憂鬱を乗り越えたひとつの方法

憂鬱

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以前の記事に、私の憂鬱な1日の心の様子について赤裸々に綴ってみました。

PMS、発達障害、双極性障害のある私の憂鬱な1日

残念ながら憂鬱はずっと続いていて、昨日は、もっと憂鬱ですごく辛い日でした。


そんな中、ふと思い立って終業後、すぐ近所の店に買い物に行きました。
買い物に行ったら、少しは心が晴れる気がしたからです。

次から次に欲しいものが頭の中に湧いてきて、それで色々買ってしまいました。

家に帰って、袋からそれらを出して、がっくりきました。

「どれもお気に入りじゃない」

安物の口紅もアイシャドウも、思っていた色と違った。
買ってみたスカートは、値段のわりに、安っぽい生地でした。

心がストンと落ちました。

落ち込んできたので、そのまま寝逃げしました。


ひたすら寝て、起きたらもう21:00になっていました。
どこかでほっとした自分がいた。
なんとか、時間を過ごせた、そう思いました。

そんなに寝たので、やっぱり眠れなくなりました。


寝る前に、お母さんに電話しました。

お母さんは、珍しいことを言いました。

車を運転していたら、私が大好きな芸能人の曲がラジオで流れてきたそう。
その素敵なメロディと歌詞で、ふと涙が出そうになったよ、という話でした。

非常に珍しいな、と思いました。

母とは、音楽の趣味があまり合わないからです。

それに、母はそんな感傷的なことをいう人ではないし。

そのときは、「お母さんも変わったなあ」くらいにしか思っていませんでした。


母との電話を切ると、またまた落ち込んできました。

体もだるくて、寂しくて、悲しい気持ちが襲ってきました。


寝静まった部屋で、ふと思い立ち、あのお母さんとの話題に出てきた、私の大好きな芸能人のファンクラブサイトを開きました。
残念ながら、ブログは更新されていなかったけれど、あるところに目がとまりました。

1日3回まで、その芸能人にメッセージが送れるコーナー。

なんとなく、1回使ったきりでした。

そういえば、と、お母さんがさっき言っていたことを送ってみよう、と急に思いました。
きっと、あの人も喜ぶに違いないな、喜んでくれるといいな、そんな気持ちで、なんとなくでやってみることにしました。

「母が今日、車で運転してたら、〇〇さんの『〇〇〇〇』のメロディがラジオから流れてきたそうです。母は『感動して、思わず涙がこぼれそうになったよ。』と言っていました。
最近、母はとても疲れていて落ち込んでいました。
そんな母を元気にしてくれて、本当にありがとうございました。」

スマホの画面に一生懸命打ち込みました。

ドキドキしたけど、勇気を出して、送信ボタンを押しました。

わー、読んでくれるかなあ。
読んだら、きっと嬉しいだろうな。


送信した後、何故か心が安らかになっている自分に気付きました。
幸せな気分になっていることにも気付きました。

夕方買った、口紅とアイシャドウとスカート。
全部で5000円くらいしました。
でも、その3つは私を決してこんなに幸せにはしてくれなかった。

結局、幸せな気持ちはお金じゃ買えないんだな、と思いました。

幸せを感じるには、きっと、「人のために心を使うこと」。それが大事なんだな、と綺麗事かもしれませんが、思ったんです。

その日はとてもよく眠れました。

たまに、眠れない夜は、その芸能人にメッセージを送ることに決めました。
読んでくれているかは分からないけれど、きっと私の心にとっていいことなんだ、そう確信しました。


朝、目が覚めると、憂鬱がもう綺麗さっぱり私の心から消えていました。

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