パーキング・パーミット制度。〜障害者、高齢者、妊婦のための専用駐車制度。申請方法や課題など〜 

この記事は約 6 分で読むことができます。

こんにちは、翼祈(たすき)です。スーパーや商業施設の駐車場にある、身体障害のマークが下に描かれている場所をご存じですか?あれは、パーキング・パーミット制度と呼ばれ、その資格を持つ障害者、高齢者、妊婦などが停められる専用の駐車場です。ですが、このマークのある駐車場は「お店の入口に近いから」という理由で、いざ必要としている方が駐車出来ないのが大きな問題です。今回はパーキング・パーミット制度の在り方と、課題などについて、皆さんと考えていきたいと思います。

パーキング・パーミット制度とは?

下記の国土交通省の画像にもありますが、「駐車禁止除外指定車標章」や「高齢者運転等標章」とは別に地方公共団体が管轄している制度です。

身体・知的・精神の障害を持つ方や難病患者に加え、高齢者、妊産婦、けが人などが対象となっています。こちらは前者2つと違い、駐車施設の利用証で、道路の駐車禁止場所には駐車できません。

引用:パーキング・パーミット制度事例集 ~障害者等用駐車区画の適正利用に向けた取組~ -国土交通省

引用:パーキングパーミット制度:利用証の申請方法 -徳島県

この様に緑色のパネルは障害者は手帳を持っているのが絶対条件ですが、特に精神や知的障害者のある方は1級の手帳を持つ人しか利用が出来ません。又高齢者も要介護1以上認定されている方と、限定的です。それぞれ5年で更新と決まっており、妊婦さんやそれ以外の人は1年更新のけが人扱いのオレンジのパネルの方を診断書を持って来ると申請出来ます。

身体障害者用なのに、利用したい人が停められない‼︎?

「身障者専用駐車スペースに健常者が駐車するため、必要としている人が使用できない」との声が、送られてきました。鹿児島県がパーキング・パーミット制度(身障者用駐車場利用証制度)を導入して今年で12年。鹿児島市内の駐車場を回ってみると、利用証を掲出していない車両が目に留まります。県民の理解と協力はまだ浸透しているとは到底言えません。

障害者専用は商業施設の入口に近く、普通よりスペースが広いです。利用者の男性は「雨の日は明らかに病気がない若い人の駐車が目に付く」。足が不自由な40代女性は「パーキング・パーミットの証明書のない同じ車が常時駐車していることもある。せっかくの制度が障害者にとって何の役にも立っていません」と肩を落とします。

商業施設にとって駐車場利用者は全てお客様です。見た目で障害の有るか無いか判断が出来ない場合もあり、マナー違反を正面から注意しづらい面も生じます。またパーキング・パーミットの手続きの必要性や掲出ルールを存じない高齢者らも存在します。思いやりと善意でこの制度は成り立っているだけに、幅広い理解と周りの配慮が欠かせないのです。

参考:身障者スペースに健常者の車? パーキングパーミット制度 利用証の提示ない車、後絶たず 南日本新聞(2021年)

パーキング・パーミット制度の認知度

認定NPO法人DPI日本会議(所在地:東京都千代田区)は、9月15日(水)から10月4日(月)まで「車いす用駐車スペース」についてアンケートを実施しました。おかげさまで全国各地から、224名もの方にご協力いただきました。

引用:使いたいのに使えない!「車いす用駐車スペース」についてのアンケート結果報告 PR TIMES(2021年)

パーキング・パーミット制度に関しては、出入口に近いという理由でスペースが特に必要がない老人や無関係な人に使われていることがあり、入口から近いところは、スペースが必要ない人でも「近くて便利だから」って理由だけで使う人が多いので、入口近くでなくてもいいのでスペースのある駐車場を設置して欲しい、との声もありました。

パーキング・パーミット制度キャンペーン期間

国土交通省によると2021年4月1日より、身障者用駐車施設等のパーキング・パーミット制度の適切な利用を加速するのためのキャンペーンを実行します。商業施設、百貨店、ビル、道の駅、高速道路会社、地方公共団体などの協力のもと、ポスター掲示やチラシ配布を実施するほか、公式Twitter等を活用したキャンペーン実施の浸透を加速させます。

パーキング・パーミット制度の促進キャンペーン実施期間は通年で、ポスターやチラシなどでの集中掲示期間は4月1日から5月9日まで。自治体により「おもいやり駐車場制度」と称するなど、パーキング・パーミット制度名称は変わります。

参考:「車椅子用駐車スペースは空けて」。国交省が利用マナー啓発   Impress Watch(2021年)

私も申請しようと試みましたが、

母から「私はこうあっても障害者じゃないし、あんたなら障害者だから貰えるかもしれないし、ライターでこのパーキング・パーミットの事を調べて、記事に書いて」とずっと言われていたので、記事にする事にしました。まず自分が対象か調べたところ、「精神障害者は1級のみ。あ、ダメだ」と。念のためとりあえず市役所に電話したら、「手帳持ってるなら貰えますよ」と言われ、「あれ?」と思いながらも、「もしかして扱いが自治体によって違うかも」と思い、別件もあり、この間仕事が休みの日に市役所に行きました。

申請書類を書いて、こういう制度ですよと書かれた紙も頂いて、期限か何かを記入されていて、遂に自分の手元に来る‼︎?と思いきや、「精神の方は1級しか貰えないんです。ごめんなさい」と言われ、「いや電話で手帳持ってるなら貰えると言われたから来ました」と返したら、「電話取った者の確認不足でした。すみませんねぇ」と言われて、色々どうにか他の障害とかで該当しないか観て頂きましたが該当せず、結局貰えませんでした。

この時に「身体障害者なら、手帳が7級は駄目だけど、6級からなら貰えますよ」とか、「該当しない人でもけが人扱いで、1年更新だけど、オレンジの色のもこの診断書さえ出せば渡せますよ」と、必ずしも全く収穫のない話でもありませんでした。本当は欲しかったのですが、一応診断書も頂きましたし、考えてみます。

とりあえずそのパーキング・パーミットの証明書を持っている人が同乗していたら、車を運転する人が持っていなくても、駐車出来る様になるらしいですよ。

noteでも書いています。よければ読んでください。

TANOSHIKA 翼祈|note

→HOME

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。