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皆さんこんにちは。Pinkです。就労継続支援A型事業所「TANOSHIKACREATIVE 東町」(以後、「TANOSHIKACREATIVE 東町」と記載)に入り、ライティング業務をすることになり、早いものでもうすぐ2年が経とうとしています。
そんな中、大きな課題に直面しています。それは「一般就労」です。「TANOSHIKACREATIVE 東町」に入った当初は、最終目標が「一般就労」であったはずなのに、その気持ちが日が経つにつれ薄れてきている自分がいます。
今回はそんな今の自分と向き合い、改めて「一般就労」について考えてみたいと思います。
「一般就労」への恐怖心
私は「適応障害」「双極性障害」を持っているのですが、「TANOSHIKA CREATIVE 東町」に入る前に、「就労移行支援事業所」約一年通所していて、その前は「一般就労」で働いていました。
今でも「一般就労」で働いていた頃のストレスを思い出すと、よく十数年も同じ会社で働けたと思います。仕事そのものは好きだったので定年まで働くつもりでいたのですが、その前に心身ともに壊れてしまいました。
その後、先述の「就労移行支援事業所」約一年通所することとなり、「障害者雇用」での「一般就労」に向けて、見学や実習を行い、採用まで行ったところもあったのですが、事情があり辞退することとなりました。
しかし、そのような時に「TANOSHIKACREATIVE 東町」を知り、「就労移行支援事業所」の管理責任者の方と、リクルート担当の方に自分の気持ちを伝えて、面接を受けることとなり、現在に至ります。
「TANOSHIKACREATIVE 東町」に入った当初は、ライティング業務が私一人だったことや、記事を書くにあたり、iPadの操作もままならないこともあって不安でしたが、支援員さんをはじめ、他のライティング業務のメンバーさんの協力もあり、今では「note」も書くまでとなりました。
大きな変化としては、落ち着いていられることだと思います。勿論、時々ストレスを感じたり、気持ちが落ち込むこともあるのですが、ここまで気持ちが安定していられる居心地のよさに甘えがあるのかも知れません。
またそれだけに、「一般就労」への恐怖心が段々大きなものとなって行ったのだと思います。「適応障害」には、新しい環境に慣れることが難しいところがあり、そういった点でも、今の場所から新しい場所へ移ることの不安が大きいのも事実です。
「一般就労」のメリット・デメリット
「一般就労」への恐怖心が強いものの、現実問題として、今後の生活のことを考えると、「一般就労」のメリットは大きいと思います。デメリットと併せて調べたことを、下記の通りまとめてみました。
①職種の選択できる範囲が広い
②多くの求人紹介の機会が与えられる
①障害に対する合理的配慮を受けにくい
②障害のない求職者と比べて選考が不利になる場合もある
「一般就労」を目標にする場合には、会社の「障害者」に対する理解と支援体制を確か得て、自分の能力と状況を冷静に検討することが大切であるとのことです。
参照:一般就労とは?福祉的就労との違いや就労移行支援のメリット、対象者を解説
「一般就労」について書きましたが、他にも「障害者雇用」※という選択肢もあるので、参考になればと思います。
※「障害」のある人が、働く機会を得られやすくするために「障害者の雇用の促進等に関する法律」によって定められている
最後に
今回改めて「一般就労」について考えてみて思ったことは、3つあります。
- 居心地のいいこの場所から離れたくない
- ライティング業務を続けたい
- 一般就労への恐怖心がなくならない
以上になります。
しかし、そんな時に、同じライティング業務のメンバーさんの心強い記事を読みました。関連記事に挙げているので、私と同じように悩んでいる人がいたら、ぜひ読んでみて下さい!
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noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!
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