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こんにちは、翼祈(たすき)です。
今日は診断名は付いていないのですが、ある日皮膚疾患になった日の回顧録をお話しします。
去年突然なった皮膚疾患。
去年2020年2月頃、まだコロナが世間的に認知し始めた頃、勿論まだワクチンもありません。ちょっと微熱があるだけで、「コロナかも…?」と思ってしまう時期でした。私は去年はまだ平熱が35度台で、36.5度台になった時、怖くて怖くて、よく鎮痛剤と冷えピタを貼っていました。
ある日冷えピタをいつもの様に貼ったのですが、顔が汗で汚れていたんですかね?貼った時は良かったんですが、翌日、、、
まけた。
朝起きると額が痒い、痒い、痒い‼︎もう額だけ別の組織でした。額の痒さが尋常じゃない‼︎とりあえずオロナインや、市販の痒み止めを塗っても全く効かない。冷えピタ貼る度、痒みぶり返し。。。
ただこの頃は、「いずれ治るだろう」と軽視し、こんな症状では皮膚科には行かないだろうと、1年以上皮膚科に行きませんでした。
どんな状況下で痒くなるのか、考察
やはり汗をかいた日に痒くなります。特に夏場とかで額に汗をかくと、発症自体は冬でしたが痒くなります。汗が引っ込むまでずっと痒かったです。ただ去年は皮膚科には行かなかったので、市販薬で耐え凌ぎました。
別の疾患で今年ようやく皮膚科へ
私が皮膚科に行ったのは、いわゆる食器洗いの洗剤まけで、指の間が赤くなって、痒みもあったからでした。荒れていると、指の間に気泡みたいな小さなブツブツが出来てきます。それで「じゃあついでに、額が急に痒くなるのも診て頂こうかな」と思って、一緒に診察して頂きました。
処方された薬は保湿剤と、炎症を抑える薬
処方されたのは額の保湿をする【アズノール軟膏0.033%】と、痒い時に塗る炎症を抑える【エキザルベ】でした。
洗剤まけのは、湿疹.かぶれに効く【メサデルム軟膏0.1%】を処方されました。
アズノール軟膏
薬の効果と作用機序
- 皮膚に適度な水分を保持させ乾燥や刺激などから皮膚を守ることで湿疹などの発生や悪化を防ぐ薬
- 健康な皮膚では角質のバリア機能により、水分の蒸発や外からの刺激などを防ぐことができる
- 皮脂などが不足し皮膚が乾燥するとバリア機能が低下し、水分が失いやすくなり外からの刺激にも弱い状態になる
- 本剤は保湿成分を含み皮膚を覆い水分などを保持することでバリア機能を維持する作用をあらわす
- 本剤の剤形には、軟膏剤、クリーム剤、ローション剤などがあり、薬剤によっては用途などに合わせた選択が可能な場合もある
引用:日経メディカル
エキザルベ
薬の効果と作用機序
- 抗炎症作用や免疫抑制作用などにより、皮膚炎などにおける湿疹、痒み、赤みなどを和らげる薬
- アレルギー性の皮膚症状は何らかの原因によりアレルギー反応がおこり湿疹や痒みなどがあらわれる
- 副腎皮質ホルモンは抗炎症作用、免疫抑制作用、細胞増殖抑制作用、血管収縮作用などをもつ
- 本剤は副腎皮質ホルモンを元に造られたステロイド外用薬
- 乾癬などの免疫異常による皮膚症状の治療に使用される場合もある
- 本剤は作用の強さによって大きく5段階に分類される
- 作用の弱い順に、V群(ウィーク)、IV群(マイルド)、III群(ストロング)、II群(ベリーストロング)、I群(ストロンゲスト)に分けられる
- 本剤の剤形には、軟膏剤、クリーム剤、液剤などがあり薬剤によっては用途などに合わせた選択が可能な場合もある
引用:日経メディカル
メサデルム軟膏
薬の効果と作用機序
- 抗炎症作用や免疫抑制作用などにより、皮膚炎などにおける湿疹、痒み、赤みなどを和らげる薬
- アレルギー性の皮膚症状は何らかの原因によりアレルギー反応がおこり湿疹や痒みなどがあらわれる
- 副腎皮質ホルモンは抗炎症作用、免疫抑制作用、細胞増殖抑制作用、血管収縮作用などをもつ
- 本剤は副腎皮質ホルモンを元に造られたステロイド外用薬
- 乾癬などの免疫異常による皮膚症状の治療に使用される場合もある
- 本剤は作用の強さによって大きく5段階に分類される
- 作用の弱い順に、V群(ウィーク)、IV群(マイルド)、III群(ストロング)、II群(ベリーストロング)、I群(ストロンゲスト)に分けられる
- 本剤の剤形には、軟膏剤、クリーム剤、液剤などがあり薬剤によっては用途などに合わせた選択が可能な場合もある
引用:日経メディカル
なかなか習慣化づけるのが大変でしたが、
最初はなかなか塗った事ない薬を必要な時に塗るのに、習慣化せず大変で、よく額が痒くなっていました。ただ特に保湿剤を塗る様になってから痒みが出なくなり、今では痒み止めも塗らなくてよくなりました。塗り始めた時期は、朝晩と塗るのが欠かせませんでしたが、今では寝る前に塗るだけで、大丈夫になっています。
洗剤まけのも寝る前1回塗るだけで、すぐ効きます。ステロイドが入っているので、本当に痒い時だけ塗る様に言われています。
冷えピタはもう貼れないけど。。。
冷えピタで皮膚疾患になり、箱の説明書に書いている「肌の弱い人は貼らないで下さい」に私も入ってしまいましたが、今ではちゃんと薬もありますし、冷えピタは貼れませんが、安心して生活出来ています。何という診断名かは分かりませんが、治る薬があって良かったですし、今は効いてるので薬の処方されるg数も増やして頂いていて、夜しか塗らないので余り減らず、経済的にも良いです。
もし私と同じ様な症状が現れた方は、皮膚科を受診すると額に効く薬が処方されるかもしれません。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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