夢の専門学校に歩いて行ってきた

青空の下聳え立つピンクの綺麗な建物

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この間、とある夢があるとAKARIで書いたわたしですが…

昨日は、実際に、行きたい専門学校にまで、学校の雰囲気を見たくて、傘をさして一人で行ってきました。

あいにく、台風が来ているからか、生徒さんを一人も見かけなくて、肝心な学校の雰囲気が全くわかりませんでした。

しかし、わたしは「このまま帰りたくない!」と思いました。

恥ずかしかったのですが、思い切ってインターホンを押して、事務員さんに声をかけてパンフレットをもらってきました。

その時、思ったことがあったので書いてみます。

専門学校に歩いて行った理由

 水たまりに落ちる雨

とある人たちに

「わたしはその学校に通っている人たちを知っているけれど、あなたとはレベルが違う」

と言われました。

悔しいというより、やはり悲しかったです。

家についてから大号泣しました。

魂の底から傷つけられた感じがしました。

しかし「こんなことで諦められるか。そんなの悔しいじゃないか、わたしは諦めたくない、本当にわたしとその人たちが合うか合わないか、この目で確かめよう」と思ったのでした。

例えその人たちが言うようにレベルが違ったとしても、わたしはその人たちに合わせるし、足りないところを入学までに埋めてやる、と思ったのです。

また、尊敬している人が「本当に夢を叶える人は、もう行動している」と言っていたのを聞いて、はっとなりました。

わたしは、何一つ行動してないじゃないか、まずは学校の様子を外から見てみよう。

そのために、専門学校まで行きました。

歩く道中考えたこと

夜の街を傘をさして歩く人の後ろ姿

専門学校に行く道中、わたしはとてつもなく恐ろしい気持ちになりました。

ドキドキしました。

ドキドキ…なんてものではなかったです。

その人が言うように、本当にわたしとレベルが全く違う人たちだったら、どうしようと思いました。

Googleマップを頼りに行きましたが、スマホを持つ手が微かに震えていました。

手汗も出てきて、気分が途中で悪くなりそうでしたが、それでも足は止まらず、どんどん歩いていきました。

専門学校に到着、わたしがしたこと

赤色の壁を背景にパンフレットを持っている人の手

ようやく専門学校に到着しました。

生徒は誰もいませんでした。休みだったのかもしれません。

でも中に、大人の人がたくさんいるのをみて「何かもっと前に進みたい」と思いました。

インターホンを震える手で押して

「急に来て申し訳ありません。パンフレットが欲しいのですが、よろしいでしょうか?」

と堂々と言いました。

思ったより覚悟の決まった自分の声にびっくりしました。

事務員さんはたくさんのパンフレットを持ってきてくれて、どこかわたし自身を怪しむ感じもありましたが、接してくれました。

その時。

事務員さんに会った時。

夢に手が触れたような、不思議な感覚がありました。

正直言って、惨めでした。

わたしはアラサーだし、その事務員さんに「大人なんですが、この学校に興味がありましてきました」という時、とても恥ずかしかったです。

事務員さんの態度も、優しかったですが、甘いものではありませんでした。

そんな恥ずかしい惨めなこと、人生でたった一度もしたことがなかった。

惨めで恥ずかしいなと思って、たまらなかった。

でも、同時に思ったことがありました。


でも…それができた、わたしは、できたじゃないか!!

わたしはこれができるなら、まだできるかもしれない…!

夢に手が届くかもしれない、と思った瞬間でした。

ただ事務員さんにパンフレットをもらうだけで?と思われるかもしれませんが、あの引きこもりだったわたしがそんなことできるなんてすごいと思いました。

そして、わたしは感覚的なもので、とても大きな人生の勇気の一歩を感じました。

そう、昨日は大きな前進の一歩でした。

勇気の大きな一歩を踏み出したのでした。

大きな夢を叶えることは簡単かもしれない

ピンク色のテーブルに置かれている可愛いピンクの飲み物

自分は、このAKARIでも自分のnoteでも、大きな夢をたくさん語ってきました。

でも、具体的な行動に起こしたことは何一つなかったんです。

それは、その行動を起こすまでの「覚悟」がなかったし、「恥ずかしい行動」を起こしてまで叶えたい夢ではありせんでした。

でも昨日感じたのは、わたしは、わたしの夢に本気なんだということ。

それから、夢は「小さな失敗」「小さな惨め」「小さな恥」を一つずつクリアしていけば、確実に近づけるんじゃないか、ということでした。

今まで大きすぎる夢、と思っていましたが、一つ一つを分解して目標化して、前に進んでクリアしていけば、叶う、絶対叶うぞ、と思いました。

「人生、そんな甘くないぞ」

という声も聞こえてきそうですが、わたしはそれを昨日、かなり心の奥底から感じました。

とても不思議な経験でした。

なのでAKARIに書かせていただきました。

これを読んでいる「夢を叶えよう」「でも勇気が出ない」という人のなにかのヒントになってくれれば嬉しいです!!

noteも書いてるので、ぜひご覧ください。

AKARIのわたしの傑作編です。

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2 件のコメント

  • 記事を読ませていただきました。大きな一歩を踏み出せたのが手にとるようにわかります
    。夢は誰にでもあるから、行動して学校のパンフレットもらうだけでもすごいことです。
    大きな前進とこれからの貴女を応援しています。

    • パグさん、いつもコメント嬉しいです✨ありがとうございます。この調子でたくさん頑張っていこうと思いました☺️ありがとうございました!😆

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    ABOUTこの記事をかいた人

    発達障害と双極性障害を持っています。20代女。 趣味:おしゃれ全般、資格取得、ネットサーフィン、文章を書くこと。 🤍noteも書いているよっ!