一流の人:福島孝徳先生

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こんにちは、改めましてM. Jです。

「一流の人」とは、どのような人をイメージされますか?

この記事をご覧の皆さんも「この人が一流の人」というイメージはあるのではないでしょうか?

M.Jは若い頃からなりたい自分像 として「一流の人」というのがありましたが、近づくことができないまま過ごしてしまいました。

しかし、M .J自身、今後の「仕事や人生に対する取り組み方」を考えた時「これではいけない!」という危機感をかなり感じました。

そこで、できるだけ「一流の人」に近づいて仕事や人生を更に充実させるために、「どんな人が一流なのか?」を深く見つめていきたいと思います!

手始めに今回は「一流の人になる方法」の第1弾として、一流の人の「特徴」や実在する「一流の人」について書いていこうと思います。

この記事をご覧の皆様が多くの人から尊敬されるような「一流の人」になっていただきたいと思い、熱い思いで書いていこうと思います!

以下の項目に沿って書いていきます。

  • 一流の人の特徴
  • 一流の人になる方法
  • 一流 ➡️  福島 孝徳先生《脳神経外科医》の経歴
  • 一流 ➡️  福島 孝徳先生《脳神経外科医》の信念
  • 一流の人になりたい!

一流の人の特徴

「一流の人」とはどのような人のことでしょうか?

自分自身の考え方や行動についての「一流」は、以下の通りです。

《1》自分以外の人を尊敬している

《2》高みを目指して謙虚に学んでいる。

《3》自分の失敗や間違いを正直に認めている。

《4》他人による指摘から学ぶ姿勢がある。

《5》穏やかな表情をしている。

周囲や社会に対しての「一流」は次の通りです。

《1》常に相手の立場に立って物事を考えられる。

《2》相手が年下だからといって、上から目線で接しない。

《3》社会全体や世界のことを広く考えている。   

《4》トラブルがあれば、手を差し伸べている。  

《5》むやみに怒鳴り散らしたりしない。

これらのことから「一流の人」は、奥が深いような気がします。

基本的には「謙虚」であることが必要不可欠です。

これに加えて「相手の立場に立って」という意識は、一流の人には欠かせない「基本的な要素です。

「人間は1人では生きていくことができない」ことを深く考えていくと「相手の手助けをする」ことは、人間として生きていくには大事なことではないでしょうか。

「一流の人」とは、全体として「人格者」であることのようです。

「一流の人の特徴」が少しずつわかりました。

次の項では、一流の人になる方法を深く見つめていこうと思います。

一流の人になる方法

この記事をご覧の皆さん、M.J自身を含め皆さんが「一流の人」になるためには、どのようにしたら良いかについて触れていきましょう。

「一流の人」になる方法は次の通りです。

常に「相手の立場」に立って物事を考えられる人

「努力家」であり「今を悔いなく生きること」に重きを置いている

相手や気分次第で態度がコロコロ変わらない

目先の利益よりも「会社や社会の利益」にどう貢献できるかを考えている

「自分の考え」がハッキリしている

「相手の知りたいこと」がわかっている

仕事の「ビジョン」や「指示」が明確

現状や環境に対して不平不満を言わない

特に、上記①の「相手の立場」に立つことは「一流」になるためには必要不可欠です。これができることによって、いろんなことを「客観的にみること」ができます。

これに加えて、上記②の「努力家」であることも必要不可欠です。

相手の立場に立ち、努力することができれば「一流」への道も近づいてくると考えられます。

そうすることによって、③から⑧のこともできていくのかもしれません。

実際の「一流の人」は、どのような人でしょうか?

次の項からは、福島孝徳先生について深く触れていきます。

実在する人を通して一流の人について深く考えていきましょう。

一流  ➡️  福島 孝徳先生《脳神経外科医》の経歴

一流の人、1人目は脳神経外科医の福島孝徳先生です。

福島先生の略歴は、以下の通りです。

1942年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、研修医1年目にて世界初の脳内視鏡などを開発して 注目を浴びました。1980年に頭蓋底の鍵穴手術法を確立します。

その後は脳神経外科医として、世界で30数年間にわたり毎年600人以上の手術を行い、患者さんの命を救っています。また、後進のために頭蓋底手術の技術を広めています。

現在はカロライナ脳神経研究所、デューク大学の教授を勤め、脳神経外科顕微鏡手術の「全米トップの権威」と評価されています。

福島先生の手術成績は以下の通りです。

  • 脳神経外科 手術総数 30,000例以上
  • 脳腫瘍 手術     20,000例以上
  • 脳下垂体腫瘍 手術    3,830例
  • 聴神経腫瘍 手術     2,600例 

   →顔面神経温存率 98%、聴覚温存率 70〜80% など

ご覧の通り、ものすごい経歴と驚異的な手術の件数です。

「いかに患者に負担をかけずに、合併症のないきれいな手術による一発全治を果たすか」が福島先生の一貫した姿勢です。

「鍵穴手術」は福島孝徳先生が開発した手術で、頭部に10セント硬貨ほどの小さな穴を開け、顕微鏡を使って患部を切除、縫合する手術です。

アメリカの医療関係者から「神の手を持つ男」「The Last Hope」と称賛されています。

経歴がすご過ぎて「言葉にならない」です。

時々、テレビ「アンビリバボー(フジ)」「スーパードクターズ(TBS)」などで福島孝徳先生のことについて報道されています。

次の項では、福島孝徳先生の信念から「一流の人の考え方」について学んでいきましょう。

一流  ➡️  福島 孝徳先生《脳神経外科医》の信念

福島孝徳先生の掲げている「信念」について触れていきます。

【福島孝徳先生の信念】

「1日1日勉強をすること」が大事!

「目標に向かって努力していくこと」が大事!

「感謝」や「尊敬」をするという「心を育てること」が大事!

④  自分たちが「やっていいこと」「やってはならないこと」を学ぶことが大事!

「世のため・人のため尽くす人間になること」が大事!

「新たなアイデアを創り出していくこと」が大事!

福島孝徳先生、経歴はもちろん「一流」ですが、信念も「一流」です。

このような信念は、一般人ではとても思い浮かばない「最高の信念」です。

改めて「一流の人」とは、このような人のことを言うのだと思いました。

福島先生の手術はもちろんすごいですが、先生の患者さんに対する「姿勢」をテレビで見た時、患者さんの目線で、しっかり向き合って説明されているところを見て、本物の「一流」だと思いました。

「謙虚」な姿勢で物事を考えていること、常に「勉強すること」を意識されていることなどなかなかできることではないと思います。

一流の人になりたい!

以上、一流の人になる方法についてでした。

「一流の人」と「一般の人」が違うことが伝わればと思います。ですので、なかなか「一流」になるのは難しいと思います。

今回、実在する「一流の人」福島孝徳先生について書いていきました。

かなりの「人格者」であり、相手のことをしっかり考えることに関してはび抜けています。

情報収集の量も多く、1つ1つの動作がとても早いです。

また、しっかりした信念を持っていて、一般人とは違う「特殊なもの」を持っておられます。

おそらく、自分自身の「内面を観察する時間」を大事にされているのではないでしょうか。

先生がテレビで言われたメッセージに、とても素敵なものがあります。

「今日より明日」「明日より明後日」というように、自分に妥協せず「日々進歩」すること!

このメッセージ、かなり重く感じています! このような「姿勢」ではないと「一流」にはなれないのではないでしょうか?福島孝徳先生のように「常に学ぶ姿勢」を持っていないと、自分自身を「進歩」させることはできません!

今回、M.Jの思いとしては、以下の通りです。

◎どんな人でも最初は「何も知らない状態」だったと思います。いろんな強や実際の行動・経験によって「努力」をものすごくすることで「一流」なれるのではないでしょうか?

◎一流の人の「考え方」や「行動」をご覧になっていただき「少しでも一流の人に近づこう!」と思えるようになれば、一般の人から飛び抜けた「最高の自分」になれるのではないでしょうか。

記事をご覧いただき、どうもありがとうございました。

今回の記事は、以下の文献を参考にしました。

参考:脳神経外科医 福島孝徳 公式サイト

   DOMANI:一流と呼ばれる人は何が違うのか

基本的な考え方はこちらの記事を参考にしました。素敵な記事ですので、ご覧いただけると有り難いです。

今後について

興味があることや、今後書いていきたい記事のテーマとして、一流の人:TANOSHIKA CREATIVEの支援員:◎さん、誠実な人になろう:大丸別荘事件から学ぶ!、気づきと少しの勇気の重要性があります。

皆さんに役立つ情報を届けていければと考えています。
今後ともよろしくお願いします!

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