『BERDER FREE(ボーダーフリー)』。2025年4月からオンライン家庭教師もスタート!

家庭教師を受ける女の子と、講師の男性

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

この記事をご覧の皆さんは、今どれだけ学校現場で、教員の人数が足りないと思われますか?

まず、その1つのデータを示します。

教職員組合の調査で日本各地の公立学校では、2024年少なくとも4700人以上の教員が不足していると言います。

全日本教職員組合によると、各教育委員会の計画に対し、不足する教員の数は、

不足する教員の数の詳細

・小学校で2241人

・中学校で1294人

・高校で383人

・特別支援学校で506人

など、4714人に達した計算です。

2023年の調査でも答えた34の教育委員会に限定して比べると、教員の不足は3125人となり1年で1.2倍に増加しました。

参照元:NHK NEWS WEB 教員なり手不足 採用試験前倒し進まず 国が要請も… NHK調査(2025年4月15日公開)

教員の不足があると、勉強についていけない子とできる子で、教育格差が生まれてきますし、国が提言する高校無償化になると、さらに格差が生まれます。

私も大学中退なので、最終学歴は高校卒業です。

正直、「大学を卒業したとか、良い大学に行ったとか、そういうので、人生を左右されたくない」と思っていても、学歴コンプレックスもありますし、そういうところに生きづらさも抱えています。

今は本当に物価高です。

お米も備蓄米を放出しても、5000円に迫る高止まりで、野菜も白菜やキャベツなどの供給が安定して、安くなると、2025年1月に言われていても、今でも少し高いですよね。

給食も必要な栄養素が補いたいと思いつつも、品数を減らしたり、材料を変えたり、ご飯よりパンを多めにしたり。

「給食で、1日のご飯を食べている」ご家庭もあると聞いていますし、そのことで、食費が安定しているご家庭より、教育の面でも、受けられる手段が少ないかもしれません。

そんな時、場所を選ばず、オンラインで受けられる『BERDER FREE(ボーダーフリー)』という家庭教師のことを知りました。

どんな取り組みなのか、また、幾ら位で、授業を受けられるか?などを発信したいと思います。

『BERDER FREE(ボーダーフリー)』の料金プランなど、どんな授業を受けられますか?

『BERDER FREE(ボーダーフリー)』の利用料金

私たちの理想は、塾に行かずとも勉強の必要性を理解し、 夢に向かって頑張れる生徒を育てることです。そこで、受講開始前にそもそも 「なぜ勉強をするのか」を先生と生徒が一緒に考えます。そうして3ヶ月おきに目標を定め、 先生がチームを組んで生徒の目標達成を毎日サポートしていきます。

画像・文章引用元:特定非営利活動法人 BORDER FREE サービス紹介

私も『BERDER FREE(ボーダーフリー)』に出会いたかった

私は子どもの頃は、そこそこに習い事に行かせて貰える家庭でした。

本当に習いたかった、憧れたピアノは習えませんでしたが、塾を含めて、日曜日以外、ずっと習い事に行っている様な子供時代を過ごしました。

中学時代、個別塾に行く時、夏季講座など料金が高すぎて、両親は父の夏のボーナスが全て、夏季講座代で飛んだと言っていました。

私は、塾に行けて、学べていたので、苦手だった科目も必ずしもマイナスではなく、何とかついていけていたと思います。

高校に入ると、私は私立を選択したので、授業料も高かったですし、父が勤める会社に暗雲が立ち込め、経営がかなり傾きかけていました。

会社が傾くと、ボーナスはかなり減りますし、給料も前と同じ様に出勤していっても、少しずつ入って来るお金も少なくなります。

そのことで、母から、「ごめん、塾には行かせられない」と言われました。

高校では、友達が、『今から塾だから、今日はもう帰るね』と言って、放課後別れました。

私も、放課後残って、分からない科目だった数学などを、先生に習っていました。

私は、学校でそこそこ勉強ができても、自分一人で勉強するとなると、どこから手をつけて良いか分からない人でした。

今では発達障害のLDの中の算数障害だと思いますが、家で元々理解できていない数学を一人で勉強しても、さっぱり分かりませんでした。

分からなくても、聞ける人がいない。どんどん取り残されていきました。

大学の受験勉強、分からないことが多過ぎて、徹夜で勉強していて、母が夜食を作ってくれて、食べたら、そのまま寝てしまったり。

「できない科目を集中的に勉強しよう」とした結果、得意だった科目も、勉強することがおざなりになって、センター試験の時、実力を出すことができなくなりました。

自分の中で、「塾に行けなかったから、大学受験に失敗したんだ!」と、家族を責めたこともありましたが、自分だけで勉強することに限界があったと感じます。

この記事の本題の『BERDER FREE(ボーダーフリー)』も、2025年4月からオンライン家庭教師を始めたみたいですね。

「私の学生時代に、この『BERDER FREE(ボーダーフリー)』があったら、何か変わったのかな?勉強を諦めずに済んだのかな?」とも思いました。

また、このことで、教育格差が少しでも無くなっていけば、みんなが勉強を同じ環境に近いところで勉強できるといいなと思いました。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、高眼圧症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。