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こんにちは、改めましてM. Jです。
今回は若返り〜活性酸素を増やさない方法についての記事を書いていこうと思います。
この記事をご覧の皆さんは「若返り」をしていきたいと思いますか?
そうであれば、前回のAGEの記事同様、今回の記事も参考になると思います。
タイトルの「活性酸素」という物質が、健康にどれだけ影響があるかご存じでしょうか?
「活性酸素」は私たちの呼吸に必要な酸素から発生する物質で、身体の免疫機能を維持する一方、増え過ぎると身体に悪影響を及ぼしてしまいます。
「若返り」をする為には「活性酸素」を増やしすぎないことがものすごく重要です。
今回は、以下の項目に沿って記事にしていきたいと思います。
- 活性酸素とは
- 活性酸素が増える原因
- 活性酸素が増え過ぎると、どのようになるか
- 若返りを促進する生活
- 若返りのための運動
活性酸素とは
「活性酸素」とは・・・
◆呼吸によって取り込んだ酸素の一部が活性化した状態のこと。
◆白血球から作られ、細胞伝達物質や免疫機能としての働きがあり、身体の働きを正常に保つうえで不可欠な役割を担っている。
◆強い酸化作用があり、活性酸素が多く産生され、抗酸化防衛機能とのバランスが崩れると、老化・疲労・さまざまな病気などが引き起こされる。
上記のように、活性酸素の増えすぎは様々な病気や「老化」を引き起こし、「若返り」を阻害することがわかりました。
この様々な病気には、介護の必要な病気や生命に危険のある病気もあるので、しっかり「若返り」について考えていきたいと思います。
次の項では、活性酸素が増える要因について考えてみましょう。
活性酸素が増える要因
「活性酸素」が増える原因としては、以下の要因があります。
①喫煙
◆タバコに含まれる有害物質が活性酸素を発生させる。
◆タバコは抗酸化物質のビタミンCを破壊する。
◆タバコのニコチンは、血管を収縮させて、血流を減少させる。
◆タバコの一酸化炭素は、血管の内側の壁を傷つける。
◆タバコには、活性酸素誘導物質が含まれている。→血栓が形成される。
②飲酒
◆肝臓がアルコールを分解する時にも活性酸素が発生する。
◆アルコールを大量に摂取すると活性酸素による健康被害が出現する。
③激しい運動
◆激しい運動を行うと、過剰な活性酸素を発生させる。
◆酸素摂取量が多くなるので、体内に活性酸素を大量に吸収してしまう。
◆健康被害を起こしやすくなる。
④ストレス
◆ストレスを受けると神経が興奮して、活性酸素が発生する。
⑤紫外線
◆強い日差しに長時間皮膚をさらすと、活性酸素発生量の増加につながる。
◆肌のバリア機能が崩れ、肌トラブルや乾燥を引き起こす。
◆光老化、シミの原因になる。
⑥脂質(揚げ物、揚げ菓子)の取りすぎ
◆脂肪は酸化しやすい食品。
◆スナック菓子やインスタントラーメンは、活性酸素を発生させる。
⑦睡眠不足
◆睡眠不足で交感神経が優位になると、活性酸素が大量に発生する。
「活性酸素」が増える原因はいろいろありますが、もし不節制な生活をして「活性酸素」が増えすぎた場合、最終的にはどのようになるのでしょうか?
次の項では、活性酸素が増え過ぎた場合について、みていきましょう。
活性酸素が増え過ぎると、どのようになるか
「活性酸素」が増え過ぎることによって起こる身体への影響は、以下の通りです。
①血管の病気:心筋梗塞、脳梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症など
②脳神経の病気:パーキンソン病、アルツハイマー型認知症、脳血管型認知 症など
③ガン
④肺の病気:肺がん、肺気腫、肺炎など
⑤目の病気:白内障、緑内障など
⑥皮膚の老化:乾燥、シミ、シワなど
改めて「活性酸素」が増え過ぎるとものすごく「危険」なことがわかりました。
上記⑥の皮膚の老化だけであればいいのですが「活性酸素」が増えることによって、血管の病気、脳神経の病気、ガンなどの「危険」な病気にかかりやすくなります。
これらは介護が必要となったり、場合によっては生命の危険があるので体内の「活性酸素」は減らしていくのが理想です。
若返りを促進する生活
若返りを促進する為には、どのような日常生活をすればよいのでしょうか?
以下のことが「若返り」を「促進」する生活です。
①「抗酸化成分」を食事に多く取り入れる。→緑黄色野菜、果物、大豆、海藻など
②禁煙
③アルコールを過剰に摂りすぎない
④適切な運動
⑤ストレスの解消
⑥紫外線を避ける:日焼け防止のグッズ装着、保湿など
「若返り」を促進する生活の方法を6つ全部を行うことは難しいと思いますが、1つずつでもいいので「実行」することができれば「老化」を防ぐことになります。
「気軽に始めて、楽しく出来るように」なれば習慣になると思います。
次の項では、若返りのための生活の中で、運動を中心に考えていきましょう。
若返りのための運動
若返りをする為には、どのような「運動」が適切でしょうか?
◆短時間のウォーキング、ジョギングなどの軽い運動がオススメ。
→抗酸化物質の働きを高め、身体の酸化を防ぐ効果があります。
◆過度の運動は活性酸素を生成して、過剰に増やす原因となります。
運動の強度としては「ほどほどの運動」を心がけていくことが重要です。
その人の身体の状態や年齢によって違いますが「会話をしながら楽しめる程度の運動」が適切だと考えられます。
「無理なく、楽しんで運動を継続する」といった考え方がすごく重要です。
毎日の通勤や家事の合間に身体を多く動かすようにしたり、休日に適度な負荷の運動をしたりすることが重要です。
具体的には・・・
◆「今よりも10分身体を動かす」という意識を持ち、実行する。
◆ 通勤や買物の時、早歩きを心がける。
◆ エレベーターではなく階段を使う
◆ こまめな掃除や洗濯で身体を動かす
一体、適度な運動の時間はどのくらいでしょうか?
◆身体の中にある糖質と脂肪をエネルギーとして消費するために20分は必要!
◆軽い有酸素運動のほうが継続しやすい。
◆継続することを考えると20分〜30分の運動を週2〜3回を行うのが理想。
◆1時間以上の有酸素運動はかえって活性酸素を増やしてしまう。
→体内にあるタンパク質をエネルギー源にしてしまう。
◎基本的には、自分の体力に合わせた時間でいいです。あくまでも適切な時間ですので、こだわる必要性はないと思います。
◎疲労をものすごく感じる場合は、過度になっていると考えていいと思います。
有酸素運動について、こちらの文献にはわかりやすく書いてあります。
「運動」は、苦痛を伴う場合があります。ですので「会話をしながら楽しめる程度の負荷」で行うことが、継続には大切です。
その上で「無理なく、楽しむ」という考え方をすることによって、意欲が継続すると思います。
おわりに
「若返り」の為には「活性酸素」を減らすことは必要なことです。
「活性酸素」が増え過ぎると、介護が必要になったり、場合によっては生命の危険があったりします。よって、若返りを促進する「生活」や若返りの為の「運動」が必要不可欠です。
最近、私は「若返り」の為に「運動」をしています。
TANOSHIKA CREATIVEでパソコンの業務をしていますが、運動不足を感じています。職場は5階にありますので、エレベーターではなく階段を使用することから始めています。
不十分ではありますが、徐々に負荷を上げて、若返りのための体力をつけていきたいです。また「気軽に・楽しく」を基本として、やっていこうと思います!
この記事をご覧の皆さんも気軽に、楽しく「運動」をやってみてはいかがでしょうか?
今回の記事は、以下の文献を参考にしました。
水の研究所(orbs shop)ー運動と活性酸素との関係とは?
日本生命 生活習慣病予防のため、運動はどのくらいすればいいの?
今回の記事を書いていくにあたって、以下の記事を参考にしました。とて素敵な記事ですので、ぜひご覧ください。
今後について
興味があることや、今後書いていきたい記事のテーマとして、若い頃からの膝のメンテナンス、発達障がいを持つ私が「視野を広げること」について考えた、努力:一般就労に向けてがあります。
皆さんに役立つ情報を届けていければと考えています。
今後ともよろしくお願いします!
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