この記事は約 5 分で読むことができます。
こんにちは、改めましてM. Jです。
16回目の投稿になります。前回は、ハラスメントに関する記事を書きました。
ハラスメントについて(パート1)
今回は前回に引き続き、ハラスメントの相談窓口について書いていこうと思います。読んでいただいた皆さんにもこの記事を通じて「ハラスメント」について理解を深めていただければと思います。
特に、ハラスメントにおいては「相談」が重要だと思います。
今回は、相談機関のことについてしっかり見ていきましょう。
相談機関のことについて知っておくことは、「ハラスメント」に負けない自分自身を創り上げていく為にも重要です。
ハラスメントについて
前回の記事で、ハラスメントについて書きました。
ハラスメントは労働者の心身に悪影響を及ぼします。
これによって、望まない退職を余儀なくされることも多いです。
労働者を著しく傷つけていくものですので、しっかり対処していく必要性があるのです。
その為には、ハラスメントに対する知識を労働者自身がもっておく必要性があるのです。
そこで、今回の記事でハラスメントに対して労働者ができる対処方法である「相談」について紹介します。
都道府県の労働局
ハラスメントの相談窓口として第1に挙げられるのは、「労働基準監督署」です。
労働に関するあらゆる問題を対象として、相談を受けているところです。
基本的には、ハローワークの設置されている数の程度、設置されています。
労働基準監督署には、そもそもどこにあるか知らなかったり、心が弱ると外出が億劫になる場合もあるので、なかなか行けないと思います。
以前、私がパワハラを受けた時にそこに行くべきだったと思いました。
労働基準監督署の存在を知らなかった為に、後悔しています。
都道府県庁
ハラスメントの相談窓口として第2に挙げられるのは、都道府県庁の「都道府県労働委員会」です。
個別労働紛争のあっせんを行なっているところです。
労働者と使用者間で問題を解決することが困難な場合、解決の手伝いをされているところです。
県庁にも相談窓口があることは、私も調べるまで知りませんでした。
紛争解決がどうしても難しい場合は、県庁に相談しようと思います。
ハラスメント悩み相談室
ハラスメントの相談窓口として第3に挙げられるのは、「ハラスメント悩み相談室」です。
土曜日・日曜日の相談に対応されています。
電話だけではなく、メールやSNSにも対応されています。
問題や悩みが土曜日や日曜日に起こることもあるかもしれません。
今後、ハラスメントが起こった時は相談しようと思います。
探偵
最終的な手段として、探偵を雇うこともできます。
先述の労働基準監督署は、実際のところ立ち入り調査をすることはまれです。
ハラスメントのような民事の相談は、探偵に相談することが一番効果的だと思います。
パワハラによって退職せざるを得ない場合でも、企業側から自己都合退職を求められることが多いです。
その時に立ち入りをすることの少ない相談機関では、どうしようもないと思われます。
そんな時は、専門家に相談して、戦う準備をしたほうがいい場合もあります。
参考:パワハラ相談.com
探偵に相談するという選択肢は、今後考えていきたいと思います。
「労働相談 探偵」で検索するといいのかもしれません。
弁護士
もう1つの最終的な手段は、弁護士です。
内容によっては、弁護士に相談するだけでも解決する場合もあると思います。
弁護士は法を駆使して戦う「知識」「経験」をもっているので、頼りになると思います。
費用のことも心配なので、比較的安くできる弁護士を探すことも重要だと思います。
法律相談が無料の事務所もあります。
自分自身と相性の良い弁護士を探すことはとても重要です。
また、依頼した時の費用を聞いておくことも重要です。
参考:労働問題弁護士ナビ
弁護士は費用が多くかかりそうですが、非常時はこの方法もアリかもしれません。
「労働相談 弁護士」で検索するといいのかもしれません。
ハラスメントのない社会へ
以上、ハラスメントの相談窓口について記事を書きました。
この記事を通してわかったことは、ハラスメントを相談するところを数多く知っておくことが重要だということです。
公的な相談機関は、現場に立ち入ることが少ないので、「探偵」や「弁護士」という選択肢ももっておいたほうがいいように思います。
ハラスメントの根本的な解決をする為には、あらゆる選択肢を排除せずに取り組むことが非常に重要と思われます。
「ハラスメントのない社会」へ前進していければと思います。
今後について
興味があることや、今後書いていきたい記事のテーマとして、日常生活におけるコーチング(パート1・2)、忘れやミスを防ぐ方法があります。
皆さんに役立つ情報を届けていければと考えています。
今後ともよろしくお願いします!
→HOME
関連記事
パワハラ上司は「熊」と思え!~パワハラをする心理と対処法~
コメントを残す