書評:『学校に行かない君が教えてくれたこと』。不登校経験者が読んで感じたこととは?
こんにちは、翼祈(たすき)です。 皆さん、ご無沙汰しております。この記事では、2023年6月4日以来の、【書評】を書きたいと思います。 第1回目の時に、「後、何個か書評を書きたい」と書きながら、2年近くが経過してしまいま…
こんにちは、翼祈(たすき)です。 皆さん、ご無沙汰しております。この記事では、2023年6月4日以来の、【書評】を書きたいと思います。 第1回目の時に、「後、何個か書評を書きたい」と書きながら、2年近くが経過してしまいま…
はじめに オープンダイアローグってなんだろう?と素朴な疑問からこの本を手に取りました。 本書は世界でも初めてのまんがによるオープンダイアローグの解説書です。 1984年にフィンランドのケロプダス病院で発祥されたオープンダ…
こんにちは、ゆたです。 皆さん、どのくらいの頻度で漫画を読まれますか? 私はアニメや映画を見てない&ゲームをしていない暇な時間は基本漫画を読んでいます。 友達に勧められた漫画を片っ端から読み漁り、感想を言い合うのが楽しい…
こんにちは、翼祈(たすき)です。 私はライターで入社した時から、書きたい題材がありました。それは、【書評】です。 ただあの頃は、漠然としか書けそうになかったので、書きませんでしたが、入社から1年8ヵ月経ち、少しだけチャレ…
はじめに こんにちは。Kと申します。 僕は現代詩を読むのが好きで、自分でも書いています。 今回は若くして逝去した童謡詩人、金子みすゞの詩を見つめ直してゆきたいと思います。 詩の自由な楽しみ方を皆さんにお伝えできるよう頑張…
はじめに ただの「わがまま」や「神経質」と誤解されやすい感覚過敏の感じ方や悩み、対策方法、支援方法を当事者目線と子ども目線、感覚過敏の問題解決を目指す「感覚過敏研究所」の所長としての目線を織り混ぜながら綴った書籍『感覚過…
プロローグ ”公園の中をしばらく歩いていると、そこにポツンと立っている一人のおばあちゃんの姿が目に留まった。「花見をしているのかな…」と思いつつ、もう少し近づいてみると、その胸の中には小さなぬいぐるみ型のロボット。おばあ…
以前、noteでこんな記事を書かせてもらいました! 障がいのある私が、就労継続支援A型事業所で働いていて、そして障害年金を頂いて生活していること。そして、そんな「国のお金で食べていって、生きている」自分に葛藤があることに…
生きづらさをフィクションに 私は生きづらさをフィクションに昇華させることは健全なことだと思っています。 智(ち)に働けば角が立つ。情に掉(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角(とかく)に人の世は住みにくい。…
はじめに 先日、「弱いロボット」という本を読みました。私がこの本に興味を持ったのは、あるエピソードを読んで思わず笑ってしまったからです。それは「ゴミ箱ロボット」のエピソードです。そのロボットは常にヨタヨタと歩きながらゴミ…
いきなりですが、私はAKARIの大ファンです! TANOSHIKAに入ってしばらくは、私はデザインの部署で働いていたのですが、その頃から毎日毎日AKARIをチェックしていました! それくらいAKARIのみんなの記事が大好…
はじめに 先日とてもうれしかったことがありました。書店でレジに並んでいたら前にいた高校生がハイキュー!!の単行本を買っていたのです。自分の大好きなマンガを好きなんだなと思い嬉しかったです。ハイキューはジャンプで連載されて…
この本に出会ったのは4年前の夏。 私は19歳でした。 当時、私は不登校の末、通信制高校に入学。卒業をして、学校に入学しましたが、病気の悪化で辞めてしまって、引きこもる生活を続けていました。 文字通り、真っ暗な生活。真っ暗…
はじめに 以前から、自分が患っている障がい以外にも障がいがあるのではないかと悩んでいたのですが、ある本に出合ってだいぶ救われました。 ≪「繊細さん」の本≫(出版:飛鳥新社 著:武田友紀) というタイトルの本です。 この…
皆さんは、他人の境遇をうらやましく思ったことはあるでしょうか。 隣の芝生は青い――と言うように、物事がうまくいかない時、嫌な気分になった時、なんとなく今の自分に不満がある時、ふと楽しそうに過ごしている誰かの姿が目につ…
こんにちは、nonoです。皆さんは、漫画はお好きですか? 手塚治虫、水木しげる、さくらももこ…有名な漫画家が描いた名作漫画は今読んでも面白いものですが、現代の漫画家が描いた作品も負けていません。 そこで今回は、最近…
1.この本を手に取ったきっかけ 21世紀の今を生きるうえで必要不可欠なツールを生み出している、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの巨大4大企業を、本書では「四騎士」と名付ています。四騎士とは、ヨハネの黙示録に…
1.はじめに 好きな本は、何度も読んだりしませんか? 短い期間に何度もというよりは、ふと気づいたときにもう一度読んでみようかな、みたいなかたちで。私にはいくつか好きな本があるのですが、その一冊が梨木香歩著の “西の魔女が…
1.この本を手に取ったきっかけ 現在、サッカー・ワールドカップが開かれています。そこで、サッカーに関する本をいろいろ探していたところ、この本に出会いました。 「サッカー」と「数学」。一見、つながりがないように思えます…
1.この本を手に取ったきっかけ 当サイト「AKARI」で、最近、LGBTに関する記事をいろいろと書いていましたが、その過程でこの本に出会いました。 近年、少なくとも1990年代以降、同性愛者の手記やリポート、生活のた…