、Aちゃんが自分達と少し違っていると思うと、からかったりするのだと思います。

私は、相手が子供だとしても自分の友人と同様に接するので、安心してくれたのではないでしょうか。

Aちゃんのお母さんは、特別支援学校ではなく公立の小学校へ通わせることを選択されていました。

「お母さんだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんもすごく協力的で、すごく大事に育てられている様子が分かってすごいなと思うよ」と母が言っていました。

子供がいない私が言うのも少し違うと思いますが、私だったら、子供が傷つくのが可哀想だと思って、特別支援学校を選択していたと思います。

Aちゃんのことですが、たまたま母とAちゃんの話になり、とても懐かしくなりました。

もし機会があれば、ぜひ会って話がしたいと思います。

大人になった彼女はどうなっているんだろうと思うと、想像するだけでワクワクします。

彼女は私のことを覚えてくれているでしょうか?

覚えていてくれたら嬉しいです。

関連記事

パニック(発作)障害と言う病気を、もっと知って欲しい!

noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!

HOME

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です