イライラやストレスで、困っておられる方いらっしゃいませんか?そんな方々に、コントロール出来る方法がありますよ!

壁に「ANGER]と貼ってある

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こんにちは、hibikiです。

今回は上手な怒り方=アンガーマネジメントをについて知って頂きたいと思います。最近、ニュースでもよく流れできますが、怒りで人を平気で刃物を刺したりする事件が年々増えていると感じます。

年齢とともに「キレる」人が、大人や子供でも増えている気がします。

かくいう私も、我慢が苦手なうえ、せっかちな人間です(笑)

よく、周囲の方々に注意されます。自覚はあります(断言)

待つことができず、急ぎすぎ、何度失敗したことか。

『急がば回れ』とは、よく言ったものです。

何回も焦って、イライラし、周囲の方々に八つ当たりしたことが多かったです。

キレる自分をどうにかしたくて、ある施設で「アンガーマネジメント」という【怒りの上手なコントロール】を知り、学びたいと思い、何度かその施設で講義を受けました。

今回は、誰にでもできるアンガーマネジメントについて語りたいと思います。

上手な怒りのコントロール方法、その名は【アンガーマネジメント】

まず、【アンガーマネジメント】とは、物事の新たなとらえ方を知り、選択肢を増やすことで、己の思考や行動を切り替えたり、多方面的な考え方ができるようになること。難しくいうとこんな説明になります。

簡潔な言葉で言い表すと、①上手に怒る「※怒って、後悔しないこと」。
②怒りの感情を伝える(※大事なことだから、怒っているんだということ)ということです。

言葉にするのは簡単ですが、実践してみた人は少ないのではないでしょうか?

実践してみて、この説明内容が徐々に理解できるようになっていきます。

なぜ、アンガーマネジメントが必要か?

もうすぐ、ゴールデンウィークです。この時期退職者がどっと増えることがこの数年間でよくニュースで取り上げられます。

そんな時こそ、このアンガーマネジメントが役に立つと私は思いました。

会社を辞める理由人それぞれですが、中にはキレて考えなしに会社を辞める人もいらっしゃると思います。

しかし、【アンガーマネジメント】を学んでいくうちに、ふと振り返ってみて『上手に怒る』ことが出来ていたなら別にキレなくてもよかったのでは?」と思い、もう少し「冷静に話し合いが出来ていたのではないかとひしひしと日を追うごとに痛感し、後悔ばかりの嫌な怒り方だったなと今になって発見できました。

男の人と女の人が怒りにまかせて喧嘩しいて様子

「上手な怒り方」の方法

アンガーマネジメントには、3つ必要事項があります。

①衝動のコントロール(冷静になること、一度考えを止める)

②思考のコントロール

③行動のコントロール

まずは、自分がどんな時に怒るのかを把握すること。

 

これは、自分自身と向き合ういい機会です!自己理解というものです。

結構、自分のことって、知っているようで、知らない自分っています。

怒る原因~すべきの違いについてです。

自分の~すべきと他人の~すべきは、人それぞれ違います。

上手な怒り=②思考のコントロールが、私は特に大事ではないかと思います。

あくまで、私の考えとしてですが。

他人の~すべきを理解してから怒ること。

これは、社会で人と人のコミュニケーションの基本ではないでしょうか?

衝動のコントロールとは、いきなりキレて怒るのではなく、理性を保つこです。

その方法として、世間一般言われているのが、

①6秒怒るのを我慢してみる。②深呼吸してみる③その場を離れる④気持ちを書き出す等があります。

人間爆発を我慢できる時間帯が、6秒だど言われています。

深呼吸は、世間でもよく言われています。

その場から、一時、避難するのもお互いの距離をとるので、かなり、効果は大です。

気持ちを紙に書き出すのも、効果的です。

実際に、人によっては今の怒りの感情を書いて、その紙を破いて捨てる!という方法もあります。

 

行動のコントロール方法のおかげ

③行動のコントロールとは、自分の中で怒りのゴールを認定もしくは設定してあげる。

怒ったことに対して、〈いつまでに〉、〈どのように〉、〈どれくらい変化したら〉その「怒り」を手放すことができるかが、最も大事です。

怒りのゴールを設定すると、はじめはできなくても、時間はかかりますが、気持ち的にかなり楽になります。

アンガーマネジメントの広がり

アンガーマネジメントを企業の研修で、受け入れているところが現在増えています。

その原因のひとつが、「パワハラ」です。

最近は、ニュースでやはり年配の方(限定はしませんが)などは、昭和の「根性論」が、今の若い世代に「パワハラ」として受けとられ、下手をすると大きな話題となり、裁判沙汰になっているからです。

もし「パワハラ」が大きな話題となれば、企業にとってマイナスなイメージになりかねません

これからのアンガーマネジメント

インターネットでは、「アンガーマネジメント」という言葉で検索をすると、たくさんの記事や内容がヒットします。けれど、この単語自体あまり世の中に、広まってないような気がします。

私も、自分の負の感情をコントロールしてみたくて、調べに調べた結果、「アンガーマネジメント」にたどりつきました。

もし、少しでもご興味があれば、この記事から検索してみるのもおすすめです。

きっと、無駄になることはありません。

上手に怒りたいと、少しでも気になる方は、検索してみませんか?

第二部は、「私自身のアンガーマネジメント」コントロール実践編です!

 

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