『Period museum-生理と社会の交差展-』。生理の歴史などを紐解く。2025年5月4日まで。

Period museum-生理と社会の交差展-

この記事は約 6 分で読むことができます。

こんにちは、翼祈(たすき)です。

毎年3月8日は、「国際女性デー」です。この日のシンボルフラワーは、ミモザです。

シンボルフラワーのミモザが黄色であることで、日本の各地で黄色のライトアップが施されました。

この日は、姫路城だったり、2025年になって初めてしたという、近年はプロジェクションマッピングで有名な、東京都庁でも黄色のライトアップが施されました。

ミモザのブーケが配られたり、同日東京都渋谷区で、ジェンダーに対する暴力や差別を無くしたいと、「ウィメンズマーチ東京」という渋谷の街を練り歩く啓発イベントも開催されました。

我が家でも、ミモザが昔から好きな母のために数年前に、ハンドメイドのイベントで、今でも交流のある先生のところで購入して、玄関に飾るミモザのリースをこの間まで飾っていました。

今「国際女性デー」に関するイベントなどが日本各地で行われ浸透しつつありますが、その日に合わせて、生理について考えたいイベントが、東京都で開催していると聞きました!

2025年3月8日より、東京都港区で、【伊藤忠商事株式会社】が主催の『Period museum-生理と社会の交差展-』という生理の歴史や、生理に関するウワサで、産婦人科の先生の回答などが展示されている、博物館が開催されています。2025年5月4日(日)まで開催されます。

私もこれを知って、行ってみたいと感じました。こちらの博物館には、《生理の「いま」 3000人大調査》という展示ブースもあるみたいです。

「生理とウワサ」の展示ブースでは、「ウワサ」が書かれたパネルをめくると正しい知識が得られる仕掛けで、「ピルは健康に害を与えるので、飲むことを推奨しない」と書かれたパネルには、産婦人科医が回答し、「現代の低用量ピルは安全性が向上し、生理痛に対する治療薬でも活用されている」と書かれています。

また「生理と学校」の展示ブースでは、ロッカーの扉を開くと、高校生にまつわる生理の悩みなどを理解できて、女性の健康を技術で支援する生理用品を展示するブースでは、髪の毛10本を提供して頂き、更年期障害になっているかどうかを把握できる検査キットなども飾られていました。

参照元:NHK NEWS WEB “生理をみずからの問題として考えて” 8日から展示会 東京(2025年3月7日公開)

今回は、『Period museum-生理と社会の交差展-』を主催した基本理念と、それ以外で体験できるイベント内容について、発信したいと思います。

『Period museum-生理と社会の交差展-』で体験できるイベントとは?

『Period museum-生理と社会の交差展-』のパネル

本イベントは女性の生活課題に関する社会の「自分ごと化」、そして今後の社会のあり方を考える契機として活用頂ける様、様々な人・思考が行き交う「交差点」の位置づけとして企画されました。

イベントの開催期間中、ITOCHU SDGs STUDIO内の展示エリアでは、「生理」をテーマにした企画展『Period museum-生理と社会の交差展-』を開催。レストラン「星のキッチン」では、養生茶・養生スープの無料試飲、フェムテック・フェムケア商品の展示を実施いたします。さらに、「KIDS PARK」「ラジオステーション」連動施策として、産前産後の女性に向けたカラダとココロのコンディションを整えることを目指す運動プログラムなど、女性に嬉しいワークショップの開催も予定しています。

『Period museum-生理と社会の交差展-』の理念

画像・文章引用元:Femtech Press 生理と社会の今を知る博物館 『Period museum-生理と社会の交差展-』 3月8日(土)~5月4日(日)に開催(2025年3月10日公開)

主催の【伊藤忠商事株式会社】の公式Facebook

https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=1122673946319668&id=100057312204282&wtsid=rdr_0Jfz3YGrs6r2ybHNh&_rdr

行ってみたいと感じました

私は、10歳の頃から生理になっていて、始まってから30年になるまで、後数年となっています。

10歳の頃から、約30年にもなると、色々生理の事情も変わって来ました。

昔は「ちょっとお腹が痛いな」とか、軽くて、特にそれで生活リズムが乱れることもなかったのに、最近はお腹が痛いより、過眠か過食、イライラが止まらない、PMDDが酷くて、それで自分自身だったり、周りを振り回してしまっています。

「お腹が痛い」症状も今から4年以上前にはザラにあったのに、それが今はほとんどなくて、もっぱら生理前は、「眠い、朝起きれない」とか、頭がボーッとしています。

体温も結構変わっていて、ほんの2年位前までは、35度台で、いつも寒いとか言っていたのですが、いつ頃からか平熱が上がって、36度台が普通になって、35度台は体温が下がる生理中しかない位になっています。

また、最近はありませんが、生理で経血の塊が出ていた時もありましたが、この間の生理ではそれがなかったり。先日の生理は、いつもに比べたら、軽くて、過ごしやすかったりしました。

子ども時代と大人になって1番変わったことと言えば、生理用ナプキンが元々小さく薄いもので良かったものが、いつ頃からか経血量が増えたことで、ショーツを汚さない様に、夜用のナプキンを生理中はずっとしていないといけないこと。それが本当に変わったなって思っています。

元医療従事者だった生活支援員さんに「経血量が昔より増えました。どうしたら減りますか?」という話を以前した時、『経血量に関しては、変えることができない』と言われました。

この記事の本題で紹介した、『Period museum-生理と社会の交差展-』に関して1番気になった内容は、髪の毛を10本提供することで、更年期障害かどうか判断できる、展示ブースの話です。

私は10歳の頃から生理があっているので、一般的な人より、更年期障害の到来が早いだろうなと思いますし、とにかく症状が辛いと聞いておりますので、その日が来ることに怯えています。

更年期障害は薬など飲んだりとか早めに対策を取ることで、過ごしやすくなると聞いていますし、東京都で開催なので行けませんが、近くに住んでいたら、この博物館に行って、自分が更年期障害になりかけているのか、ここで観た検査キットを使って調べたかったなぁって思いました。

noteでも書いています。よければ読んでください。

→HOME

Period museum-生理と社会の交差展-

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、高眼圧症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。