全国で、『ベビー用紙おむつ自動販売機』の設置が拡大!子育てする世代を支援。

ベビー用紙おむつ自動販売機

この記事は約 7 分で読むことができます。

こんにちは、翼祈(たすき)です。

私は先に下記の様な記事を書きました。↓

この自販機では、紙おむつや液体ミルク、おしりふきなどが購入できる自販機となりますが、それは東京都にしか設置されていませんでした。

調べていくと、液体ミルクや除菌ウィットシートなどが無くても、「紙おむつ」が販売している自販機『ベビー用紙おむつ自動販売機』なら、全国的にある様でした。

『ベビー用紙おむつ自動販売機』は、飲料と紙おむつのコラボレーションを実現した自販機です。飲料は、ダイドードリンコの水、紅茶・お茶飲料、果実野菜飲料、スポーツドリンク類などを販売し、ベビー用紙おむつは、大王製紙の「グーンプラス 肌快適設計 パンツ 2枚入り」(パンツタイプMサイズ、Lサイズ 各240円)「グーン 肌にやさしいおしりふき 70枚入り」(240円)を販売しています。

今回は全国的にある、「紙おむつ」に特化した『ベビー用紙おむつ自動販売機』を設置をしている、一部の県をご紹介させて頂きたいと思います。

『ベビー用紙おむつ自動販売機』のある自販機in岐阜県

画像引用・参考:「ベビー用 紙おむつ自動販売機」で子育て世代を応援42都府県にて計400台を突破! PR TIMES(2023年)

岐阜県大垣市郭町にある大垣公園に赤ちゃん用の紙おむつと飲料水の販売が一体化した『ベビー用紙おむつ自動販売機』が、お目見えしました。大垣市が子育て世帯に安心して大垣公園を活用して頂きたいと、子ども達が集まる遊戯広場のトイレ前に設置されました。

自販機は、飲料メーカー大手のダイドードリンコが、包装を担当するセコム医療システムや、おむつを製造する大王製紙と共同開発をしました。公園内でプレーパーク事業に励む地元のNPO法人「緑の風」が設置しました。

紙おむつが出てくる取り出し口は、飲料とは別になっています。

側面には、水都や大垣城をイメージしたイラストが施されています。収益の一部はプレーパーク事業に役立てられます。大垣市は他の公園への『ベビー用紙おむつ自動販売機』の設置も検討していきます。

参考:おむつやおしりふきの自販機 大垣公園にお目見え 朝日新聞デジタル(2023年)

『ベビー用紙おむつ自動販売機』のある自販機in神奈川県

神奈川県横浜市にある戸塚区総合庁舎3階の子育て応援ルーム「とことこ」横に、清涼飲料水の自動販売機で紙おむつなども購入できる【おむつ自動販売機】が2023年3月3日に、設置されました。子育て世代の外出にエールを送り、売り上げの一部は子育て支援の取り組みに役立てられます。

【おむつ自動販売機】では、液体ミルクやおしりふき、除菌ウェットシートも購入することができます。外観は大きな樹木のイラストに「ママが笑顔だと子供も自然と笑顔になるよ」「生まれてきてくれてありがとう」といった応援メッセージを記した葉っぱのステッカーが貼付されています。

戸塚区庁舎を利用する人から「紙おむつを役所内で買うことができないか?」との声が戸塚区に届いたことがきっかけでした。

戸塚区庁舎の設計、自動販売機、建設などの維持管理などを担当するアートプレックス戸塚(株)と、子育てをエールを送る社会の構築を掲げる「ウェルカムベビープロジェクト」の事務局・認定NPO法人こまちぷらす東京キリンビバレッジサービス(株)の三者を、戸塚区がコーディネートしてカタチになったものです。

おむつ自動販売機】は、事務局・認定NPO法人こまちぷらすより、赤ちゃんが生まれた家庭に地元の人々と企業から誕生祝いを贈る「ウエルカムベビープロジェクト」から誕生しました。

一人のお父さんのアイディアを東京キリンビバレッジサービスなどに依頼し、2017年に実現しました。

この【おむつ自動販売機】で紙おむつを購入した戸塚区内に住む女性Aさんは、「娘は3歳でおむつを卒業する時期です。沢山紙おむつは必要ないので、小分けで売っているのは助かります」と笑顔を見せました。

とことこ」の施設長の女性Bさんは、「小さなお子さんが沢山訪れる、『とことこ』の横でおむつを購入できるのは便利だと思います」と述べました。

戸塚区の担当者は「手続きや乳幼児健診、相談などで子連れで庁舎を訪れる戸塚区民の需要に応えたいです」と説明しました。横浜市内区庁舎への設置はイオンスタイル東戸塚のある鶴見区に次いで2番目です。

画像引用・参考:子育て応援スペース とことこ

『ベビー用紙おむつ自動販売機』のある自販機in愛媛県

画像引用・参考:自動販売機で子育て世代を応援!道の駅「霧の森」にベビー用 紙おむつ自動販売機を設置 PR TIMES(2023年)

愛媛県四国中央市新宮町馬立の道の駅「霧の森」に、赤ちゃん用のおしりふきと紙おむつが購入できる自動販売機が設置されました。ダイドードリンコと四国中央市発祥の大王製紙などが自販機を共同開発しました。四国中央市の子育て応援の1つです。

自販機には四国中央市の子育て応援キャラクター「ほっこりん」が描かれています。ほっこりん」は3人を子育てする里芋ママで、2010年に誕生しました。

参考:子ども用おむつとお尻ふき買える自販機が登場 四国中央市の道の駅 朝日新聞(2023年)

ダムカード集めで息子と「霧の森」を訪問した愛媛県西条市の女性は、知人に紙おむつをあげると言って買いに来ました。「汚れたおむつを入れる袋が入っているのはとても親切です。設置で助かるお母さんも多いと思います」と語りました。

「霧の森」は、高知自動車道新宮インターチェンジを降りてすぐに位置しています。

最近見かける赤ちゃん

私は2024年5月から在宅勤務を経て出勤に戻ったのですが、その間に電車の中に赤ちゃんを連れて、仕事に行くお母さんと観る日が増えました。

私の乗る駅より前から乗っていて、同じ久留米市で降りるお母さんと赤ちゃん。私の周りには赤ちゃんのいる人がいないので分かりませんが、最近子連れ出勤は多いと聞きますし、このお母さんもその中に入るのかな?と思っています。

1回、大きな荷台に乗せて、赤ちゃんを連れて電車に乗っていたことがあって、「どうやって駅から出るんだろう?」と、勝手に心配しました。

この記事を書いていて途中で気付いたのですが、神奈川県と他の2県の会社が違う様です。「どうしてここだけ液体ミルクや、除菌ウェットシートも買えるの?」と思っていたら、別会社を紹介していて、もし混乱させてしまいましたら、申し訳ないです…。

会社が違うものだったとはいえ、『ベビー用紙おむつ自動販売機』に関しては、全国的に設置されていて、凄く嬉しく感じました。

ダイドードリンコのものは、2023年時点で400台以上設置とすごい数だと思います。今後も導入して下さる、自治体が増えます様にー。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、高眼圧症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。