正夢になろうとする私の悪夢

正夢

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2回目の投稿になりますhachiです。ここ最近悪夢を見ることが多かったのでそれについて書こうと思います。

1.経過

私の前の職場はB型事業所でした。関係ないだろうと思われるかも知れませんが悪夢の舞台の大部分がこの職場だったもので。

そのB型事業所で友達ができました。自分と年の近い方です。最初は面識がなく次第に仲良くなってきたのですが、その時から悪夢を見るようになりました。

その概要は「職場でその友達から嫌われる」「その友達とお別れする」といったことがほとんどで、あまりの内容の酷さに午前0時に就寝してから午前3時か4時頃に目が醒めることが多く(中途覚醒)、2度寝しては6時頃に起床してボンヤリすることが多いです。

夢自体を見なかったり、1回だけいい夢を見たこともあってその時の寝覚めはいいのですが、その悪夢を見たあとは中途覚醒時にボンヤリした意識で携帯ゲームをしたりして不快さを誤魔化そうとすることもありました。

その友達は「全然そんなことないよ」と言ってくれましたが、それでも悪夢を見るのは止められません。先生にも相談しましたがストレスかも知れないという見解を示されたのみに留まりました。

そして、B型事業所がなくなることを知らされると共にその友達は辞めてしまいました。結局あの悪夢が正夢になってしまったわけです。当然ながら私も精神的にかなり落ち込みました。しかしそれからその悪夢はパッタリと見なくなりました。

それからしばらくしてその友達とは地域のイベントなどで時々会えるようになりましたが、それに反応するかのようにまた「友達とお別れする悪夢」を見て中途覚醒してしまいました。

一体何なのでしょう私のこのあまりに「現実的で生々しい悪夢」は…

2.私の悪夢の要因は?

ストレスの溜まりやすい人が悪夢を見やすいと言われていますが自分の場合は異常だと感じています。実は仕事関連の悪夢も見ており、9月にTANOSHIKAさんに入ってから1回仕事絡みの悪夢を見ています。

前回の投稿(下記リンク参照)に書いた通り私はストレスに弱く、それも自身の内側に溜め込む性格なので楽しいことがあるとその反動で不安要素が出て悪夢という形になったと考えています。

初投稿:私と嘔吐症状との今に至るまでの付き合いを辿る

私自身もその友達を過剰に意識し過ぎて、もしくは親密になり過ぎて「嫌われる」「お別れする」と言った悪夢に悩まされたのかもしれません。そしてそれが現実になったことで最悪の事態(夢の内容)から自分自身が解放されて悪夢を見なくなったのかもしれません。

悪夢を見るのは本当に嫌ですけれどもその一方で、先述のような「現実的で生々しい悪夢」を見ることで現実の方が遥かにマシだと思うことができるという側面も持っていると思っているのは私だけでしょうか?それでも正夢になってしまっては世話無いですけどね。

私の寝覚めのいい日が増えることを願うとともに、そのためにポジティブな考え方を持ち、なおかつその要因ともなったストレスや人間関係にも適度に気をつけたいと思っています。

〈参考記事〉

正夢

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