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皆さんこんにちは。Pinkです。皆さんは誰かに対して怒りを覚えた時に、冷静に自分の考えを伝えることができますか?私はどうしても苛々がおさえられず、最終的には怒鳴ってしまうこともあります。
Woman’sHealthの記事を読んでいていると、「子育ての悩み」について、次のタイトルの記事がありました。
【子育ての悩み】怒鳴らない・イライラを出さない伝え方 𠮟りつけることで逆に子供はいうことを聞かなくなる?
です。私には子供がいないので、「子育ての悩み」はないのですが、友人から話を聞くたびに、大変だなと思っていました。特に子供がまだ小さいときや、思春期を迎えたときは、より一層悩み事が増えたそうです。
どのような親でも、子供を怒鳴りたいわけではなく、仕事や家事、育児に追われ、自分の時間やストレスを抱えている時に、子供が言うことを聞かずにいる姿を目にすると、感情を抑えるのが難しくなることもあるとのことです。
一年ほど前ですが、茶トラの雄猫Charちゃんを迎えてから、私の「猫育て」が始まりました。人間と一緒にしてはいけないと思いつつ、悩むことも多く意外と共通点はあります。
習慣となる怒り
最初単発的な出来事だったかもしれない行動は、条件反射(特定の状況が繰り返されることで形作られた反応のこと)として定着しやすく、同じ状況を目の前にしたとき、一度起こした行動が二度、三度と繰り返されるようになるとのことです。
また、これらの反応は、脳の調節機能を持つ前頭前野を迂回し、無意識のうちに自動的に行われ、「怒る」という行動も条件反射として習慣化され、「怒る」ことで、一時的に力強さや長所を感じるかもしれないけれど、実は自己価値を低下させるため、怒りを表現した後、多くの人が罪悪感や不安、さらには身体的な痛みを感じることが多いとのことです。
子供が自分の思い通りにならないとき、つい怒鳴ったり、叫んだりしてしまうことが度々あり、子供もそれに慣れてしまい、親が怒鳴らないと本気で怒っていると感じなくなることがあり、その結果、ますます言うことを聞かなくなるそうです。
大事なのは自分を癒すこと
現在、怒鳴ることをやめられずに悩み、子供にとってよい母であり、また、よい妻であろうと努力したり、理想の母親になろうと決めたことがあるかもしれないけれど、その強い決意が、無意識に自分に負担をかけている可能性があるとのことです。
いつも完璧な親であろうとするあまり、親子それぞれが努力を重ねることは、どちらが悪いというわけでなく、怒鳴ってしまうときには、必ず一定のパターンがあるそうです。下記の通りまとめてみました。
以上になります。
記事の中では、怒鳴る子育てをやめたいと思う場合、まず自分を責めたり、子供が手にあまると判断したり、他の家族と比べてしまうのではなく、自分に時間を与えるために何ができるかを考えてみることを提案されています。
また、この他にも、協力してくれる人に助けを求めたり、心理的に落ち着ける行動を増やすことが大切とのことです。
怒鳴らずに行動を変えさせる方法とは
「怒鳴らずに行動を変えさせる方法」には下記の5つの方法があるとのことです。
②まず共感する姿勢を示す
③選択出来るものを与える
④泣き叫ぶ裏にある本当の叫びを理解する
⑤子供にしてほしいことを一緒に楽しむ
参照:【子育ての悩み】怒鳴らない・イライラを出さない伝え方
参考サイト:【子育ての悩み】怒鳴らない・イライラを出さない伝え方
最後に
最初に私の「猫育ての悩み」のことを書いたのですが、人間と一緒にしてはいけないと思いつつ、悩むことも多く、意外と共通点があるというのは、「怒る」時に怒鳴ってはいけないということです。
猫を迎えたときに、「猫は人間ではないので話すことは出来ないけれど、飼い主のことをよく見ていて、感情の変化にとても敏感なので、接し方には気を付けてくださいね。」とは心療内科の先生から言われた言葉です。
「適応障害」「双極性障害」を持つ私が猫を迎えることに戸惑っていたのですが、自身も犬や猫を飼った経験がある先生は、不安な様子の私を見てアドバイスしてくれたのだと思います。
人間なので、つい怒鳴ってしまうことはあるのではないでしょうか。今回この記事で紹介した5つの方法を参考にこれからも「猫育て」を頑張りたいと思います。
そして今現在「子育て」に悩んでいる人の参考になれば幸いです。
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!
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記事を読ませていただきました。イライラの感情を抑えながら話をすることは難しいことでしょう。怒りの感情が沈着冷静の性質をもっている人もいるかもしれません。この記事を読んで「気をつけないとね」と自己反省になるくらいです。これからも記事を楽しみにしています。
パンダさん、返信が遅くなりすみません。いつもコメントありがとうございます。苛々を押さえることは難しいですが、私も気を付けたいと思っています。これからもよろしくお願いします。