劣等感を埋める為におしゃれをしている私

劣等感

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最近、ある事をずっと頑張っています。
それは、大好きな雑誌、arの誌面をじっと読んで書いてある事を実行する事です。

arに載っている女の子たちの髪型、メイク、考え方をずっと観察してます。
それで、実際にヘアアレンジをしてみたり、似たようなメイクをしたり、色々していました。

自信をつける為に

私はAKARIに何度も何度もおしゃれについての記事を書いてきました。
側から見たら、私は「おしゃれに興味のある人」かもしれません。
ただ、私がおしゃれにここまで執着するのには悲しい理由もあります。

発達障害のある私は生まれた時から、自分の事を「みんなと全然違う」と思って生きてきました。
みんなと感覚が違う。
そして、みんなに比べて自分はできないことが多い。
酷い酷い劣等感を抱えて生きてきました。

幼い時からそんな私が密かに思っていることがありました。
「美しければ、おしゃれだったら、きっとみんなも仲間に入れてくれるはずだ、きっとみんなにも馬鹿にされないし、みんなと同じになれるはず。」

それで、思春期くらいから本格的に美醜にこだわるようになり、必死で頑張っておしゃれをしてきました。
実際おしゃれだった訳ではないのですが、劣等感を埋める為に一生懸命、外見を整えることを頑張っていました。

おしゃれにはなったけど

その頑張りもあってか、なんとか「おしゃれだね」とボチボチと言ってくださる方が出てきました。
しかし、おしゃれになっても全く事態は改善しませんでした。
劣等感が未だに酷く続いています。

どんなに頑張っても、上には上がいるし、一向に自信がつかない。
それどころか、みんなの輪の中にも全然入れていない。
馬鹿にされている気もすごくする時があります。

どうやら「おしゃれ」は本当の自信をつける事にはあまり力がないようです。
もちろん、ゼロではないでしょうが、私にとってはあまり効果がないようでした。
その事に気づいてはいるのですが、なかなかおしゃれを頑張る事を止める事が出来ません。

本当に大切な心の訓練をする事を疎かにして、いつまで経っても私は成長してないな、と最近考えています。

以前の記事でも書きましたが、とりあえず、心の訓練も頑張っていきたいと思っています。

なかなか難しいでしょうが、おしゃれと並行して、同じくらい、心の訓練を頑張りたいです。
自信をつけて、「普通の人より劣っている」という気持ちの呪縛から抜け出したいです。

頑張ります!

最近、ずっと「頑張ります!」という締め方ばかりで、正直頑張る事が山積みで息苦しいですが、これも夢に向かう為の一歩かなと思いますので、とにかく頑張ります!

無理せず、心の訓練、頑張っていきたいです。

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2 件のコメント

  • 素敵な記事をありがとうございます!
    たまたま偶然拝見させて頂きました。
    私は発達障害の特性を持っていて(グレーゾーンと呼ばれる部分です)2年前にわかりました。
    「普通の人より劣っている」という感覚は私も長年あり、すごく共感します。
    そして優しい文章に、思わず心がほっこりしてしまいました。ありがとうございました!

    • なかじーさん、優しくて嬉しいお言葉ありがとうございます!
      共感してくださったり、なかじーさんの心がほっこりしたのなら、こんなに嬉しいことはないです…!
      本当に嬉しかったです。また頑張って書こうとやる気が出てきました。
      ありがとうございました!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    発達障害と双極性障害を持っています。20代女。 趣味:おしゃれ全般、資格取得、ネットサーフィン、文章を書くこと。 🤍noteも書いているよっ!