コロナ禍「悪夢や奇妙な夢」を見る人が続出「眠る努力」とは

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 コロナの影響下によるテレワークを始めて、3週目に突入しました。そんな生活を送っているなか、睡眠の質が落ちているように感じます。それはなぜかというと最近、よく夢を見るようになり、それがイヤな気持ちを覚えたまま、起きていることです。

 悪夢というほどではなく、会ったこと無い人から私の発言を変な解釈をされて、無視されたりするような、リアルさを持っています。起きたとき我ながら「リアリティあるな」と感心すらします。

 そんなときにコロナ禍で、悪夢や奇妙な夢を見る人が続出している「コロナウイルス・パンデミック・ドリーム」というのを知りました。今回はこんな夢と私の生活を紹介していきます。

1.コロナウイルス・パンデミック・ドリームとは

 コロナウイルスの影響で現在、世界中で何億もの人が自宅でひきこもる生活をしています。そんな今まで暮らしてきた日常と違う生活を送っていると、コミュニケーション不足による孤独感を感じてストレスや、日々の刺激などが無くなりインスピレーションまで不足する結果、それが悪夢や奇妙な夢を見る原因といわれています。これを「コロナウイルス・パンデミック・ドリーム」といい、続出しているそうです。(※パンデミックとは広範囲に及ぶ流行病という意味)

 実際夢というのは毎夜みているそうで、眠っている間は必ずみているという研究結果が分かりました。夢といのは基本的に脳内でずっと映画のように上映されているもの、という認識です。

悪夢を連続で見るのは睡眠障害の1つ 

 そんな毎夜みている夢の内容や感情は、起きている間の幸福感と関連しているといわれています。上記でも書いてある通り刺激が少なくなり、塞ぎ込んでしまったりすると悪夢を見てしまい、プラスこういう家から出られないなどの条件下では、なかなか抜け出せず負のループに陥りがちです。

 悪夢というのは日々、ストレスを受けている大人に多いと思われがちですが、むしろ子どもに多く、6~10歳が一番ピークだといわれています。それはなぜかというと、子どもは絵本やテレビといった外部刺激に影響されやすく、自分が体験していないことも夢に現れてしまいます。週1ぐらいなら問題ないようですが、2~8%の成人は悪夢に悩まされているみたいで、睡眠障害の1つとされています。

 そんな快眠を塞いでしまう原因をまとめてみました。

・日中の不安やストレス

・コミュニケーション不足による孤立感

・運動不足

・睡眠リズムの変化

 不安やストレス、孤立、運動不足は直結しやすい影響ですが、睡眠リズムの変化には日常より長く寝てしまうことも原因だといわれています。自分に置き換えると睡眠の質が落ちた分、どうしてもだらだらと睡眠時間が長くなっていますね。なかなか家だけでいろいろなことを済ます、というのも大変です。

2.オンラインで不安を軽く、夢を創造する

 最近ではコロナの影響で注目されているのが、メンタルケアのためのオンラインセラピーです。

米国では成人の5人に1人が心の病に陥り、最も多い不安神経症を患う成人は4000万人に上るなか、ソーシャル・ディスタンシングが求められるため、孤立や不安の感情が高まりかねない危機的な状況にある。

 日本でも「cotree」というオンラインカウンセリングがあります。精神的なものもそうですが、こういう状況で経営が難しくなったなどの相談もできるそうです。誰かに頼ってみるのも1つの選択では、ないでしょうか。

どんな夢を見たいかを構築

 悪夢を克服するにはどうしたらいいか、というのは心理学者のディアドル・リー・バレット准教授によると、悪夢自体をみないようにするのではなく、次のようなことを言っています。

「どんな夢を見たいかを自分に提案してみるということです。

夢で誰に会いたいとかどこに行きたいとか、自分の理想の夢は何か考えてみて、そのことを考えながら、眠りにつくのがおすすめです」 (引用元・BBC

 実際に悪夢障害ので悩まされている患者さんには、夢の「脚本作り」という作業をするようです。悪夢をどのように変えたいか、夢の新たな方向性を書き留めて、寝る前にいちど思い描いてみるという作業内容です。これが難しそうだと感じる人は一方こういう提案もあります。寝る前にネガティブ思考を繰り返さない、入眠直前のインプットがストレスとなり、悪夢の引き金となる可能性があるそうです。

 眠る前ってどうしてもいろいろなことを考えてしまいます。特に今みたいな状況だと、この先の不安感も襲ってきて、ネガティブ思考が離れなくなって悪夢や奇妙な夢に繋がることが分かりました。

まとめ・テレワークにおける1つの課題「眠る努力」

 私は仕事が終わったら、ペットの散歩に出かけます。いい天気だったり、もっと歩きたいなと思ったときは、1時間ぐらい歩いています。散歩中に今日を振り返ったりして、整理すると終わった感じが出て、疲労感も覚えてオススメです。

 最近よく「自粛期間が明けたら」という文言を見たり、聞いたりしますがそれは少し危険かなと思います。コロナウイルスとは一瞬で消えるものではなく、明けて一斉に人が集まるとクラスターによる被害が出たり、そしてまた自粛や制限といった運びになると余計に精神的にも悪いです。コロナは2020年の間は社会的制限を継続しなければならない、といった専門家の見解もあって、このテレワークや制限された生活はある程度の期間、覚悟が必要ではないでしょうか。

 少し話はそれてしまいましたが、睡眠とは精神的な安定を保ってくれる、大事な要素です。生活に慣れて、ルーティンを作り、眠れる努力を惜しまないのも、コロナを乗り越える1つの策だと思います。

参考・NATIONAL GEOGRAPHIC(1.2) 日本経済新聞 東洋経済オンライン LINK UP TOYO BBC

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