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久留米駅がクリスマスのイルミネーションで飾られていた。
みんなは、久留米駅のクリスマスのイルミネーションを、天神のそれと比べて笑ったりするし、私もそうだったけれど、その時は本当に美しく見えた。
だから、私はそれをスマホで撮った。
でも、写真を確認したら全然上手く写ってなくて、がっかりした。
やっぱり、自分の目で見たものが一番なのかなあと思ってしまった。
そのまま、電車に飛び乗って実家に向かった。
いつまでこの久留米にいるんだろう、そんな事を電車で揺られながら考えた。
田舎で、福岡に比べたらオシャレじゃなくて、でもすごくあったかくて、優しいこの街。
いつまでいるんだろう。
私はこの街を好きになってしまった。
それは、なんだかいけない事のような気がする。
この街を好きになった事で、私はずっとずっとここから出れないような気がする。
強い信念を持たなければ、この街から出られない気がする。
私は、TANOSHIKAが大好きだ。
こうやって、大好きな文章をいつまでも書けて、優しい支援員さんに囲まれて、本当に心が綺麗な同僚たちに囲まれて、幸せだ。
ずっとこのままでいい気が、たまにする。
一般就労なんて諦めて、ずっとこのまま幸せでいたい気がする。
強くならなければ、そんな事を毎日思う。
自分に勝たなければ。
いつまでもここにいたら、いけない。
私の大きな夢。
久留米とTANOSHIKAを離れて、都会で一般就労して働く夢。
それは強くならなければ叶わない夢だ。
だけど、いつも弱い方に弱い方に流されて、そんな自分が嫌いだ。
久留米を飛び越えなければ、大好きなTANOSHIKAも飛び越えなければ、私は本当の幸せを手にできない気がする。
この大好きな場所を飛び越えて、幸せを掴みたい。
はやく、別れを告げなければ。
その時の為に、準備しよう。
電車に揺られながら、私はそんな事をずっと考えていた。
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