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SNSによる誹謗中傷で心傷つく人々が後を経ちません。
ニュースでSNSの誹謗中傷で傷つく人が出る度に、私は本当にいたたまれない気持ちになります。
今日はSNSによる誹謗中傷、傷つく言葉について私が考えている事を書いていきたいです。
様々な意見がある問題かと思いますが、よかったら読んでくれると嬉しいです。
SNSで辛い事
私は、Twitterで2つアカウントを持っています。
1つは公の自分の発信の為のもので、もう1つは好きな芸能人とかの発信をを見る為などのアカウントです。
このもう1つのアカウントで様々なツイートを見るのですが、人々が発した思わず目を背けたくなるような人への攻撃の言葉たちをよく見かけます。
それらを見かける度に、私は数時間くらい落ち込む事があります。
決して自分に投げかけられた言葉ではないけれど、誰かが誰かを攻撃する文は本当に落ち込みます。
私は正直SNSが苦手です。
フォロワーもなかなか増えないし、フォロワーが増えたり減ったりする度に一喜一憂します。
何かを発信する時も、「誰かを傷つけないか」「誰かを怒らせないか」不安で何度も確認してしまいます。
また最新の発信を見る度に、人と比べたり、前述したような他人に対する悪口などで本当に落ち込みます。
本当にSNSが向いていない人なんだと思います。
だけど、流行には遅れたくないのでついついSNSを触ってしまいます。
そしてその度に傷ついてSNSを閉じます。
私はSNSとの向き合い方が今でも掴めていません。
傷つかない精神力を持って、SNSで自由に発信したりみんなの意見を聞いてみたり誰かと繋がったり…。
そういうSNSによるメリットを享受したいのですがなかなか今は難しいです。
この記事によると、「SNS疲れ」を経験した人は多いようです。
特に私と同じ20代の女性に「SNS疲れ」を感じている人は多いとの事でした。
20代の女性と言えば、1番SNSを楽しんでいるイメージでしたので、私は少し意外でした。
しかし、逆にその事がSNS疲れを加速させているのかもしれないな、と思いました。
同世代の女の子達も同じような悩みを抱えている、と思うと少し心が楽になりました。
私が考えるSNSとの向き合い方
SNSは私にとって辛いツールでもあります。
とは言え、SNSは現代の社会において必須のツールなのかなと私は思います。
SNS断ちをするのは抵抗が少しあるんです。
そこで私がSNSと共存する為に編み出した方法があるので一部を紹介したいと思います。
なるべく人を褒める
なるべく人を褒める文章を書くように意識しています。
もちろん名指しではしませんが、感謝とかすごい人です、とか大好きとかそんな事を主に発信するようにしています。
もし知り合いに見られても嬉しい気持ちになるかな、と思ったからです。
それから他人で見た人も嫌な気持ちにはならないかな、と思うからです。
SNSをできるだけハッピーを産むツールにしたいなと思っているので、その一歩としての自分の密かな努力している行動です。
比べてしまう人はフォローを外す
私は友人が本当に少ないのでほとんど芸能人しかフォローしていません。
ただ、芸能人というすごい人相手でも私は比べて落ち込んでしまう事があります。
容姿、ファッション、センス、お金持ちかどうか、とかです。
そういう感情を持ちたくないので思い切ってそういう気になる人のフォローを外しました。
そしたらとてもすっきりしたんです。
落ち込む時間も少なくなってよかったです。
あまりにも辛い時は投稿をお休みする
あまりにも辛い時は発信もしないようにしています。
少しお休みをしてまた元気が回復したらするようにしています。
これらの対策は誰でもできる工夫かもしれませんが、私の大切な工夫たちです。
私も努力したい
実はAKARIを書く事も毎回ドキドキなんです。
「誰かを傷つけないか」「誰かを落ち込ませないか」「誰かを悲しませないか」
そんな事をよく考えてから投稿します。
言葉はどうしたって誤解を産むと思うし、人それぞれ捉え方は千差万別です。
完全に人を傷つける可能性は排除したいけれど、もしかしたら「みんなを傷つけない文章を書く事」それはすごく難しい事なのかもしれません。
ただ、文章を書いてお給料を貰っている以上、精一杯社会の役に立つような発信をしていきたいと思います。
その為の努力は試行錯誤しながらですが頑張っていきたいです。
綺麗事かもしれないけれど
「綺麗事だよ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、SNSがみんなにとっての幸せを産むツールになって欲しいなと私は思っています。
SNSにはその可能性があると私はどこかで信じているのかもしれません。
普段生活していたら出会えないような気の合う人と出会えたり、すごい人と一瞬で繋がれたり、こんな考えがあるんだあ、と学びになったり。
SNSは本当にすごいところが多いからです。
その可能性を信じて、私はSNSを発信する1人の人間としてSNSを少しでもみんなにとっての素敵なツールにする為に、明るい発信をする努力していきたいと思います。
まとめ
私はSNSとどう付き合えばいいのか、本当の答えはまだまだ出てこないです。
いつかは上手にSNSと付き合えるようになったら嬉しいです。
ひとまず、AKARIのような発信の場ではなるべく人々を幸せにするような言葉を紡いでいくよう努力していきたいと思います。
参考記事
また、他のライターがネットへの書き込みについての記事を書いていますので良かったらご覧ください。
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記事を読ませていただきました。人を傷つけていることに本人がわかっている場合とそうでない場合の対処かわってかます。
嫌な思いをした時は心の支えになる人の顔を思い出してください。応援しています。
コメントいつもありがとうございます。「心の支えになる人の顔を思い出す」事。とても素敵な対処法ですね。いい方法を教えてくださって本当にありがとうございます。