子育てカフェ「こまちカフェ」に立ち寄り、育児のストレスをほぐしませんか? 

こまちカフェ

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

皆さんは、「育児が疲れたな…リラックスしたいな」とか、「嫌な事があった。誰かに聞いて貰いたいな」とか思うことはありませんか?

私は嫌なことがあると、母にずっと話を聞いて貰ったり、支援者に電話したりして、心をほぐします。

神奈川県には育児で、「ちょっと一息つきたいな」と思って、子育ての話もしながら立ち寄れる、『こまちカフェ』というカフェがあります。

今回は『こまちぷらす』のこと、2店舗目のカフェ「こよりどうカフェ」についてお話します。

こまちぷらすとは?

私達こまちぷらすは「子育てをまちでプラスに」を合言葉に、子育てが「まちの力」で豊かになる社会を目指し、活動しています。

画像・引用:こまちぷらす

公式Twitter

https://twitter.com/comachi_cafe?s=21&t=hQlRcHs2oQrT0aRaseq9iA

公式Instagram

https://www.instagram.com/comachi_cafe/

公式Facebook

https://www.facebook.com/comachicafe/

『こまちぷらす』の歩み

「子育てをまちでプラスに」をキーワードに子育ての環境が地域の人たちの力で豊かになる社会の発展を掲げています。長年、神奈川県横浜市戸塚区にあるコミュニティーカフェ「こまちカフェ」を経営し、カフェを拠点に地域と企業を巻き込みながら子育てサポートプロジェクトを立ち上げ、他都市でも発展して欲しいと情報発信をしています。

活動の原点は理事長の女性自身の体験からでした。大学生時代に新潟で街づくりを担当し、トヨタ自動車に入社した後は海外営業などに携わりました。ですが出産・育児で環境が一変し「社会から社団法人された孤立感」を感じました。偶然子育て関係者が定期的に集うスペースに参加して、孤独感から抜け出しました。

2012年に友人らと『こまちぷらす』を立ち上げました。子育ての不安な気持ちや悩みを一人で抱え込む「孤育て」する親御さんは、自力で社会と再び繋がり直すことが困難で、助けを求められない人もいます。居場所づくりを目的に「こまちカフェ」に携わるのは「自分の周囲で自然に社会との結び付きが生まれる状況に至るには、カフェぐらいの敷居の低さが大切」だからです。

2022年12月に姉妹店の「こよりどうカフェ」を同横浜市戸塚区内にある寺のお堂を借りてオープンしました。スタッフのやり取りで決定した店名には「小さなよりどころ」の想いと「薄い紙でも、こよると芯が強くなる様に一人一人は弱いままで大丈夫だから、小さなパワーをこよって一緒に助け合おう」というメッセージも込められました。

お子さんが生まれた家庭に地元の高齢者らが1つ1つ作り上げたお守りの「背守り」と賛同企業の誕生祝いを自宅まで届ける「ウエルカムベビープロジェクト」は7年目となり、鶴見区や茅ケ崎市、千葉県松戸市にも浸透しました。一人のお父さんの発案を企業と提携し実現した日本初となる「紙おむつ自販機」は、全国の商業施設や空港などにも設置しています。

『こまちぷらす』は立ち上げ当初の運営の行きづまりやコロナ禍による経営危機もあって、順風満帆ではありませんでしたが多くのボランティアとサポーターに助けられて来ました。磨き上げた事業の枠組みやノウハウは専売特許にはせず、ワークショップや講習会・研修会を開催し、他の都道府県の子育てサポート関係者らに発信しています。

参考:<かながわ未来人>地域のカフェ拠点に子育て支援 認定NPO法人「こまちぷらす」理事長・森祐美子(もり・ゆみこ)さん(41) 東京新聞(2023年)

2店舗目のカフェ「こよりどうカフェ」が、2022年12月にオープンしました

画像引用・参考:こまちぷらす2店舗目のカフェ「こよりどうカフェ」オープンにあたりクラファン開始 PR TIMES(2022年)

神奈川県横浜市戸塚区内にある育児サポート団体のNPO法人『こまちぷらす』が2022年12月1日、「こよりどうカフェ」を戸塚駅東口の善了寺境内でオープンしました。

戸塚駅西口にある、2014年にオープンした育児カフェ「こまちカフェ」に続く2店舗目となります。「こよりどうカフェ」のメインテーマなどを提案するマネージャーの女性は「地域に住む人たちが緩やかに出逢える街の小さな拠り所」だと説明します。

現在戸塚駅西口にある「こまちカフェ」のオープン前に、1年半と期限付きで戸塚駅東口に携わっていた『こまちぷらす』。2022年春に発表した戸塚駅東口への移転計画が頓挫し、戸塚駅東口に初めの「こまちカフェ」をオープンした当時から付き合いのある善了寺の住職の男性から誘われ、「こよりどうカフェ」のオープンに漕ぎ着きました。住職の男性は「同じ商店会のメンバーなので、是非助け合えれば」と述べました。

参考:区内NPO 寺の境内に子育てカフェ 2店舗目が12月開業 タウンニュース(2022年)

営業時間は月〜土曜の午前10時から17時です。3つの総菜付きの定食ランチや総菜のテイクアウトなど提供します。

私は誰かのブログを読むのが好きです。

基本的には自分と同じ障害とかを持っている人のブログを観ます。

ある人は待望のお子さんが生まれたものの、家族から理解がなく、孤育てをしながら、それでも一生懸命、育児を頑張っておられます。

私が読んでいる人に共通しているのが、心が疲れた時に、《カフェ》を心の拠り所にしていることです。

逃げ場というか、家以外で拠り所を持つことは大事です。私も最近は行けてませんが、数年前から趣味のハンドメイド作りが、心の拠り所だと思います。拠り所がないと、ストレスを溜め込んで、身体がどうしようもなくなる事も起こり得ます。

この記事で紹介しました、『こまちぷらす』も、カフェなのでメニューを楽しみつつ、心の拠り所の1つになれる空間とも言えるでしょう。

育児の専門の支援団体ではないですが、子育て中の方には、サポート以外にも、こういうフラットに入れる場所も必要だと思いました。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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ABOUTこの記事をかいた人

左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も2交代制で担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。