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皆さんこんにちは。Pinkです。私は茶トラの雄猫Charちゃんと暮らし始めてもうすぐ2年になります。Charちゃんは、産まれたときから右後ろ足にハンディキャップがあり、人間でいうと膝から下が欠損しているような状態です。
私自身、精神疾患である「うつ病」という「障がい」を持っていて、Charちゃんを迎えるまで、たくさん考え、悩みました。しかし今では、子供のいない私にとって、子供のような存在となっています。今回、下記の記事を読んでとても共感したので、紹介したいと思います。
障がいを持つ猫たちの写真展「オンリーにゃんず写真展」のモデルになった猫と飼い主の歩み
以上になります。
「片目がない野良猫」との出会い
記事を書かれた方は、30年以上前、小学校への通学路に、片目がない野良猫を毎日見かけたそうです。近隣からはゴミを漁る迷惑な猫扱いされていて、当時は特別猫に愛着はなかったものの、気になる存在だったと言います。
その猫は、片目が見えていないというハンディキャップを抱えているとは思えないほど動作も機敏で、視野の広さにも感心した記憶があるとのことです。私もCharちゃんといて、ハンディキャップを抱えていると感じることはありません。
ただ、体を掻く時に、無意識に欠損している足で掻いているところを見たり、人が足をぶつけてけがをするように、右後ろ足をどこかにぶつけたか何かで、出血しては、かさぶたができるといったことを繰り返すのを見ては、悲しい気持ちになります。
しかし、記事にもあるとおり、今SNSなどを見ていると、様々なハンディキャップをものともせずに、普通に暮らしている猫たちの生活を見ることができます。もちろん、とても重いハンディキャップを持った猫もいます。
私は、多くの苦労があり、試行錯誤しながら飼い猫が暮らしやすいように、工夫をしている飼い主さんを見て感動したと同時に、「Charちゃんだけじゃない!」と当たり前のことに気づかされ、心強く感じました。
参照元:(ライフスタイル)障がいを持つ猫たちの写真展「オンリーにゃんず写真展」のモデルになった猫と飼い主の歩み(2025年5月4日)

写真はイメージです。
「オンリーにゃんず写真展」
ここ数年は、「障がい」を抱えていても、懸命に生きる猫たちの写真展も開催されるようになったとのことです。今回はその中の「オンリーにゃんず写真展」を企画している、工房の主催者へ、開催のきっかけについてのインタビューを紹介したいと思います。
その工房は、元々猫の画像加工をしてハンドメイド作品を制作する個人作家の工房で、布製品でのオーダーメイドを中心に展開し、猫好きの間で徐々に認知を広げていったとのことです。
そういった活動を続ける中、オーダー依頼を受ける飼い主の猫たちに、「障がい」や「病気」を持つ猫たちが多いことに気づいたのが、きっかけとなったそうです。また、当時はSNSなどではそうした猫たちの存在を公開している方が当時は少なかったとのことです。
そこで、無ければ作るといった想いから始まったのが、「オンリーにゃんず写真展」になるそうです。今では多くの猫たちが参加し、「障がい」や「病気」の有無に関わらず、個性を受け入れて愛されるという、発表の場の一つとして知られているそうです。
「オンリーにゃんず写真展」は、2020年からスタートした後、様々な形で写真展を開催してきたとのことです。下記の通りまとめてみました。
「写真展開催について」
- 2020年と2021年…千葉県浦安市の「オリエンタルホテル東京ベイ」
- 2022年…愛知県名古屋市の「セントラルギャラリー」
- 2023年…京都写真美術館のWEBギャラリーにてオンライン開催
- 2025年…東京・原宿の「デザインフェスタギャラリー」(予定)
参照元:(ライフスタイル)障がいを持つ猫たちの写真展「オンリーにゃんず写真展」のモデルになった猫と飼い主の歩み(2025年5月4日)
以上になります。

写真はイメージです。
最後に
記事の中で、展示で伝えることは、「かわいそう」ではなく、前向きに生きる力、そして飼い主たちとの深い絆で、写真には、猫たちの表情やしぐさだけでなく、その背後にあるストーリーが添えられる予定となっていると書かれています。
確かに、「障がい」や「病気」を持つ猫たちを見ると、自然な感情として「かわいそう」という言葉が出てしまうと私は思いました。Charちゃんと重ねて見てしまうところもあると思います。
また、私も初めはそうでしたが、「障がい」や「病気」を持つ猫との暮らしは、特別なことのように思っていました。でも、今回「ただ少し工夫が必要なだけのような気がします」という飼い主さんの言葉に、今自分が抱えている不安が和らいだ気がします。
写真展を観に行きたいのですが、さすがに東京までは遠いので、ぜひお近くにお住いの人がいたら、観に行かれでみては如何でしょうか。
参考元:(ライフスタイル)障がいを持つ猫たちの写真展「オンリーにゃんず写真展」のモデルになった猫と飼い主の歩み(2025年5月4日)
関連記事に、「note」に書いているCharちゃんの記事を掲載しています。併せて読んで頂けると幸いです。
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