イルカセラピー。〜イルカが障害を抱える人に寄り添い、障害を和らげます〜 

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こんにちは、翼祈(たすき)です。よく身近な犬や猫などのペットに、《アニマルセラピー》という癒しやリラックス効果があるとされていますが、実は水族館の人気者、イルカと触れ合うことでもセラピー効果がある事が分かって来ました。

イルカセラピー(ドルフィン・アシステッド・セラピー)と呼ばれるこのアニマルセラピーは、自閉症の子ども達にもとても効果的だと言います。さて、イルカセラピーとは、どんなものなんでしょうか?

イルカセラピーの効果

動物を使って精神疾患の治療に生かすことを「アニマル・アシステッド・セラピー(Animal Assisted Therapy;略してAAT」または、「アニマルセラピー(動物介在療法)」といいます。 その中でもイルカを介在させたセラピーのことをイルカセラピーと呼ぶのです。

アニマル セラピーの効果が期待できる人として、
1、痴呆、分裂病の自閉、欠陥状態などの患者
2、取り巻く人に恐怖感があり、他者とのコミュニケーションが困難な患者
3、特に子供で自閉症、情緒障害の患者
4、リハビリを含み痛みや不定感などをもつ患者
などが適当とされています。

引用:障害者グループホーム専門 ファミリー

イルカセラピーを体感できる施設・イベントの紹介

ここからは、イルカセラピーを体感できる施設・イベントの紹介をしていきます。

『室戸ドルフィンセンター 』(高知県室戸市)

株式会社日本ドルフィンセンター (香川県さぬき市)が運営するイルカとのふれあい専用施設『室戸ドルフィンセンター 』(高知県室戸市)は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」より、『人もイルカもハッピーになれる』活動のための資金調達を2021年2月22日から4月15日までに、支援金1,544,218円(目標金額100万円)を達成し、その支援をもとに障害のある方や社会生活に支障がある方向けの「障害児・者イルカ触れ合い特別活動」の募集を2021年5月24日から開始した。今年度はドルフィンセラピー等の実施活動を行う、特定非営利活動法人「日本ドルフィンセラピー協会」の監修のもと、参加者とそのご家族を無料で同活動に招待する。

画像・引用:イルカとのふれあい施設「室戸ドルフィンセンター 」で「障害児・者イルカ触れ合い特別活動」の募集を開始 PR  TIMES(2021年)

『わんぱくAQUA(アクア)キャンプ』(静岡県伊東市)

静岡県伊東市でも、同様に障害や病気のある子ども達が、直接イルカと触れ合えるイベントをやっています。

病気や障害を抱える子ども達とその家族を支援する自然の体験型イベント『わんぱくAQUA(アクア)キャンプ』が、静岡県伊東市新井の伊東港を主会場に実施されました。東京や神奈川を中心に静岡県内外からボランティアも含め延べ約100人がこの体験型イベントに参加、心身共に癒やすイルカセラピーの効果が期待されるイルカとの触れ合いや海遊びを目一杯充実させました。

病気や障害を抱える子ども達は、漁港内に設置されたいけすの中でイルカと壮大に泳ぐ「ドルフィンスイム」に挑戦し、イルカのヒレを握って気持ちよく遊泳。他にも子ども達は大きなタライに乗って水上で動いたり、水上バイクの乗車や磯遊びなど他の海のレジャーも体験し、家族全員で楽しい1日を過ごしました。

自然体験を通じて病気や障害を持つ子ども達の心身の健康や対人関係の向上しようと、NPO法人体験活動研究会が企画を主催して今年で22回目。新型コロナウイルス対策として、3密を避けるするため分けて開催しました。

参考:イルカと遊び癒やされて 病気や障害ある子ら、伊東で自然体験 東京新聞(2020年)

今回紹介した以外にも様々な場所で触れ合うことができますので、ご興味ある方は身近な水族館などの情報を探してみてもいいと思います。

関連記事

障害のある子どもら4500人招待 白浜のアドベンチャーワールド 紀伊民報(2021年)

県立しまね海洋館アクアスでイルカのエサ作りの施設外就労を実施予定

島根県にある浜田市と江津市にまたがる県立しまね海洋館アクアスが、イルカに与える餌の仕込みの一部を、障害者福祉事業所の利用者に作って頂く計画を進行しています。

仕込んだ餌が使われる様子が見学可能なため、障害者福祉事業所の利用者は満足感を得られ、県立しまね海洋館アクアスの職員もイルカの飼育に向き合う時間を沢山持てるという利点も。障害を抱える人の活動の場として先行的なケースになりそうです。

地域との連携に力を入れる県立しまね海洋館アクアス館長が考案。雇用創出や地域の活性化に隣接するため、「施設外就労」としてメニュー化を考案しました。県立しまね海洋館アクアスと障害者福祉事業所が業務委託契約を締結し、福祉事業所利用者にイルカの餌の仕込み作業の一部に担って頂く仕組みです。

障害者福祉事業所の利用者が担当するのは、アクアスのシロイルカ77頭の中の、別館にいる4頭に与える餌の仕込み「調餌」や、餌の仕込み準備後のシンクや床の清掃など担います。かかる時間は午前9~11時の2時間を想定しています。

シロイルカへの餌やりは毎日5回。シロイルカは1頭当たり毎日約20~30キロを食べます。このため、ブロック状にして冷凍常備しているニシンやイカナゴなど(1個当たり約15キロ)を解凍し、4頭の1日分に当たるバケツ20杯分を毎日準備する必要があります。

イルカの餌の仕込みの調餌は慣れた職員でも、最低1時間半程度かかります。イルカの餌の仕込み準備では、冷凍常備しているブロック状の餌を崩して、ニシンやイカナゴなど各魚の個体の必要量を計量します。水で解凍後、ニシンやイカナゴなどブロック状の餌をぬめりやウロコを取り除き、魚の傷んだ部分を包丁で除去します。最後は調餌室の清掃をして1日が終わります。

参考:イルカ餌準備 障害者担う 読売新聞(2021年)

障害者福祉事業所向けの2021年11月12日の説明会には、島根県の浜田、江津、益田の3市の計6施設から担当者9人が参加。イルカの餌を仕込む調餌室の広さや職員が行う手順の内容などを確認してました。また、県立しまね海洋館アクアスの職員と同じユニホームの貸し出しで、県立しまね海洋館アクアスを担う一員としての自覚や仲間意識の構築も大いに期待できると考えられます。

また、福祉事業所の就労体験in夜の水族館 ナイトアクアス島根県立しまね海洋館アクアスでは、令和3年11月から福祉事業所3者へ委託し、シロイルカの調餌(餌づくり)業務の一部を行って頂いておりいます、と、BtoB プラットフォーム業界chに記載がありました。

イルカセラピーは、

イルカセラピーについて調べて行ったら、自閉症で話せなかった子が、イルカに触れ合っていく内に、言葉が話せる様になったというお話を耳にしました。イルカって神秘的だけじゃなく、こうやって自閉症にしろ、心に傷を負った方を、こんなにも心身ともに癒してくれるんですねー。

車椅子だった人がイルカと触れ合って歩ける様にもなったとも書いてありました。なかなか私の住んでいる場所でイルカには会えないのですが、イルカの絶大なアニマルセラピーの記事を書いていて、観に行きたくなりました。ただ可愛いだけじゃなく、心や身体も治してくれるイルカセラピー、化学的な根拠はまだないらしいのですがオススメしたいです。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。