TANOSHIKA FRAM所長、阿部さんに広報誌のインタビューをさせていただきました!

TANOSHIKA

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福岡県久留米市にある就労継続支援A型事業所TANOSHIKAはこの度、広報誌を発行することになりました!

今回の広報紙の目的は、情報発信を通じて地域との連携を強化し、今いるメンバー(利用者)さんにとってよりよい環境を作ることと、未だに福祉に関する情報が届いておられない新たなメンバーさん候補の方にTANOSHIKAの最新情報を届けることです。

記念すべき第1号は、TANOSHIKAの事業全体のことをお伝えするものになり、医療機関や相談支援事業所などの関係各所に配布させていただきました🎊

今回お届けする第2号では、TANOSHIKAが最初に設立した事業所である『TANOSHIKA FRAMと、2年前に地元いちご農園の築島農園さんと共同で設立した子会社『ONE GO特集をお送りします。

TANOSHIKA

 

その際、TANOSHIKA FRAMの所長である阿部さんにAKARIのライターsaladどんはれ(どんよりと晴れている)が、編集長島川と一緒にインタビューを行いました。

いいお話をたくさん聞けたのですが、話が盛り上がって広報誌に全部載せられなかったので、今回は特別にAKARIの記事という形で完全版をお届けしたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いください!

TANOSHIKA FARMって今年で何年目?

(島川)よろしくお願いします!

阿部さんはい、よろしくお願いします!

(島川)基本的なことからなんですけれども、FARMって今年でできてから何年目でしたっけ?

阿部さんTANOSHIKAから始まっているので、もう今年で6年になります。

(島川)そんなになりますっけ!?

阿部さんそうです、そうです。

(島川)すごいですねー。阿部さんも随分色々あっちゃったんじゃないですか。この6年間色々。

阿部さん色々ねえ。変わりましたよねえ。ははははは。

(どんはれ)阿部さんは立ち上げからいらっしゃるんですか?

阿部さんそうです。

(どんはれ)阿部さんも6年目っていう?

阿部さんそうです!社長と田代さん、今村さんと最初から一緒ですね。

メンバーさんはどんな年代の方が多いの?

FARM

どんはれ最初っからですか。メンバーさんがいっぱいいらっしゃると思うんですけど。

阿部さんはい!23名ですね。

(島川)23名!今はメンバー構成的には何十代の方が多いでしょうか?

阿部さん何十代が多いかなあ。平均で言うと、38くらいなので、平均がね。20歳の子から65歳までいる。

(島川)えー!広いですね!すごい!

阿部さん広いです!

(島川)まあその方がだいぶ平均を上げているかもしれませんね。ひょっとしたら。(笑)

阿部さんそう(笑)でも、30代かな、40代、そこらへんの年齢じゃないかなあ、と思います。

なんか20代前半で入ってきた人が、今もう26、7になってたりとか。なってるので、すごいみんな大人になってきている。

(一同)

(島川)やっぱなんか年齢を重ねると、中身も変わってきますか?関わっていて。

阿部さんうーん、なんかね、まあ、しっかりはね。メンバーさんたちもしっかりはしてくるし、で、最初っから私のことは「支援員」というよりも「お母さん」みたいな。

「お姉さん」がいいんだけど。(笑)

(一同)

阿部さん「お母さん」っぽい感じで。まだこの時は今村さんがいたので今村さんが「お父さん」。夫婦じゃないけど。(笑)

(一同)

阿部さんそんな感じの事業所だったんですよね、最初は。

だんだん今はね、支援員さん達も若くなってきたりしてるから、みんなより年下の支援員さんもたくさんいるし、だけど、「お姉さん」とか「お兄さん」とかっていう感じではあるのかなあ。

働くのに心配な点3つ

どんはれ普通の人でもそうなんですけど、その障がいのある方が働きたいっていうので、大まかに心配な点っていうのが私3つくらいあるなあって思ったんですよね。

まず農作業だから体力がいるのかなっていう心配と、

コミュニケーションがちょっと私も精神疾患持っているので、あんまりコミュニケーションうまく取れる方ではないので、そのコミュニケーションの心配と、

あとやっぱり手先の器用さっていう、なんか手作業じゃないですか、で、農作業も多分ね、主に手作業なので、手先の器用さというようなものはどこらへんまで必要なのかなみたいな、

そこら辺は阿部さんはどのようにして支援されているのかなっていう。

体力は必要?

阿部さんうーん、まあ農作業なので、もちろん体力は必要です。

で、その体力をつけていくのは、農作業をしたら体力がつくわけではなくて、日々の生活リズムから整えていくっていうので、まず朝起きて、太陽の日を浴びて、出勤してくる。

で、一生懸命お仕事をして、帰って疲れて寝る!

まずこれを作っていってからの体力向上だと思っているので、まずうちはそこから始めていっています。

で、お仕事をもちろんしているんだけれども、健康になるためのFARMっていう考え方です。

コミュニケーションで工夫されていること

どんはれ一緒に働く時に何か工夫されていることとかってあるんですか?

阿部さん私の場合、障がいがあるなしに関係なく、言葉の伝え方、私の気持ちの伝え方っていうのはやっぱり一番大切にしていることです。

(島川)いやあ、本当に大事ですよね、そういうのは。

どういう風に、どういうタイミングでとか、どのぐらいの強さじゃないですけど。

阿部さんそう。で、私の中で、例えばこう「障がい」とか「一般」とかっていうのは言葉はあるけれども、世界中みんな優しい言葉を使うことが一番大切だと思っているので、それは全然、「こうだから」「ああだから」っていう考えは全くないです。

農作業って難しいの?

阿部さん手先は、器用、不器用は私もあるし、できることをまずしていく、で、できないことはできないで、じゃあなぜできないんだろうかとかどんな風にして工夫したらやりやすいのかっていうところを考えながら、全部のお仕事に関わるような形。全員が。形をとっています。

どんはれじゃああのメンバーさんの、このメンバーさんはここが苦手かなあ、でもこれは得意かなあ、みたいなのを見てらっしゃって、それを、その人を活かすような支援をされているってことですか。

阿部さんそうですね。

(島川)大事ですよね、そういうの。いろんな作業がありますからね。

これはすごい得意だ、任せようとかそういうのありますよね。

阿部さんで、できないから始まらない。

苦手だなっていうのは苦手で、それはいいんです。

どんはれまあ誰でもあります。

阿部さんだけど挑戦するっていうのは、こっちがしようしようっていうのも、多分なかなか、うーん、挑戦する気持ちにならないと、嫌な仕事になってしまうので、見てて「あ、なんかやってみようかな」って思うまで、私は待ってる。

ただその代わり、やり方をその人それぞれ、その人その人で、全部変えてる。

(島川)なんかオーダーメイドじゃないですけど。

阿部さんそうです、そうです。

(島川)その人に合ったやり方でやってもらうみたいな。

阿部さんそうです、そうです。

メンバーさんの変化

(島川)やっぱり通っていく間に、随分肉体的にというか体調的にも変わっていったなって感じるメンバーさんはやっぱりいるんですか?

阿部さんそうですね。

最初やっぱりこう慣れてないので、休みがちだったりとかでしたけれども、今うちってほとんど皆勤と精勤しとるんですよ。

で、それはやっぱ自分たちの自信もできたことだろうし、体力的にも5時間、6時間働けるような状況になってきた。

かなあ、そこがやっぱ一番大きいと思います。

だから、徐々にやっぱ変わってきました。

で、施設内作業がうちはないので、外に全部。

どんはれ全部外ってことですか?

阿部さん全部外です。

(島川)最初はニラとか色々あったんですけど、あえてなくしたんですね。

阿部さんそうですね、はい。

(島川)そういう流れがありましてね。

どんはれ農業と福祉ってすごく私は相性がいいと思うんですよね。なんか精神疾患とかも、工業化が進んでそういう病気の人が増えたっていうところがあるんで、そういう日本は農耕民族だし、多分農作業から体力を作っていくっていうのはすごく自然で、すごくいいなあって思うんですよね。

阿部さん人の体ってやっぱり太陽の日を浴びるようになっているんですよ。

植物もそうでしょ。光合成とかね。

なんか気持ちも明るくなるし、汗かくと気持ちいいし、心地よい疲れっていうのはあると思います。

たしかにきついけど。

(島川)僕も最初一回だけ体験で2日ほどお邪魔したんですけど、あれも相当大変でしたもんね。

阿部さんそうですね。(笑)キツかったと思います。

(島川)ただなんかメンバーさんやっぱり爽やかな帰り道だったなって思います。

それがあるのかなって思います。

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どんな作業があるの?

どんはれ作業的には具体的にどんなのがあるんでしょうか。

阿部さん今やっているのは、ONEGOのいちごの作業収穫作業とか手入れの作業ですね。もう一つは尾形物産って言ってビニールハウス内で小松菜の収穫をして、測って、スーパーのところに小松菜が売っているじゃないですか。あれを全部袋入れまでして、出荷まで。

それと、玉ねぎ農家さんにトライアルとか、ルミエールとかに玉ねぎが売っているところにね、ああいうのに全部詰めたりとか、そこも収穫をするかな。

あと工場内作業が2つあって、しいたけの選別作業とあとは水煮とかの、そこの2つが工場内作業ですね。

(島川)じゃあ本当に日によってあちこち行かれているって感じですかね。

阿部さんそうですね、あの仕事はできればいろんな職種を体験して経験していって、将来の自分が得意なところがたくさん見つかればいいなあと、ちょっと思っているので、ただいっぱい抱え込んでも大変だから。

(島川)まあそうですね。やっぱりそこに行けないってなったら信用の問題になっちゃう。

阿部さんそうですね。

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ONE GOに3名就職!

どんはれONEGOに3名就職されたんですよね。

その方達が就職をされたのは、自信がついたから就職されたんでしょうか?

阿部さんONEGOっていちご農家さんでもともと取引先だったんですね。

そこにちょこちょこお仕事に行かせて頂いていて、そこからONEGOができたんですよ。

できた時にいちごの生産活動にちょっとずつ関わってくるようになって、その楽しさはそこで分かったんですね。

で、約1年半前くらいに、その3人に「ONEGOの就職を考えてます。やってみたいって思いますか?」って聞いたら「やりたい」って言うことだったので、だったらこの約1年から1年半、私の中で「これをしましょう」「これを毎日します」っていうものを全部、ノルマ化じゃないけれども。

どんはれまあ計画表っていうか。

阿部さん計画表じゃなくてね、まず出勤を出勤率23日とか、皆勤をまずとるのか、どんな状況になってもお仕事にその「やだ」とか「やりたくない」とかいう言葉を言わないっていう、そういうのをきちっと決めていったんですよ。

どんはれ目標を決めたっていうことですかね?

阿部さんそうです。そうです。

どんはれああ、なるほど。

阿部さん毎回、毎回。で、それをずっとクリアしていっての就職です。

(島川)じゃあもうしっかりその3人はもうクリアして、条件を満たしたねってことになったっていうことですかね。

阿部さんそうです。そしてうちで自信をつけて、行ったって感じですね。

(島川)いやあ、でも本当よかったですね。なかなか急に農家さんに就職というかそういうのはないですもんね。

阿部さんそうですね。なかなか農業のね、FARMで農業の仕事をしてるけど、じゃあ農家さんに就職ってのは、やっぱり低いんですよね。

そこに繋がることってのはなかなか難しいけれども、ONEGOは作って頂いてからですもんね。

ONE GO以外にも?

(島川)ONEGOの話を聞いて、うちにもどうかなって考えているようなところって、ちょこちょこ出てきたりしているんでしょうか?

阿部さん就職が?

(島川)そうですね。「うちにも来て欲しいな」とかですね。

阿部さんうちは口コミから入るので、農家さんが横の繋がりで「TANOSHIKAさんはすごいよ」とか言っていただいたので、最高25個くらいの取引きがあったんです。

(一同)へー!

阿部さんでも1年間のうちにやっぱり作っている作物って、皆さん同じじゃないですか。だから全部重なっていくから、頼まれても断ってた。

(一同)あー、なるほどー。

阿部さんみんな重なって予約制みたいな感じ。

(島川)難しいですね。

阿部さんそれ作ったのはメンバーさんです。

(島川)うん、ですよね。

阿部さんそのぐらい農家さんとかに、「ああ、TANOSHIKAさんすごいね」って言われていったのは支援員とメンバーさんがそこでやっぱ頑張ってきたからじゃないかな、と思ってます。

(島川)いやあ、本当そうですね。

阿部さんはい。

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今年で2年目のONE GO

どんはれONEGOはできてどれくらいなんですか。

阿部さんONEGOは2年目かな?今度。1年経ったかな?ONEGOって。

(島川)2年くらい行ったんじゃないですかね。ふるさと納税の話もありましたし。

阿部さん2年ですよね。2回目やもんね。

(島川)そっかあ。それ考えたらやっぱりすごいですよね、なんだかんだあそこまでできたのは。

阿部さんそう思うよね、手探りのままいって、まあ土台はね築島さんが作ってくれててはあったんで、もうものすごい美味しいいちごなんで。そこをじゃあ私たちがってね、一緒に手伝っていくってなった時はね、ちょっと…焦った。(笑)

(一同)

(島川)たしかに事業継承みたいなところまで来ていましたもんね、本当。

阿部さんそうですね、いちごの生産で管理がどのくらい大変かは知っているので、気合入れていかないかんなあ、って思ったくらい。

(島川)ああ、そうですよね。まあ、繊細ですものね。

阿部さんで、やっぱり(いちごは)時期的なものなのでね。

時期的なものなのに、1年間しっかり管理をしなくちゃいけないです。

どんはれ難しさがある。

阿部さんそう、難しい。

だからその築島さんのいちごってもう、有名ないちごやったのでそれを壊さないためには、私たちも必死にならなくちゃいけなかった。

どんはれまあ、築島さんのいちごって、ブランドみたいなものがあったってことですよね?

阿部さんそうそう!高級デパートとかにあった。

どんはれじゃあ、それを品質を落とすわけには行かないっていうわけですもんね。

阿部さんそうです、そうです。

※補足 築島さんの農園は既に30年前から毎年品種改良を重ねられており、老舗フルーツパーラーから注文が入るくらい知る人ぞ知るブランドいちごでした。

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農林水産省の農福連携のモデルケースになって

どんはれ) 農林水産省の農福連携の資料にモデルケースとして掲載されているのをお見掛けしたのですが、そういう風にモデルケースとして取り上げられたことについては、阿部さんどう思っていらっしゃるんでしょうか。

阿部さんあれもありがたいことですよね。本当に。

あれはONEGOっていうものがやっぱりできたお陰ですもんね。一つは。

で、ONEGOがそういう形を(モデルケースとして)表に出してくれた。

なのでうちは嬉しかったし、知ってもらえるってことはありがたいなって思います。

(島川)A型そのものが、あんまり知られてないですもんね。世間一般に。

阿部さんそうですね。

(島川)僕も特別支援学校で受けた研修で初めて知りましたもん、こういう存在。

阿部さんそうなんですね。私も来てびっくりした。ああ、そうなんだって。

でも日本にはたくさんあるんだなあって、ただやっぱり(農福連携を)やっているところが結局北海道とか、自然がいっぱいあるところで、栃木とかは多いみたい。

その多くある中で、「久留米」っていう、まだまだ小さいけども、そこまで田舎じゃないじゃないですか。それでできてるのは、街中でね、ってのはすごいなって思う。

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A型作業所を盛り上げるために

どんはれA型なので、多分国の補助とかが入っていると思うんですけれども、もうちょっとこういう支援とか制度とかがあったらいいなあとか思ったりすることはあるんでしょうか。

阿部さんうーん、もうちょっとあった方がいいな。どんなのがあるかな。

どんはれ多分その農業と福祉をやっているところって、多分TANOSHIKAだけじゃないと思うんです。

阿部さんはい。

どんはれ業界を全体見て、農業と福祉をうまくマッチングしてやっていくためには、国もこういうことを率先してやればもっと就職に繋がるとか、うまく発展するんじゃないか、これが足りないなあみたいなことは、今思ってらっしゃらない?

阿部さんうん、今はね、私もう、なかなか国って多分現状を知らないから、

(一同)あー!

阿部さんどんどんA型って、(許される範囲が)狭まっていっているような状況じゃないですか。

下手すりゃ一般就労先にいるような形での働き方になってるので、もうそこはまだ何も本当に考えていないです。今やれることをしっかりやっていくと、自然と広がっていくであろうと私は思っているんですよね。

どんはれああ、なるほど。

(阿部さん)もしかしたらA型が、例えばね、TANOSHIKA FARMがこのまま就労支援A型っていう名前がなくなって、『TANOSHIKA FARM』っていう名前だけになっていけば一番いいって私は思っていて、

どんはれああ、発展していく…。

阿部さんそー!でもそこを国がってなっていくと、ちょっとまた違うから、私の考えはそっちなのでどうして欲しいというのはあんましまだ考えていない。こうして行こう!の方がちょっと強いかな。

どんはれまずは自分たちで土台づくりをしないからには、次のステップにはまだいけないってことですかね。

阿部さんそう!そうです、そうです!

(島川)さすがですね、阿部さん!

阿部さん国の支援は頼りにせず、自分でなんとかします。

(一同)

(島川)そのぐらい気概がないと残らないですよね。

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今後の目標

 

salad今後の目標とか、予定など言える範囲でいいので教えていただけると。

阿部さん今後の目標って私の目標?

saladだったりとか、FARMでこういったことを始めようかなとかと思っています、みたいな。

今、広報誌がちょうどこっちでは始まるじゃないですか。

何か新しいことを始めること…。

阿部さん新しいこと…。まあONEGOって加工作業を作っていこうっていうのは考えています。あとは観光農園とかもね。ONEGO。考えているので、そこには関わっていくだろうし。あとは私は「私がいる間に全員ここを卒業する」

(一同)どよめき。拍手。

阿部さんここに遊びに来れるような状況で、みんな卒業…。

(一同)

(島川)観光農園は最初からずっと夢というか、最終目標みたいなところですよね。

阿部さんそうです、そうです。

どんはれ観光農園とはどういうことですか??

saladいちご狩り。

どんはれああ!なるほどー。お客さんを呼んで…ってことですかね。

阿部さんそうです。

で、そこでアイスクリームだったりジャムだったりとか作っていけたらいいなと思って。

どんはれああ!食べたいですね、行きたいですね。

(島川)そうやっていく中で地域の中で存在感が出てくるし、必要ともされてくるっていうのはあるので、それは最終的に利用者さんの利益になるんじゃないかな、という感じですね。

阿部さん最終的に自分たちでやっていけるような形は考えています。

(島川)いやあ、夢が広がりますね、本当に。

saladねえ、いいですねえ。

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(島川)お時間いただきありがとうございました。

結構いい時間なんでこの辺にしておこうかと思います。

(阿部さん)はい!

(一同)ありがとうございます!!

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編集後記:どんはれ

立ち上げからいらっしゃった阿部さん。

初対面の印象は元気でパワフル。

メンバーさんたちにはお母さんのように慕われている模様です。

リモートでのインタビューでしたが、こちらの質問をしっかりと受け止めて、お話を聞いてくださり、わかりやすい言葉で答えてくれました。

画面越しのインタビューでしたが、安心感を感じながら質問することができました。

「しっかり根を張り、大きく実らせたい」という思いが伝わってくるようなインタビューでした。

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2 件のコメント

  • 今回の記事を読ませていただきました。インタビューでONEGOのことや阿部所長さんの話で今の現状がわかりました。これからも楽しみにしています。

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