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はじめに
もうすぐ新学期が始まる季節。真新しいランドセルにシューズ、教科書など、これらの持ち物を両親が準備してくれながら、学校に行くのを楽しみに待っていたのを思い出します。
新しい環境にワクワクしている新小学一年生も大勢いらっしゃることでしょう。
しかし、小学校という新たな環境に慣れなくてつまずくこともあります。
その中でも、どのようなことにつまづくのか解説していこうと思います。

つまずくポイント
まず、「長く座っていられない」。
長く座るには体力が必要です。ケンケンやスキップで体幹を鍛えましょう。
次に「学校のトイレが苦手である」。
先生にトイレに行きたいと言えなかったり、学校のトイレがどうしても嫌で自宅まで我慢をしてしまう子がいるそうです。誰かに貸してくれるように頼んだり、外でトイレを経験させるなどするといいようです。
最後に「忘れ物が多い」。
親がどんなに気を配っていても、忘れ物がなくならない・・・「準備の方法」がわかっていないのかもしれません。まずは、時間割や連絡帳を親が子どもと一緒にチェックして、持ち物をそろえましょう。
それぞれの解決策は、参照元の記事で詳しく解説しています。ご覧ください。
参照元: AERA with Kids+〈もうすぐ新学期〉「学校に行きたくない…」そうなる前に!新1年生の意外な落とし穴をチェック 2025年3月22日

まとめ
このように、大人からしてみれば、「いつかできるだろう」「そのうち慣れるだろう」ということでも、子どもにとってはつまずきになり、劣等感を感じてしまいます。
せっかく楽しい学校生活を送ろうとしているのに、小さなつまずきによって学校が嫌な場所になってしまってはもったいないです。
小さなことかもしれませんが、大人のフォローによってつまずきを解決できると自信につながります。自信は心の余裕となり、楽しい学校生活を送るためにも大変有意義に作用すると考えられます。
大人になってしまうといつの間にかできていたことなので、子どもの頃の気持ちを忘れてしまいがちになりますが、誰だって初めから上手にできていたわけではありません。
子どもたちには大人のフォローが必要です。そのフォローで一つ一つ困難を乗り越えていったときに子どもたちの成長をかみしめることができます。それは、子育ての喜びになると思います。
親御さんは大変だとは思いますが、きめ細やかなフォローをしてあげてください。このような時期は今だけだと思います。子どもの成長は早いようであっという間かもしれません。
現在の状況を楽しみながら愛情深く子育てをしてほしいと思います。


noteでも書いています。よかったら、読んでみてください。
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