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私は、発達障害、双極性障害などを持っています。
小さい頃から、生きづらい子どもでした。
やがて、大きくなると、不登校になってしまいました。
友人もいなくて、辛い時。
そんな時、私の心に寄り添ってくれたのは、芸能人たちでした。
その人達の、作り出すもの、音楽、文章、演技…。
そんな文化に支えられて、私は辛い思春期を乗り越えてきました。
今日は、そんな辛かった私の思春期を支えてくれた芸能人達に、感謝の意味も込めて、私を救ってくれた方々を紹介させてください。
美輪明宏さん
「私を救ってくれた芸能人」で一番最初に、思い浮かんだ人。
それは、美輪明宏さんでした。
美輪明宏さんと聞くと、皆さんはスピリチュアルなイメージを持っているかもしれません。
私も、彼については、それだけのイメージしかありませんでした。
しかし、高校1年生の時に、彼の著書を読んで大きく影響を受けたんです。
真っ暗で、苦しい思春期を送っていた私。
そんな時に、彼の人生相談の本や、生き方を書いた自伝などを読んで、すごく助けられました。
彼は、私に、強く、美しく生きることを、教えてくれました。
コンサートにもひとりで行ってみました。
難しいところもあったのですが、生で「愛の讃歌」を聴いた時は、泣きそうになりました。
思春期の時に、そっと寄り添ってくれたような彼。
私の根本的な人間性には、彼の文化が根付いています。
彼には、ありがとうの気持ちでいっぱいなんです。
彼の著書でおすすめのものはこちらです。↓
乙女の教室 | 美輪 明宏 |本 | 通販 | Amazon
美しい本ですので、ぜひ。
THE YELLOW MONKEY
THE YELLOW MONKEYの音楽も好きです。
特に、ボーカルの吉井和哉さんが大好きなんです。
吉井和哉さんも、美輪明宏さんに影響を受けているところもあるらしく、彼の作り出す世界観が好きです。
思春期の終わりかけの19の時、THE YELLOW MONKEYや、吉井和哉さんのソロの音楽を聴いていると、本当に希望の光が見えたんです。
よく、音楽を聴いて、泣いていました。
歌詞も美しいし、元気が出るんです。
私が、昔書いたこの記事は、吉井和哉さんについて書いたものです。↓
THE YELLOW MONKEY、吉井和哉さんのおかげで、私の人生は大きく明るいものへと変わりました。
彼の音楽で好きなものはたくさんあるんですが、私が一番助けられた曲は、Four Seasonsです。
それから、SO YOUNGも好きです。
YouTubeとかでよかったら聴いてみてください。
雨宮まみさん
芸能人ではありませんが、雨宮まみさんというライターさんも好きです。
雨宮まみさんは、上で書いた、THE YELLOW MONKEYのファンだったらしく、それで、どんな人なんだろう、と思って本やブログの記事を読ませてもらいました。
その時に、本当に感動したんです。
私の暗い心に寄り添って、共感してくれたような気がする素敵な文章。
実は、恥ずかしいのですが、このAKARIでも雨宮まみさんの文章をすごく参考にして書いているところがあります。
彼女のブログの中でも好きなブログです。
孤独な気分で眠れない時とかに、そっと手を伸ばして読みたくなるような、そんな文章たちがあります。
よかったら読んでみてください。
あと、著書である、こちらの本も本当に文章の中に吸い込まれるような、そんな不思議さを感じました。
こちらもおすすめです。
東京を生きる | 雨宮 まみ |本 | 通販 | Amazon
金原ひとみさん
高校の頃、何故か金原ひとみさんの本だけは、楽しんで読むことができました。
彼女も不登校経験者、ということでどこかで共感できる部分があったのかもしれません。
最近読んだ本の中で、一番好きな本は、
パリの砂漠、東京の蜃気楼 | 金原 ひとみ |本 | 通販 | Amazon
です。
マリリンモンロー
マリリンモンローも好きです。
すごく努力家なところにも憧れます。
永遠の私にとっての理想の女性です。
マリリンモンローについては、この記事で書きました。↓
少し恥ずかしいですが、よかったら読んでみてください。
心理学的根拠
こちらの記事では、憧れや尊敬する人を持つことは、幸福度をあげ、ストレスを感じにくくすると記してあります。↓
意外と知られていない14の心理学。もっとも苦悩する世代って?
精神医学書「The American Psychiatric Publishing Textbook of Mood Disorders」によれば、憧れの存在や崇拝する人物がいる人ほど、ストレスを感じにくい傾向アリ。さらに、そういった人々との繋がりを強く感じられる人ほど幸福度が高く、日常的なストレスを受けにくいと言われています。
そして、日課として瞑想を取り入れている人は、自分をよく観察し受け入れることができるため、ストレスが少ない傾向にあるようです。自分を見つめ直し、憧れの存在に近づこうとする信念がストレスを遠ざけるのかもしれませんね。
私が、上に書いたような「憧れの人」を持つことは、心理学的にみても幸せになる方法の一つだったようです。
最後に
今日は、私の心を救ってくれた芸能人を紹介させてもらいました。
もしかしたら、つまらなかったかもしれません。
そんな人は、ごめんなさい。
でも、これを読んでいるあなたにとっても、救ってくれた芸能人っていると思います。
そんな好きな人たちに、想いを寄せる、そんな時間をたまに作るのもいいのではないでしょうか?
この記事が、あなたにとって、大切な芸能人を思い浮かべ、少し「ありがとう」の気持ちを想う、きっかけにでもなったら、こんなに嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。
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