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みなさんは寝ている時に足がつったことはありますか?私は学生の頃はよく足のふくろはぎがつって、その痛みで夜中や起きる時間が目が覚めていました。その頃は、あの「つる」という現象が何かも知らなかったのです。そして、このつることを「こむら返り」というのが、わかって納得しました。
こむら返りも何かのサインであったり、体の不調やその他の原因で起きる場合もあるでしょう。
そこで、今回はこむら返りについて書きたいと思います。
こむら返りとは
こむら返りが起きるのは、体の中にある筋肉がけいれんを起こして、その場所はふくらはぎや足の指、手の指、首、肩などに痛みを感じるのです。その痛みの症状が続くのも嫌なことですが、痛みがとれたあとの違和感が残っています。
私の場合ですが10代の頃は頻繁にでしたが、今でも手の指や足の指がつっています。しかし、ふくろはぎのつる前にどうにか対処できますが、手や足の指は防ぎようがなく、痛くてとてもきつい。
こむら返りの予兆
こむら返りにも予兆があります。
喉が渇く・水分の摂取量が増えた・だるい・疲れる・眼がかすむ・たちくらみ・手足のしびれなどです。その中には、糖尿病がかくれている場合もあるので、尿酸値(血液検査)を調べてみることいいでしょう。
また以下の条件で起こりやすくなるようです。
・胃腸機能低下、ビタミン・ミネラルの不足、腰痛
・激しい運動、冷え性、水分不足、病気による体調不良
こむら返りの原因
・運動不足
・脱水
・熱中症
こむら返りの昼型と夜型
こむら返りは起こるタイミングで2つのタイプに分けられます。
昼型
・主に体力低下、激しい運動、長距離を歩いた時に起こるタイプ
夜型
・睡眠中に筋肉収縮(高齢者、妊婦)が起きるタイプ
こむら返りの予防と対策
・ビタミンCをとる(柑橘類、コラーゲン、クエン酸、ペクチン、ビタミンP)
※果実と果肉の間に栄養素が含まれている。
・適当な運動
・ストレッチ、疲労回復、ふくらはぎの筋肉を伸ばす
・冷え対策
・水分、電解質を取る
・正しい知識を身につける
・ふくらはぎの筋肉を伸ばす
終わりに
こむら返りが起きやすい人とそうでない人の差ってなんだろう?と考えると、食事や運動などいろいろとあります。個人によって変わってきますが、人それぞれの対処方法があるように、薬を使う、マッサージする、筋肉を伸ばす、患部を温めるなど書きました。が、個人のやり方で緊張している筋肉を和らげるようにするといいでしょう。
次回の記事は、季節や病気などについて書きたいと思うのでお楽しみに!
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