『国語教室 ことぱ舎』。詩人の向坂くじらさんが埼玉県の自宅で主宰する、国語塾。

国語の教科書

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

私は今でこそ積読が多くなっているので、自体買うのを少しずつ減らしていますが、元々本は読むのも買うのも好きです。

子どもの頃から本に囲まれた家で育ちました。

初めて買った漫画は従姉妹が持っていた、水沢めぐみさんの[おしゃべりな時間割]で、私も小学1年生の頃でしたでしょうか?に買って、現在も自宅にあります。

よく本を買っていた当時、シリーズものの本は、表紙を見て、「そうそう、ここから買い始めたんだ」とか、思い出すことも多くありました。

本は本当に心を豊かにするものだと思いますし、なかなか読む習慣を今持てない私でも、良い趣味の1つだと考えます。

埼玉県には、詩人で、本に常に触れ合っている方が主宰する、国語塾があると言いますが、どんな感じなんでしょうかー?

今回は、向坂くじらさん主宰の『国語教室 ことぱ舎』の名前の由来、どんな本が揃っているかなどを届けます。

『国語教室 ことぱ舎』ではどんな年代の子が通っている?置いてある本などは?

国語の文字

気鋭の詩人の向坂くじらさんは、埼玉県桶川市にある自宅で、『国語教室 ことぱ舎』を主宰していて、壁には子どもの図鑑や本だけでなく、小説や詩集、随筆など色んな本が配置されています。

「ことば」ではなく、なぜ「ことぱ」?なのかについては、以下の様にお答えになっています。

答えは単純明快、「かわいいからです」。自学して分からないところがあれば講師に随時教わる「自学自習形式」の塾で、小学6年~高校2年の6人が通っています。本棚には、国語便覧や学習参考書、辞典といった実用的な本から、夏目漱石の小説や吉原幸子の詩集、現代川柳のアンソロジーまで。幅広い本が並びます。

引用:向坂くじら…言葉の海を行く多彩な顔を持つ気鋭の詩人 読売新聞(2024年9月17日公開)

子ども達が何でも好きに書ける様に、沢山白い紙も用意しました。

向坂さんは、詩作だけではなく、音楽に乗せて詩を朗読するユニット「Anti-Trench」(アンチトレンチ)でも活動しています。

気軽に遊びに来てくれたら。実際に来なくても、こんなところもあるなと頭の片隅に置いて欲しいです」とメッセージを送りました。

子どもの頃磨かれた感性が、今の仕事に活きている!

私は子どもの頃から本を読むのが好きで、特に小学6年生の時は、教室のすぐ横が図書館だったので、昼休み、よく読みに行っていました。

子どもの頃、印象に残っている国語の授業は、タイトルまでは覚えていませんが、小学生の時の教科書に載っていた、春の訪れを感じる詩と、寒い雪国で、妻か母のために、藁靴を作って、履かせると男性の話です。

高校生の頃にあった古文で、漫画の[あさきゆめみし]が好きになって、買いました。

子どもの頃勘違いしていたのが、教科書に載っている話は、教科書でしか読めないと思っていたこと。

小学生から高校生の頃の教科書を大人になっても取っていて、両親から「場所を取っているし、もう読まないでしょう?捨てたら?」と言われて処分した時、

「あの好きだった物語をもう教科書、捨てたら読めないんだ…」とすぐ後悔しました。

ですが、それから数年経って、本屋さんで、教科書で読んで好きだった、[がまくんとかえるくん]の本を見つけた時、「教科書に載っていたものが読めて、違う話も読めたんだ!」と思うと、嬉しくて、すぐ買いました。

「凄く得意でした」と言えば、そうではないかもしれませんが、子どもの頃、読書感想文を書くのも、結構好きでした。本を読んで、感じたことをそのまま書けば良かったので。

昔から、言葉を紡ぐことには慣れていたと思います。

最近は全然本を読めていませんが、子どもの頃に磨かれた感性が、今このWEBライターという仕事で、活きているなと感じています。

自分の昔の記憶を思い起こして、こうしてこの部分とかで書くのも好きなので。

本題の向坂さんの国語塾も、普段から詩人を始め、言葉を紡ぐお仕事をされていることで、子ども達が昔から言葉で何かを伝える力が養われると思います。

私もまだ学生で、近くに住んでいれば、向坂さんから生の言葉の力を吸収したかったですね。

これからも、未来の子ども達に、言葉を覚え、身に付け、考えて、実践して、何かを伝える、そんな力を教え続けて頂きたいと思います。

国語の教科書

参考サイト

国語の教科書を読む4人の子ども達

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。