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今日は、いつもしているお買い物の時に感じたことを書きたいと思います。
私はいつも清算が済んだ商品をサッカー台の上でエコバッグに入れる前に、備え付けのビニール袋に商品を入れるようにしています。エコバッグを汚さないことや液だれの予防にも役に立ち、捨てる時や濡れた物を入れることもできるので便利です。
病気の発症前にお店で働いていた時期があったので、サッカー台の下に設置されたゴミ箱が気になりました。誰でもお店から出るゴミや破れたビニール袋を捨たてりはしますが、「なぜ?こんな物を」というものが捨ててありました。
肉や魚、加工品の入れられていた発泡スチロール
おそらく肉や魚などの生ものに加工品(ハム・寿司・惣菜など)に入っている商品を、備え付けのビニール袋に入れ替えたのでしょう。肉類や魚類の詰め替えをされたの見たことはありましたが、寿司の詰め替えまでしていたのは驚きました。
「なぜ?」こうするのか、理解ができません。
セット売り(4本・6本)の段ボール
ここでは、4本と6本のセットになっているドリンクついての話をします。
ペットボトルやお酒、ヤクルトなどがあります。
指を入れて取りやすくなり、持ち運びも楽で、軽い物や汁の多い物でも上に置くことができます。
小さい物ではヤクルトやヨーグルトなどもあり、単品だと倒れやすくて転がるので破損しないように注意が必要です。
なぜ?店内のゴミ箱に捨てるのか・・・・
家庭に持って帰ればゴミになり、決められたゴミ袋に入れる時の面倒があるのかもしれません。
発泡スチロールも段ボールも小さくすれば、入れられるスペースも多くなります。
しかし、発泡スチロールや段ボールなどの資源ゴミとなっている場合は、決められた日(曜日)に出さないといけないので、家庭のゴミを減らしたいという気持ちが、店内のゴミ箱に捨てているのかもしれません。
食品トレーの利点は・・・
空気中のほこりから食品を守ることができて、直接食品に手を触れることもありません。また、安全に家まで持って帰ることもできる利点となっています。
食品のつぶれやラップからの液だれには、備え付けのビニール袋が役に立っています。食品が少しつぶれても、液だれの予防としてビニール袋に入れているのも、一つの手となり安全面を考えたら、そのまま持ち帰るのがいいのではないでしょうか?
セット売り(ドリンクなど)の利点・・・
単品売りと4本や6本売りのドリンクがあります。単品との違いは、段ボールで商品の動きをとめて、穴に指を入れて運べる利点があるのです。エコバッグへの出し入れや安定にもなり、商品によっては乗せやすくなります。平らな部分が、柔らかい物や汁の多い物には適しています。
資源との使い道として・・・
これらの発泡スチロールや段ボールなどの資源からは、様々な商品が生まれていて、私たちの周りに溢れています。皆さんがよく知っているのは、フリーペーパーやトイレットペーパーなどではありませんか?
ちゃんと回収されればまた資源に生まれ変わりますが、捨ててしまってはただのゴミになってしまいます。資源ゴミとなる材料から作られるのも色々とありますが、形を変えることのできる材料をもう一度見直してみるのもいいでしょう。
日本でも勧められたエコとは・・・
包装紙・・・頂き物など
贈り物(上司や親族など)で過剰に包まれた物を、もらった相手は包装紙を外すとゴミになります。人によっては、きれいな包装紙を再利用しているかもしれません。
過剰な包装から、簡易包装に切り替わっていきました。
商品の大きさの包装紙を置いて、のし紙をつけている場合もあります。
量り売り・・・海外の例
ドイツでは量り売りのスーパーがコロナ禍にも関わらず人気なようです。そこではお客さんが持ち込んだ容器にそのまま商品を入れて持ち帰ってもらうスタイルで、手間はかかりますが、余分な包装がない分環境問題に配慮した形になっています。
参考記事:ウィズコロナのドイツでは、量り売り専門店が変わらず人気!
まとめ
資源ゴミと簡単にいいますが、紙やペットボトル、瓶(色付きと色なし)、発泡スチロール、段ボールの他にあると思います。地域によって、資源ゴミの区分けも違いますので、ご家庭に配られたカレンダーに書かれた物を参考にしてください。
物を大事にするように、資源ゴミも大事に!
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