はちみつで風邪ウイルスを撃退!?引いたら試してみて!!

注がれるはちみつ

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はちみつには、喉の粘膜を保護する作用があります。
はちみつの水分量は約20%と低いですが、周囲から水分を集めて閉じ込める保湿効果がとても高いです。適度な粘度と高い保湿効果で、乾燥から強力に喉粘膜を保護します。
また、喉に付着した雑菌を倒すだけではなく、荒れた粘膜を保護する作用があるのです。
殺菌効果との相乗効果で、喉粘膜の保護能力が高まります。

免疫機能を高める効果も!

はちみつはオリゴ糖・グルコン酸・乳酸菌を豊富に含み、腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあり、腸内フローラのバランスを整えます。
腸内フローラとは、腸内に生息する約3万種類、1000兆個に及ぶ細菌類のことです。
腸内フローラを整えることは、健康な毎日を送る上でとても重要です。
それは、腸には食べ物だけでなく、さまざまな病気の原因となる菌やウィルスなどが入ってくるからです。
腸は排泄物を作る機能だけではありません。
全身の免疫を司る体中の免疫細胞の7割が腸に存在するのです。
この免疫細胞を活性化させることが、外部からの病原体と戦う免疫力の向上にもつながります。

一日の摂取量の目安は?摂りすぎに注意

栄養満点で、健康にも美容にも効果のあるはちみつ。
しかし、過剰摂取で健康を損なってしまうのは本末転倒です。

はちみつは砂糖より健康なイメージがありますよね。
はちみつに含まれる果糖は、ブドウ糖より血糖値が上がりにくいと言われていますが、摂りすぎは中性脂肪を増やします
つまり、生活習慣病に繋がることにもなるのです。
砂糖と同じように、はちみつも摂りすぎには注意が必要な食べ物なのです。

適切な量は、おおさじ2~3杯程度、ティースプーンなら3杯程度です。
これは、添加物や甘味料が使われていない、濾過されていないはちみつの場合です。
さらに、果糖は肝臓で代謝されるので、一度にたくさん摂ると肝臓に負担がかかります

食後の飲み物に、はちみつを加えるくらいの感覚で摂るのがいいのかもしれないですね。

はちみつの効果的な食べ方

はちみつのかかっているヨーグルト

注意したいのは1点だけ。
できるだけ加熱しないこと、です。
加熱することで、ビタミンなどの風邪に効果がある栄養素を破壊してしまう恐れがあるからです。
購入する際には、加熱処理されていないはちみつを選ぶことをおすすめします。

①ヨーグルトと一緒に

はちみつとヨーグルトは相性抜群。
はちみつに含まれるオリゴ糖は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌のエサになって、一緒に腸内環境を整えてくれる効果があります。
おすすめは無糖のヨーグルトにはちみつを混ぜる食べ方。
甘みが加わって食べやすいので、ぜひ朝食や間食に取り入れてみてください。

②はちみつレモン

はちみつと同じく、ビタミンCやクエン酸などの栄養が多く含まれているレモン。
はちみつと一緒に摂ることで、疲労回復に効果的です。
またはちみつに含まれるブドウ糖や果糖は、すぐに体に吸収されるので、簡単にエネルギー補給ができます。
作り方は、はちみつに輪切りのレモンを浸しておくだけ。
作り置きしておけば、いつでも気軽にエネルギー補給ができます。

③ゆずはちみつ茶

ゆずにはビタミンが豊富に含まれており、とくに皮に含まれるビタミンCはレモン果汁の3~4倍ほど。
はちみつと一緒に摂ることで、疲労回復や胃痛・胸やけの解消にも効果的です。
輪切りにしてそのままはちみつに漬け込むか、皮を細切りにして果汁と一緒に漬け込んで作ります。
お湯を入れてお茶にして飲むほか、紅茶に入れたり炭酸水を入れたりと、好みに合わせてお楽しみください。

温かい飲み物に加えるのは大丈夫なのだそうです。

まとめ

調べてみたら、風邪の時だけでなく、お腹や胃の調子までも改善してくれるようで、本当に万能薬のように思えてきました。
実際、古代エジプト文明の遺跡から、はちみつを医療に取り入れていた様子を描いた壁画も発見されているようです。
実に古い歴史があるのですね。
口からだけではなく、スキンケアやシャンプーなどにもはちみつが配合されている商品もありますしね。

風邪を引いてからずっとはちみつを食べていますが、食後のお口直しにぴったりで、しつこい甘ったるさもないので、気軽に取り入れることができています。
のど飴が苦手な人にはぜひ試していただきたいです。

これからは、風邪をひいたらまずはちみつ!を実践していこうと思います。

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はちみつには、喉の粘膜を保護する作用があります。
はちみつの水分量は約20%と低いですが、周囲から水分を集めて閉じ込める保湿効果がとても高いです。適度な粘度と高い保湿効果で、乾燥から強力に喉粘膜を保護します。
また、喉に付着した雑菌を倒すだけではなく、荒れた粘膜を保護する作用があるのです。
殺菌効果との相乗効果で、喉粘膜の保護能力が高まります。

免疫機能を高める効果も!

はちみつはオリゴ糖・グルコン酸・乳酸菌を豊富に含み、腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあり、腸内フローラのバランスを整えます。
腸内フローラとは、腸内に生息する約3万種類、1000兆個に及ぶ細菌類のことです。
腸内フローラを整えることは、健康な毎日を送る上でとても重要です。
それは、腸には食べ物だけでなく、さまざまな病気の原因となる菌やウィルスなどが入ってくるからです。
腸は排泄物を作る機能だけではありません。
全身の免疫を司る体中の免疫細胞の7割が腸に存在するのです。
この免疫細胞を活性化させることが、外部からの病原体と戦う免疫力の向上にもつながります。

一日の摂取量の目安は?摂りすぎに注意

栄養満点で、健康にも美容にも効果のあるはちみつ。
しかし、過剰摂取で健康を損なってしまうのは本末転倒です。

はちみつは砂糖より健康なイメージがありますよね。
はちみつに含まれる果糖は、ブドウ糖より血糖値が上がりにくいと言われていますが、摂りすぎは中性脂肪を増やします
つまり、生活習慣病に繋がることにもなるのです。
砂糖と同じように、はちみつも摂りすぎには注意が必要な食べ物なのです。

適切な量は、おおさじ2~3杯程度、ティースプーンなら3杯程度です。
これは、添加物や甘味料が使われていない、濾過されていないはちみつの場合です。
さらに、果糖は肝臓で代謝されるので、一度にたくさん摂ると肝臓に負担がかかります

食後の飲み物に、はちみつを加えるくらいの感覚で摂るのがいいのかもしれないですね。

はちみつの効果的な食べ方

はちみつのかかっているヨーグルト

注意したいのは1点だけ。
できるだけ加熱しないこと、です。
加熱することで、ビタミンなどの風邪に効果がある栄養素を破壊してしまう恐れがあるからです。
購入する際には、加熱処理されていないはちみつを選ぶことをおすすめします。

①ヨーグルトと一緒に

はちみつとヨーグルトは相性抜群。
はちみつに含まれるオリゴ糖は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌のエサになって、一緒に腸内環境を整えてくれる効果があります。
おすすめは無糖のヨーグルトにはちみつを混ぜる食べ方。
甘みが加わって食べやすいので、ぜひ朝食や間食に取り入れてみてください。

②はちみつレモン

はちみつと同じく、ビタミンCやクエン酸などの栄養が多く含まれているレモン。
はちみつと一緒に摂ることで、疲労回復に効果的です。
またはちみつに含まれるブドウ糖や果糖は、すぐに体に吸収されるので、簡単にエネルギー補給ができます。
作り方は、はちみつに輪切りのレモンを浸しておくだけ。
作り置きしておけば、いつでも気軽にエネルギー補給ができます。

③ゆずはちみつ茶

ゆずにはビタミンが豊富に含まれており、とくに皮に含まれるビタミンCはレモン果汁の3~4倍ほど。
はちみつと一緒に摂ることで、疲労回復や胃痛・胸やけの解消にも効果的です。
輪切りにしてそのままはちみつに漬け込むか、皮を細切りにして果汁と一緒に漬け込んで作ります。
お湯を入れてお茶にして飲むほか、紅茶に入れたり炭酸水を入れたりと、好みに合わせてお楽しみください。

温かい飲み物に加えるのは大丈夫なのだそうです。

まとめ

調べてみたら、風邪の時だけでなく、お腹や胃の調子までも改善してくれるようで、本当に万能薬のように思えてきました。
実際、古代エジプト文明の遺跡から、はちみつを医療に取り入れていた様子を描いた壁画も発見されているようです。
実に古い歴史があるのですね。
口からだけではなく、スキンケアやシャンプーなどにもはちみつが配合されている商品もありますしね。

風邪を引いてからずっとはちみつを食べていますが、食後のお口直しにぴったりで、しつこい甘ったるさもないので、気軽に取り入れることができています。
のど飴が苦手な人にはぜひ試していただきたいです。

これからは、風邪をひいたらまずはちみつ!を実践していこうと思います。

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