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皆さんこんにちは。Pinkです。
最近、良く考えることの一つに「終活」があります。まだ早過ぎると思っていたのですが、調べてみると案外そうではないようなのです。
私も50代に入り、改めて「終活」について考えてみようと思い、今回書くことにしました。
まだ若い人にとって「終活」なんて遠い先の話だと思うのですが、どのようなものなのか、紹介したいと思います。
終活とは
ネットで調べてみると次のように書いてありました。
終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。
引用サイト:終活 – Wikipedia
私は現在独身なので、何が起きるか分からない今の世の中。もし急に自分がいなくなることがあったとしたら、後に残された家族はどうしたらいいのでしょう。
「終活」と聞くと何だか暗いイメージになるかと思うのですが、私は違います。
好きな登山で例えるとすれば、「万全な準備で山に登る」ということだと思うからです。
一時期「断捨離」という言葉が流行ったと思うのですが、それも「終活」の一部だと思います。
それで「終活」とは何をすればいいのか。調べてみました。
終活って何をするの?
いきなり「終活」をしようと思っても、今現在進行形の生活もあるし、分かりませんよね。
まずは何から始めたらいいのかネットで調べてみました。終活のやることリスト10選というのがあったので、ご紹介したいと思います。
①エンディングノートを作る ②資産を見直す ③遺言書を作る ④ 不用品を片付ける ⑤ 断捨離をする ⑥ 葬儀の準備・予約をする ⑦ お墓の準備・希望をまとめる ⑧人間関係を整理する ⑨デジタルデータを整理する ⑩今後の生活について考える ここからはそれぞれについて、詳しく話していきます。 *販売しているものもありますし、自分で作成するのもいいのではないかと思います。 *家族と話して家や土地の名義など関係してくると思います。また、自分名義の預金をどのように分けるかなど考える必要が出て来そうです。 *私は独身なので、家族や大切な人に宛てて、遺言という大袈裟なものではなくお手紙を書くイメージです。ただそれだと法的な効力はないのでご注意下さい。 *家族に迷惑がかからないようにする為にも必要でないものを片付けるのは大事だと思います。 *これは④よりもさらに細かい作業になりそうです。洋服・小物・本など挙げるときりがないですね。 *今はコロナ禍で家族葬が多いと思います。これからどうなるか分かりませんが、私は家族葬で十分だと思います。ただ、お葬式に来て欲しい人はいるので、連絡先のリストを作っておくのもいいかなと思います。あと、今は生前予約というのもあるみたいなので、これはいいと思います。 *私の家はお墓ではないので、これは大丈夫です。代わりに納骨堂があるのでこの管理をお願いしないといけません。 *私はこのことについていい印象がありません。人間関係は整理する必要があるのでしょうか。 *これはまさに今の時代を象徴していると思います。パソコン・携帯などのデジタルデータで不要なものは削除する・パスワードの管理などあらかじめ整理しておくといいと思います。 *これから自分は何をしたいのか。何か目標を立ててみるのもいいと思いませんか? こうして「終活」について考えてきたのですが、今の生活に不安があったのがなくなり、前向きな気持ちになりました。 皆さんはどうですか? 今、辛いことや、悲しいこと、不安なこと。様々なことがあると思います。しかし私は、それは永遠に続くものではないと思っています。 そうであれば、少しでも穏やかに楽しく、悔いのない人生を送りたいと思います。
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい! →HOME ①エンディングノートを作る
②資産を見直す
③遺言書を作る
④ 不用品を片付ける
⑤ 断捨離をする
⑥ 葬儀の準備・予約をする
⑦ お墓の準備・希望をまとめる
⑧人間関係を整理する
⑨デジタルデータを整理する
⑩今後の生活について考える
最後に
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