姿勢の悪い原因は、長時間のゲームや運動不足などの生活習慣。低緊張も!治すには? 

姿勢 悪い 原因

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

皆さんは姿勢が良いですか?悪いですか?

私は典型的な猫背で、姿勢が悪いです。子どもの頃から、猫背でした。

猫背が身に染みて、シャキッとできない時に、こんな記事を読みました。

体幹が弱く椅子に座ると、ダラッと崩れてしまう子どもの姿勢を良くする方法や体幹の鍛え方を知りたい-、と思う親御さんは多いといいます。子どもの姿勢を良くするにはどんな方法や体幹の鍛え方があるのでしょうか?

兵庫県神戸市にある「子どもと姿勢研究所」代表で理学療法士の西村猛さんに質問しました。

今回は専門家が説く子どもの姿勢が悪い原因と、治し方を説明します。

姿勢が悪くなる二大原因

「子どもと姿勢研究所」代表の西村さんは「保育園や幼稚園に行くと、姿勢が崩れて悪いと感じるお子さんが少しずつ増える傾向です」と語ります。

研修などに行くと保育士らの間で姿勢の悪さが話題になることも多く、「姿勢の悪さが気がかりなお子さんは、どの園でも3分の1以上はいます」と懸念します。

やる気を感じないといった心理的な理由を除いて、姿勢が悪いお子さんには、大きく2つのパターンに分かれるといいます。1つは長時間のゲームや運動不足などの生活習慣で身体が鍛えられていないお子さん。運動習慣が身に付くと、姿勢改善の効果が出やすいそうです。

もう1つの要因が、筋肉の緊張を適度に維持できず、張りが弱い状態が持続する「低緊張」とされます。「低緊張」は、運動が苦手なお子さんに多いケースで、そのことで体幹の筋肉が発達しづらいとされます。

子どもの姿勢の悪さが気になると「スポーツ教室などで専門のトレーニングを積むことが必要」と考える親御さんも多いといいますが、先述の西村さんは「公園や家での運動で十分治せます。親子で楽しむことを意識して」と呼びかけます。

おすすめしたいのが公園の遊具で、体幹の筋肉を鍛えることです。

滑り台やブランコなどは体幹の筋肉を使うだけでなく、運動が苦手なお子さんでなければ風や揺れが顔に当たる疾走感といったワクワクする気持ちで満足感も増えます。

ロープを引いたり、つり橋を渡ったり、網を上り下りしたり、色んな遊び方ができる複合型遊具は、身体の多くの筋肉を動かすことになり「体幹がどんどん強くなっていきます」。

家の中でも体幹は鍛えられます。未就学児なら、四つんばいの大人の上にまたがったり、大人の身体に登る遊び「お馬さん」を推奨します。不安定な状態で体勢を維持する必要があることで、公園の遊具と一定の水準の効果が見込めます。

風船を使用したバレーボールもいいでしょう。お尻を床に着けたままで動き回って、風船のバレーボールをすれば、さらに体幹の筋肉には効果的です」。

さらに小さいお子さんなら、あえて遠くに置いたパズルのピースを探し歩いて、空いている部分にはめる動きでも、体幹の持久力が高まるといいます。

 

先述の西村さんは著者の中で、背骨の柔軟性や体幹の筋力などを強化する「10秒ポーズ」を紹介しています。その1つが両腕を耳の横に着けて上げ、お腹を突き出さず、片方の膝をしっかり曲げながら、もう片方の膝に当て、片足でピンと立つ「ロケットのポーズ」です。家族で時間を競えば「楽しみながら身体の筋肉を使えます」と説明しています。

画像引用・参考:姿勢が悪い子増えてます 原因は運動不足と「低緊張」 公園の遊具や10秒ポーズで体幹を鍛えよう 東京すくすく(2023年)

身体を動かすことが苦手なお子さんが、遊びを嫌だと感じない様にすることも配慮したいです。無理に頑張ってさせると、身体に痛みが生じる可能性や、運動すること自体が嫌になるリスクもあります。

先述の西村さんは「お子さんが喜んでいるか、レベルに合った運動かをよく見極めて欲しいです」と述べます。「楽しいと感じれば、続けられます。1日10分間の運動を習慣化できれば、長い目で見ると体幹の筋肉に変化が出ます。半年ほど続けると、動きが軽やかになって、子どもの姿勢が以前よりキレイになったと、親御さんが気付き、発見できるはず」と話しました。

子どものうちから知りたかった

私は運動不足だけでなく、発達障害の二次障害で運動遅延があるため、逆に運動をすると、大怪我をしかねない、運動オンチです。

運動歴は悲惨なものであり、周りが同情し、他の人が簡単にできることが、私が初めて成功すると、自然と拍手される。それ位、運動のできない子どもでした。

母から、「こんなに運動のできない貴方が、保育園のかけっこで1位取れたのが奇跡というか、今思えば不思議だったし、保育園がピークだったよね」と、言われます。

この記事で出て来る「お馬さん」は、テレビとかで観たことはあるものの、小さい頃にそれに適する大人が近くに居なかったので、したことがありません。

姿勢は良い方がいいに決まっています。

ただ、この子どもの頃から染み付いた、頑固な猫背から治さないと…。

最近仕事をしていると、腰が痛くなる時が増えたので、複雑化した事情で、姿勢が悪い私でもできる方法を、探していきたいです。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。