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皆さんこんにちは。Pinkです。IDEAS FOR GOODというサイトのニュースで気になる記事がありました。
『室内ではページが真っ白?「外でしか読めない絵本」が問う、自然とデジタルのバランス』
です。読書は室内でするものと思っていた私にとって、「外でしか読めない絵本」はとても斬新なアイディアだなと思いました。と同時に、どういった仕組みになっているのか興味を持ちました。
今回は「外でしか読めない絵本」について書きたいと思います。
絵本からスマホやタブレットへの変化
「絵本」といえば、子どもの頃、親や保育園、小学校の先生に読んでもらうのがとても好きでした。自分で読むのも好きでしたが、親や先生方の読み聞かせは、アニメを見ているような感覚で楽しかったからです。
私には子どもがいないのと、詳しくないのもあって知らなかったのですが、今は「絵本」の読み聞かせも、スマホやタブレットで見る「動画」へと置き換わっているとのことです。もちろん皆がそうだとは限らないと思いますが、なんだか少しだけ寂しく感じました。
自分が時代に取り残されているような気持ちになったからです。本が好きなことも関係していると思います。私はやはり本を読むなら、紙の本には暖かみのようなものがあっていいと思うからです。
子どもとデジタル機器の関わり方については、運動や睡眠の不足、うつ症状、不適切な内容に触れることへの心配などから規制されている国もあります。
デジタルの世界が身近にある今、子どもたちにどのようにして楽しさを伝えるかということがことが大切で、それを実現しているのが、『Lá Fora É Mais Legal(Outside is Cooler:外の方がかっこいい)』という「絵本」だそうです。
この「絵本」は、室内で開いてもページが真っ白で読むことができないのですが、外に持ち出して太陽のもとで開くと、絵や文章が見えるようになるとのことです。その様子はサイトの動画で見れるようになっています。
また、この「絵本」は、外で遊ぶ時間をより楽しいものにすることを目的として作成されたとのことですが、とてもいいことだと思います。
参照:室内ではページが真っ白?「外でしか読めない絵本」が問う、自然とデジタルのバランス | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
今回、IDEAS FOR GOODというサイトのニュースの記事を読んで、紙の本がいいと思っていた私ですが、「デジタル書籍」や「デジタル絵本」も効率的に考えてみると、いいなと感じました。効率の良いデジタルの世界と、自然の世界とのバランスをとることが大事なのではないでしょうか。
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!
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