適応障害とうつ病の違いを自分なりにまとめてみた パート ②

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適応障害とうつ病との違いについて

今回は僕が診断された「適応障害」と「うつ病」の違いについて自分なりに調べてまとめた記事を書きたいと思います。

1.適応障害とは・・・

前にも説明しましたが・・・詳しく知りたい方や、共感された方は下記にリンクを貼ってますので・・・
判断されるときはご自身だけではなくて家族の方や病院の先生に相談してくださいネッ!

適応障害(justment Disorder)とは、その名前の通り、ある環境に対して「適応」することが出来ないために、ストレスによって様々な症状(身体症状や精神症状)を来たしてしまう「障害」です。

中にはあやまった認識から適応障害を「ただの甘えだ」と誤解している方も多くいらっしゃいます。

ここからは、せせらぎメンタルクリニックからの引用です。

症状は多岐に渡り、適応障害と診断するために特徴的な症状というものはありません。頻度の多い症状としては、

  • 落ち込み
  • 不安
  • 意欲低下
  • 疲労感・倦怠感
  • イライラ(易怒性)
  • 不眠
  • 食欲低下
  • 破壊衝動(何かを壊したくなる衝動)
  • 自傷行為・自殺企図

などが挙げられます。

適応障害の本質は、ある環境と自分の「価値観」「常識」のズレが大きいことにあります。

ある環境変化が生じた時、人はその変化に適応しようと努力しますが、その環境における価値観や常識が自分のそれとあまりにかけ離れている場合、適応に失敗してしまう事があります。その時に生じてしまうのが「適応障害」なのです。

そのため適応障害は、「原因」をはっきりと特定できることが特徴です。本人も「この環境変化は自分に合わない」と明確に認識しているわけですから、「この環境変化が生じてから調子が悪くなった」と明確に特定できるのです。

つまり、何の環境変化もなく思い当たる原因もないのに、精神的・身体的に不調となった場合はそれは適応障害ではありません。明らかな原因があり、その環境変化がなければ症状は発症しなかっただろうとほぼ確実に予測できることが適応障害の診断においては大切です。

2.うつ病とは・・・

ここからは、厚生労働省からの引用です。

表1 うつ状態でみられる症状

1) 自分で感じる症状
憂うつ、気分が重い、気分が沈む、悲しい、不安である
イライラする、元気がない、集中力がない好きなこともやりたくない
細かいことが気になる、悪いことをしたように感じて自分を責める、
物事を悪い方へ考える、死にたくなる眠れない
 

2) 周囲から見てわかる症状
表情が暗い、涙もろい、反応が遅い、落ち着かない、飲酒量が増える

 

3) 体に出る症状
食欲がない、体がだるい、疲れやすい、性欲がない、頭痛、肩こり、
動悸、胃の不快感、便秘がち、めまい、口が渇く

 抑うつ気分、抑うつ状態、うつ病

「憂うつである」「気分が落ち込んでいる」などと表現される症状を抑うつ気分といいます。抑うつ状態とは抑うつ気分が強い状態です。うつ状態という用語のほうが日常生活でよく用いられますが、精神医学では抑うつ状態という用語を用いることが多いようです。このようなうつ状態がある程度以上、重症である時、うつ病と呼んでいます。

うつ病の分類

うつ病の分類方法の代表的なものを示します。原因からみて外因性あるいは身体因性内因性心因性あるいは性格環境因性と分ける場合があります。

身体因性うつ病とは、アルツハイマー型認知症のような脳の病気甲状腺機能低下症のような体の病気、副腎皮質ステロイドなどの薬剤がうつ状態の原因となっている場合をいいます。

内因性うつ病というのは典型的なうつ病であり、普通は抗うつ薬がよく効きますし、治療しなくても一定期間内によくなるといわれます。ただ、本人の苦しみや自殺の危険などを考えると、早く治療したほうがよいことは言うまでもありません。

躁状態がある場合は、双極性障害と呼びます。

心因性うつ病とは、性格や環境がうつ状態に強く関係している場合です。抑うつ神経症(神経症性抑うつ)と呼ばれることもあり、環境の影響が強い場合は反応性うつ病という言葉もあります。

このような原因を重視したうつ病分類とは異なる視点からの分類が最近、よく用いられています。たとえば、アメリカ精神医学会が出しているDSM-Ⅳという診断基準には「気分障害」という項目があり、それをうつ病性障害と双極性障害に分けています。さらにうつ病性障害の中に、一定の症状の特徴や重症度をもつ大うつ病性障害と、あまり重症でないが長期間持続する気分変調性障害があります。

上記二つの分類法は異なる立場からの分類であり、それぞれに長所と短所があります。時に「内因性うつ病=大うつ病性障害」「抑うつ神経症=気分変調性障害」のように誤解している方がいますが、適切に使い分けることが大切です。

患者数

うつ病の有病率や患者数については、非常に多くの疫学研究がありますので、ここでは川上憲人さんの研究(「世界のうつ病、日本のうつ病ー疫学研究の現在」)から一部を改変して引用しておきます。

うつ病の12カ月有病率(過去12カ月に経験した者の割合)は1~8%、生涯有病率(これまでにうつ病を経験した者の割合)は3~16%である。日本では12カ月有病率が1~2%、生涯有病率が3~7%であり、欧米に比べると低い。一般的に女性、若年者に多いとされるが、日本では中高年でも頻度が高く、うつ病に対する社会経済的影響が大きい)。

厚生労働省が実施している患者調査によれば、日本の気分障害患者数は1996年には43.3万人1999年には44.1万人とほぼ横ばいでしたが、2002年には71.1万人2005年には92.4万人2008年には104.1万人と、著しく増加しています。

「最近うつ病が増えた」と強調されることがありますが、数字の解釈には注意が必要です。うつ病は検査などで明確に診断できる疾患ではないため、診断基準が少し変わることによって、診断される患者数にかなりの差がでてきます。最近の増加が本当の増加なのか、うつ病であるという判断方法の違いの影響が大きいのかは、十分注意する必要があるでしょう。

チョット難しいけど・・・うつ病の種類も多くて、明らかにこれを見てもわかる様に年々増加してますよネッ。

●うつ病が起こりやすい性格 10個の共通点!(自分なりに、当てはめてみた)

1.生真面目

う~ん。どちらかと言えば・・・(自分で言うのも、なんですが(笑))

2.几帳面

妙なところにありますねぇ~

3.仕事熱心

与えられた仕事は、出来る限りやる方です。

4.責任感が強い

そこまで、強くはないですが・・・納得できるまで、する方だと思います。

5.気が弱い

う~ん・・・確かに気が弱いです。あまり積極的に発言はしない方です。
(けっこう、ため込む方かなぁ~)(人見知りも、あるのかなぁ~)

6.人情深く、いつも他人に気を配る

ある意味、否めないですねぇ~
(良い意味で、おせっかいかなぁ~)
(人の目は、気になりますねぇ~)

7.相手の気持ちに敏感

そうですねぇ~相手が傷つくことが1番嫌いだなぁ~
(僕も傷つくのは嫌いだし、臆病者なので・・・)

8.自己嫌悪

これは、ときどき「自傷行為・希死念慮(死にたいと願うこと)」が顔を出します。
(これは、キツイですけど・・・)

9.執着心

まぁ~自分的には、思い込み(こだわり)が強い方かなぁ~
几帳面にも当てはまるかなぁ~

10.考え方(意見や物のとらえ方)・・・

なぜか、ネガティブな方に考えるクセがなかなか、抜けないんですよねぇ~
(ポジティブに、考える努力はしてるんですけど・・・)
これは、かなりの努力が必要なんだと思います。

3.うつ病と適応障害との違い

適応障害は、うつ病のような、

・落ち込み ・意欲低下 ・疲労感、倦怠感 ・不眠 ・食欲低下

などの症状が出ることが多いため、しばしば混同されます。

しかし、うつ病と適応障害は、そもそも概念が大きく異なるものなのです。

適応障害というものは、その環境に「適応できない」ことが原因の根本にあります。原因は「環境」であり、問題となっている環境から離れると比較的速やかに症状は改善していきます。

一方、うつ病というのものは、「落ち込む」「やる気がでない」などのうつ症状が中心です。環境変化の結果、生じることもありますが、基本的には脳の病気だと考えられている疾患です。

そのため、問題となっている環境から離れるだけでなく、適切な治療が必要になりますし、問題となっている環境から離れたといってもすぐに治るものではありません。

4.僕の感想・・・

やっぱり感じる事は、判断が難しいと思うんですよねぇ~(症状が似てるところがあるから、戸惑いますねぇ~)なので、周りの人達に理解をしてもらうことや先生も判断しづらくて大変だと思います。

次回は仕事と病気などや、二回目の入院になったキッカケにもふれていきますネッ!

参考

川上憲人(2006)「世界のうつ病、日本のうつ病ー疫学研究の現在」『医学のあゆみ』219(13)医歯薬出版.

厚生労働省「知ることから始めよう みんなのメンタルヘルス うつ病

せせらぎメンタルクリニック「適応障害とはどのような疾患なのか?

 

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